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私立中高進学通信

2025年11月号

保護者の私学ライフ

専修大学松戸中学校

きょうだいで通わせたい
英語に力を入れる学校です

「英語教育の充実度がすばらしいです」

 きょうだいを同じ学校に通わせるのは、学校への信頼の証と言えるでしょう。勉強面、環境面が充実した学校にきょうだいを預ける保護者の方々に、お話を伺いました。

先生も先輩も卒業生も
皆が面倒見の良い学校

――皆さんのお子さまは、ごきょうだいでこの学校に通われているそうですね。専修大学松戸を志望した理由を教えてください。

Y・Yさん。大学3年生の女子が卒業生。高2女子、中3男子が在学中。Y・Yさん。大学3年生の女子が卒業生。高2女子、中3男子が在学中。

Yさん
私の兄がこの学校の卒業生というもともとのご縁に加え、いちばん上の子の受験で見学に来て、グラウンドが広いなど環境が良いことと、英語教育に力を入れていることから志望しました。英語教育では、中3生全員がアメリカのネブラスカへ修学旅行に行けることや、アメリカの学校のような教室で英語を学べるアンビションホールがほかの学校にはない特色で、とても気に入りました。下の2人は、上の子の楽しそうな姿を見て、自分からこの学校に通いたいと言いました。

Sさん
うちの場合、姉の時は共学校で通学しやすい学校ということで選びました。妹は、小学生の時に文化祭に来て、姉の友達に声をかけてもらって印象がよく、とてもうれしかったようです。また、姉の制服にあこがれていたことから本人が希望しました。

T・Hさん。中3男子、中1女子が在学中。T・Hさん。中3男子、中1女子が在学中。

Tさん
うちも同じです。兄は、地元の松戸市内で通いやすいところにしたかったので決めました。妹は、兄が楽しく通学している様子を見ていたことや、文化祭でチアリーディング部の発表を見たことが強く印象に残ったようで、自分から入りたいと言いました。現在は念願叶って、チアリーディング部で活動中です。

――入学して、どのような印象を受けましたか。

Tさん
面倒見が良い学校だと感じました。息子は競技かるた部に入っていて古文が好きですが、直接授業を受けていない先生でも、質問に行くと快く答えてくださると喜んでいました。どの先生も、声をかけやすい雰囲気があるんでしょうね。

Yさん
フィールドワークで田植えをしたり、能や人形浄瑠璃の鑑賞会があったり、親がしてやれない貴重な経験ができる学校だと感激しました。中学生の頃から進路について卒業生の話を聞く機会もあって、いろいろな選択肢を提示してもらえることも、親には難しいことだと思いました。

Sさん
学業とそれ以外のバランスがよくとれていると感じました。上の子は勉強面では、毎日の小テストで学習の確認をできたことが勉強の支えになったと言っています。部活動は競技かるた部に入っていますが、高校の先輩や卒業生が来て指導してくださる機会も多く、本格的に励んでいます。先生だけでなく、先輩や卒業生も面倒見が良いですね。

――専修大学松戸で過ごして、お子さんはどのように成長したと感じますか。

Tさん
この学校は、生徒がやりたいことを見つけられるよう、自由に伸ばしてくださると思います。上の子は合唱部で真剣に練習に取り組んでいますし、下の子もチアリーディング部で前向きに取り組んでいて、成長を感じます。上の子は英語が苦手でしたが、力を入れて勉強したら成績が上がったようで、意欲的になりました。アメリカへの修学旅行も前向きに取り組み、「すごく楽しかった、ますます英語が好きになった」と話しています。

S・Yさん。高1女子、中1女子が在学中。S・Yさん。高1女子、中1女子が在学中。

Sさん
合唱祭や文化祭などの行事では、伝統的に企画や準備を生徒主体で行います。11月にある合唱祭に向けては、何カ月も前からクラスごとに計画を立てて練習していきます。文化祭でも自分たちで何をするかを相談して決め、その準備を進めます。いろいろと工夫して出し物を完成させていく過程で、さまざまな面で成長していくと思います。文化祭当日の子どものイキイキとした姿は、以前では考えられないものでした。

Yさん
うちは3人とも英語が苦手でしたが、この学校の英語教育の環境で英語が好きになり、英語に取り組む姿勢も変わっていきました。次女などは、アメリカ修学旅行から帰国したばかりの空港で「留学したい」と言ったほどです。下の息子も、行く前はあまり気が進まないようでしたが、現地で映画を観るなど文化の違いを経験して変わりました。修学旅行は親から離れたところで生活するという、これまでにない経験です。最初の子の時はとても心配でしたが、学校が頻繁に写真をサイトにあげてくださったので安心できました。おかげで次の子からは不安もなく、任せておけば成長して帰ってくると思えました。何事も生徒主体ということを尊重して、先生方は後ろでサポートに徹してくださるという環境が、子どもたち自身でいろいろなものを築いていくことにつながっていると思います。

英語に触れる機会が多く
英語が得意になる

――きょうだいで同じ学校へ通うことにどのようなメリットがありますか。

Yさん
きょうだいで学校のことを話しているのを聞くと、学校の様子がよくわかりますね。

Sさん
定期試験の期間が同じなので、家でも同時に試験モードになっていいですね。別の学校に通っていてテスト期間が違うと、どちらかが遊んだり騒いだりしてしまうかもしれないので……。試験明けの時期も同じなので、家族で何かするにも予定が立てやすいです。それに、下の子が上の子に試験対策を聞けますね。

Tさん
同じ学校なので、保護者会の日時が重なってしまい、どちらの学年に出ようか悩むこともありますが、別の学校で重なるよりはいいですね。また、保護者会や授業参観などが1回ですむのはありがたいです。

――専修大学松戸を志望している受験生に向けて、おすすめポイントをお願いします。

Yさん
小学校の友達など、知っている人がいなくて不安に思う人もいるかもしれませんが、入学後のオリエンテーション合宿で仲を深めるサポートがあるので安心してください。

Sさん
英語教育が充実しています。ネブラスカへの修学旅行はその集大成とも言えますが、そのほかにもアンビションホールやネイティブの先生、オンライン英会話など、英語に触れる機会が多いので、英語が得意になれますよ。思っていた以上に充実していて驚きました。

Tさん
環境が良いこと、部活動に力を入れながらも勉強時間がしっかり確保できることですね。そこに期待して志望しましたが、期待以上にやっていただけて、ありがたいです。

 アメリカの学校を思わせる雰囲気の英語教育専用校舎「アンビションホール(高志館)」。保護者の皆さんも、英語教育の充実ぶりに満足しています。

アメリカの学校を思わせる雰囲気の英語教育専用校舎「アンビションホール(高志館)」。保護者の皆さんも、英語教育の充実ぶりに満足しています。
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