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私立中高進学通信

2025年11月号

学校説明会・オープンスクール REPORT

浦和実業学園中学校

学校生活の解像度が上がる
毎年恒例!夏の体験講座

体験講座
「You can play “It's a Small World” with just 3 ukulele chords!」

浦実生の自然体な姿から
スクールライフを想像
中高一貫部教頭/穴澤良幸先生の写真です中高一貫部教頭/穴澤良幸先生
「生徒と教員の『距離の近さ』も本校の自慢です。私が廊下を歩いていると、生徒たちが気さくに声をかけてくれ、温かなつながりを感じています」

 2日間にわたって開催され、夏休みの恒例イベントとして定着した「夏の体験講座」。2日目を取材したところ、運営に携わる生徒の成長に目を細める穴澤良幸教頭先生の姿がありました。

 この日に行われた授業は5つ。いずれもサポート係の生徒が同席し、参加者を見守ります。オールイングリッシュで指導を受ける「英語deウクレレ」では、演奏経験のある生徒がどの弦をどの指で押さえるかコードをていねいにレクチャー。アルギン酸ナトリウムと乳酸カルシウムを水に溶かし、「つかめる水」をつくる理科の実験では、生徒が実験の工程をリードしながら「面白い触感だよね」と参加者を盛り上げていました。校内見学では、中1生がタブレット端末を片手に、図書室の充実ぶりを案内する一幕も。

「『学校のために』と広報委員に立候補した生徒が活躍してくれました。参加者から答えに窮する質問を受けても、ポジティブに乗り切る臨機応変さを見せてくれ、うれしかったですね。運営に携わる広報委員は、生徒会メンバーに限りません。普段の自然体な浦実生の姿から、学校生活の解像度を上げてもらえたと思います」(中高一貫部教頭/穴澤良幸先生)

学校の特色

 建学の精神に「実学に勤め徳を養う」を掲げ、徳育・英語イマージョン・キャリア教育を柱とする中高一貫校。日々のホームルームをはじめ、体育・音楽・美術といった実技科目の授業も全て英語で行われるなど、イマージョン環境に定評があります。ネイティブと日本人の教員がタッグを組み、“使える”英語と国際感覚を磨きます。

見どころ1
遊びながら学べる!
5つの体験講座
算数算数
「算数であそぼう」
身近な立方体であるサイコロを題材にした授業。「展開図は何通りある?」と聞かれ、頭をフル回転!
社会科社会科
「地球儀をつくろう」
展開図をハサミでていねいに切り取り、ゴムボールに貼り付けたら地球儀の完成!世界地図の図法も学びました。
英語英語
「英語deウクレレ」
授業はオールイングリッシュ!英語のシャワーを浴びながら、ウクレレの弾き方を教わります。
理科理科
「理科の実験講座(ストームグラス)」
天候が変わると結晶の形状が変わる仕組みに興味津々の参加者。サポート係の中学生は慎重に実験器具を渡します。
理科理科
「理科の実験講座(つかめる水)」
完成したゲル状の膜(アルギン酸カルシウム)に触れ、「不思議な感触!」と興奮気味に話す参加者が続出。
かるたあそび「かるたあそび」
2日間にわたって行われた「夏の体験講座」。1日目は「かるたあそび」をはじめ、気象予報士の資格をもつ教員によるお天気講座も開講されました。
S・Yさん(中1

「広報委員に選ばれてうれしかったです。
浦実の素敵なところを、実感を込めて伝えられるよう頑張ります!」
S・Yさん(中1)

見どころ2
学校の魅力を伝える
生徒の姿にも注目!
生徒による校内見学ツアー
中1生は、慣れている高校生とペアを組んで校内を案内するそうです。中学生・高校生それぞれの視点から、学校を知ることができます。
冊子「うらじつのいいところ」
生徒が作成した冊子。「先生が面白い!」という内容から、「学費が安い!」「先輩がイケメン」まで、入学して感じたリアルな意見が盛りだくさん。
S・Yさん(中1

「お気に入りの場所は、チューターの方が常駐している『浦実学びPlus』の自習室。
集中して自習できますよ!」
Y・Lさん(中1)

8月22日(金)夏の体験講座のプログラム
10:00〜11:00 体験講座
11:00〜11:30 校内見学(希望者)
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