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私立中高進学通信

2025年11月号

Students' Chat Spot

佼成学園中学校

仲間と笑って、本気で挑むから成長できる!

仲間と笑って、本気で挑むから成長できる!

 部活動や探究活動など、自分の“好き”をとことん追求できるのが佼成学園の魅力。仲間と頑張りを認め合い、高め合う雰囲気に満ちており、男子が大きく成長できる環境が整っています。今回は、2025年度・東京都中体連選手権大会で初の杉並区優勝を飾ったサッカー部の中3生3名にお話を聞きました。

M・Yさん(中3)小学校入学前にサッカーを始めました。今はセンターバックでプレー。中学受験の時はサッカー以外の部活動も少し考えていましたが、中1でいろいろな部を体験してみて、やっぱりサッカー部が一番しっくりきたので入部しました。
M・Yさん(中3)

小学校入学前にサッカーを始めました。今はセンターバックでプレー。中学受験の時はサッカー以外の部活動も少し考えていましたが、中1でいろいろな部を体験してみて、やっぱりサッカー部が一番しっくりきたので入部しました。

K・Aさん(中3)中学サッカー部キャプテン。小4からサッカーを始めて、今のポジションはフォワードです。上下関係なく楽しそうに活動する様子を見て、「ここなら楽しく続けられる」と思い、入部しました。
K・Aさん(中3)

中学サッカー部キャプテン。小4からサッカーを始めて、今のポジションはフォワードです。上下関係なく楽しそうに活動する様子を見て、「ここなら楽しく続けられる」と思い、入部しました。

S・Sさん(中3)小2の後半からサッカーを始めました。主にボランチやサイドでプレーします。帰国生で、海外にいた時もサッカーを続けていたので、そのまま続けてみようかなと。先輩に優しく接してもらったことも、「ここでプレーしたい」と思えた決め手でした。
S・Sさん(中3)

小2の後半からサッカーを始めました。主にボランチやサイドでプレーします。帰国生で、海外にいた時もサッカーを続けていたので、そのまま続けてみようかなと。先輩に優しく接してもらったことも、「ここでプレーしたい」と思えた決め手でした。

この学校を選んだ理由は?
「文化祭や体験授業を見て「ここに行きたい」と思える学校を選んでほしいです」「文化祭や体験授業を見て「ここに行きたい」と思える学校を選んでほしいです」

Kさん
中学受験を決めたのは、小6の夏くらいです。塾には通っていませんでしたが、「進学実績が優れた、自分に合いそうな男子校を探そう」と思ってたどり着いたのが佼成学園でした。正直、最初は偏差値や合格可能性を見て選んだ部分もありましたが、調べていくうちに「面白そうな学校」だと興味が強くなっていったんです。入学してみたら、サッカー部はとにかく楽しいですし、先輩ともすぐ仲良くなれて、「この学校を選んでよかった」と心から思えました。

Sさん
父親の仕事の都合で、マレーシアに住んでいました。帰国後に中学校を探すなかで、英語の授業が充実している学校として、見つけたのが佼成学園でした。英語力をもっと伸ばしたいという気持ちがあったので、英語特別クラスのカリキュラムがすごく魅力的に感じたんです。英語の授業は、会話と文法に分かれていて、それぞれの力をバランスよく伸ばせます。インプットとアウトプットの両方がしっかりできるカリキュラムで、実力をつけられます。行事も活発で、生徒主体で動ける雰囲気も決め手でした。

Mさん
小学生の頃、いろいろな中学の文化祭を見に行きました。なかでも佼成学園の文化祭は特に印象に残りました。ステージや展示の盛り上がりを見て、「この学校の生徒たちはすごく楽しんでるな」と。いわゆる第一志望ではなかったのですが、最終的にはここが一番楽しそうで、勉強もしっかりしていると聞いて入学を決めました。実際に入ってみると、体育祭の盛り上がりもすごくよくて、他校に比べて人数が少ない分、一人ひとりの活躍の場が多いところもいいなと思っています。

サッカー部で得たものは?

Kさん
中学のうちは高校のような受験がない分、部活動に思いっきり打ち込めると思うんです。僕はサッカー部一本で、とにかく熱中して取り組んできました。もちろん練習はきついのですが、そこも含めて全力で取り組めるものがあるってすごく幸せなことだと思っています。友達との絆も、先輩との関係も、サッカー部があったからこそ築けたものです。

「英語に力を入れたい人には特におすすめしたい学校です」「英語に力を入れたい人には特におすすめしたい学校です」

Sさん
サッカー部に入ったことで、生活面がすごく変わりました。以前は時間にルーズで、親に頼りがちなところもあったのですが、朝練の準備を自分でしたり、練習時に食べるお弁当を親に忘れずお願いしたり、時間どおりに起きたり……。そういう基本的なことがちゃんとできるようになったんです。正直、「部をやめたい」と思ったことは何度もありましたが、優勝という結果を仲間と味わえたことで、「続けてよかった」と心から思えました。

Mさん
僕たちの代は強豪の国学院大学久我山に勝って杉並区優勝を果たしたのですが、それが学校にとっても久しぶりの大きな成果だったと聞き、うれしく思います。応援してくれた先生方や保護者の皆さんのサポートがなかったら絶対に勝てなかったと思うし、そのありがたさに気づけたのも大きな経験でした。試合で勝った時の喜びは、今でも忘れられません。

勉強と部活動はどう両立していますか?

Kさん
電車通学をしているので、最近は移動時間を使って英語や社会科の勉強をするようになりました。中1の頃は家に帰ってからダラダラしてしまいがちでしたが、中2へ上がる際にクラスが一つ上のアドバンストになり、周囲のレベルの高さを感じて、自然と意識が変わっていきました。勉強にも部活動にもメリハリをつけることで、どちらもいい方向へ向かようになったと思います。

Sさん
部活動で帰りが遅くなる日もあるので、勉強に関しては「今日はこれだけやる」とあらかじめ決めておくようにしています。最初は思うようにできなかったのですが、模試の順位が上がってきたのが励みになって、今では毎日のルーティンとしてこなせるようになりました。数学のクラスも上位のクラスにステップアップできて、自分でも「頑張ったな」と実感しています。

「サッカー部は未経験者も楽しめるアットホームな雰囲気です」「サッカー部は未経験者も楽しめるアットホームな雰囲気です」

Mさん
中1の頃は英語が本当に苦手で、単語テストもギリギリ合格という感じでした。でも先生に質問するようになってから、少しずつコツがつかめてきて、点数も上がってきました。英語の授業も多いし、質問すれば先生がしっかり答えてくれる環境にあるので、「頑張りたい」という気持ちが自然に湧いてきます。

これからの目標は?

Kさん
高校でもサッカー部を続けて、次は都大会出場をめざしたいです。佼成学園はアメフトや野球が有名ですが、サッカー部ももっと盛り上げていけたらいいなと思っています。将来は理系に進もうと考えていて、大学受験に向けた準備も始めたいです。

Sさん
部の目標は、10月の私学大会で関東大会出場を決めること。前の代が達成しているので、自分たちもそれを上回る成果を出したいですね。勉強では、数検準2級と英検準1級の取得が目標です。高校では外部から入ってくる生徒もいるので、負けないように力をつけておきたいと思います。担任が英語の先生で、英検の面接練習をていねいに見てもらったので、合格したら真っ先に報告したいです。

Mさん
今年の文化祭では、お化け屋敷などの企画を出すことをとても楽しみにしています。自分たちのアイデアをかたちにして、来場者の方々に楽しんでもらえるよう頑張りたいです。高校では、アドバンストのさらに上にある「難関コース」に入りたいと思っています。部活動と両立しながら勉強でも結果を出している先輩がいて、「自分もそうなりたい」と憧れています。

笑顔があふれる中学サッカー部の皆さん。「2024年から人工芝が導入され、雨の日も安全にプレーできるようになりました。未経験者も大歓迎!ぜひ体験に来てください!」と、中学キャプテンのKさん。

笑顔があふれる中学サッカー部の皆さん。「2024年から人工芝が導入され、
雨の日も安全にプレーできるようになりました。未経験者も大歓迎!
ぜひ体験に来てください!」と、中学キャプテンのKさん。

(この記事は『私立中高進学通信2025年11月号』に掲載しました。)

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