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私立中高進学通信

2024年9月号

Students' Chat Spot

共立女子第二中学校

楽しく貴重な経験ができる学びの場
白亜祭で触れてほしい!

同校の文化祭である第54回『白亜祭』が、9月14日(土)・15日(日)に開催されます。工夫を凝らしたさまざまな企画が予定されており、大いに盛り上がることが期待されています。準備を進める運営メンバーに話を聞きました。

Aさん(高2/生徒会長)
Aさん(高2/生徒会長)

「生徒会が運営する学校公式のInstagramでは、白亜祭の準備に向けた取り組みや日々の学校生活をお伝えしています。ぜひチェックしてみてください」

Nさん(高2/白亜祭実行委員長)
Nさん(高2/白亜祭実行委員長)

「茶道部では、浴衣を着用し、茶室でお点前を披露します。白亜祭ではおいしいお茶とお菓子を用意していますので、ぜひ楽しんでください」

Mさん(高2)
Mさん(高2)

「白亜祭オープニングパーティーのパートリーダーを務めます。野外研究部ではバラ園のバラを使ったポプリの匂い袋作りなど、さまざまなワークショップを予定しています!」

白亜祭に向けた意気込みを教えてください

Nさん
私は高校からこの学校に入学しました。高1で実行委員に入り装飾を担当し、とてもやりがいを感じました。少しずつコロナ禍の影響が緩和されていき、さらに可能性が広がった今年は、これまでの経験も活かしてさらに盛り上げていきたいと思っています。

「SNSで積極的に情報発信しています!」「SNSで積極的に情報発信しています!」

Aさん
生徒会の白亜祭での主な仕事は、スマートフォンなどで見ることができるデジタルパンフレットの作成です。また生徒会企画として、昨年はテーマの『Re:StarT』にかけて、天井から傘をつり下げ、アンブレラ・スカイの星空を作りました。今年もテーマに沿った企画を練っているところです。

Mさん
昨年はクラス企画を中心に白亜祭に参加したのですが、当日体調を崩してしまい、十分に楽しむことができませんでした。今年は昨年の分まで楽しんで悔いのない文化祭にしたい、そのために貢献したいと思い、運営に加わることにしました。

私が担当するのはオープニングパーティーです。部活動のパフォーマンス、先生ティックトック、高校生とクラブ団体がデザインしたTシャツのファッションショーなどを予定しています。白亜祭1日目の朝、開催前の約1時間にわたり行われる校内企画で、生徒たちを盛り上げて、開催に向けたボルテージを高めることが期待されているため、責任重大です。

今年のテーマや注目してほしいポイントは?

Nさん
今年のテーマは『#アクセル全快~愛を乗せて~』です。昨年はコロナ禍が明けて新しいスタートを切るという意味を込めましたが、今年はさらにそれを加速させようという意味を込めてみました。明るく活発で愛にあふれたこの学校のイメージが、100%伝わる内容にしたいと思っています。

「学校の魅力を直接感じてほしい!」「学校の魅力を直接感じてほしい!」

Mさん
私は野外研究部で部長を務めています。自然が豊かなこの学校ならではの部活動で、白亜祭では校内の植物を使った苔玉づくり、藍染体験、葉脈標本づくりなどを行っています。例年多くの方にご参加いただける大好評の企画となっており、今年もそうした人気企画や、校内にあるバラ園のバラを使ったポプリの匂い袋作りなども予定しています。白亜祭は例年来場者数が多く、なかには時間を区切った定員制となっている企画もあるので、事前に情報を確認したうえでご来場いただけるとありがたいです。

Aさん
広大な敷地のあちこちで、クラブ活動の演示発表が多く行われていることも特徴です。特に中庭のステージで行う「中庭企画」は、サウンドソサエティ部、吹奏楽部、バトントワリング部などが多彩なパフォーマンスを行います。キッチンカーの軽食を片手に楽しめますので、お昼時や休憩の合間にぜひ観ていただきたいです。

さらに大講堂では演劇部の公演がありますし、運動部もミニ試合など体験型の企画を行っているので、入学後の部活動を選ぶうえでも役立つと思います。部活動の雰囲気が手に取るようにわかるはずです。

白亜祭の運営に取り組むうえで、皆さんお互いをどう感じていますか?
「今年の白亜祭のテーマは『#アクセル全快~愛を乗せて~』です」「今年の白亜祭のテーマは『#アクセル全快~愛を乗せて~』です」

Nさん
高校へ入学してすぐの頃は、中学から進学してきた内進生は先輩のようで、少し距離を感じていました。それが、白亜祭などの学校行事で時に意見をぶつけ合ったりもしながら、どんどんお互いが対等の関係になるとともに、絆も強くなっていきました。Aさんは客観的に物事を判断してくれるので、私が思い込みで突き進んでしまいそうな時にブレーキをかけてくれ、失敗を事前に防いでくれる存在です。Mさんは自分に厳しく真面目ですが、他人にはとても優しくおおらかです。「この2人がいてくれるなら大丈夫」と頼りになる存在で、彼女たちのおかげで、私はのびのびと自分の力が発揮できているのだと自覚しています。

Mさん
Nさんは昨年のクラス企画の中心人物としてとても熱心に取り組んでいたため、今年の実行委員に立候補した時は適役だと感じましたし、心から応援したいと思っています。Aさんはとても責任感が強く、ムードメーカーとして振る舞う時と、真剣に作業に取り組む時のメリハリがはっきりしているところにリーダーシップを感じます。

Aさん
Nさんは発想が豊かで、昨年のクラス企画でも突然のトラブルをアイデアで対応してくれました。Mさんは野外研究部の部長を務めるなど責任感が強く、昨年は中央委員(学級委員)も務めていました。Mさんが物事に取り組む姿勢を見ていると、パートリーダーという責任あるポジションが本当にぴったりだと思います。

白亜祭を通じて伝えたいこの学校の魅力とは?

Nさん
私は高校受験の学校選びの際、いくつかの学校の文化祭を見学しましたが、そのなかでも白亜祭はひときわ魅力的でした。「コスプレコンテスト」「男装コンテスト」など、女子校ならではの企画が多く、その多様さとクオリティの高さに魅了されました。受付や案内係の在校生と接した時も柔らかな雰囲気が感じられ、設備もきれいで、私が抱いていた女子校に対する先入観が覆されました。自分にとても合う学校だと直感的にわかりました。

この学校は校内を一周するだけで学びが多く、理科の授業で動植物の観察やタケノコの収穫を行うこともあります。さらに、体育祭は大迫力で、スタジアムのようなグラウンドでの競技や、観客席からの応援が非日常の高揚感をもたらします。ここでは説明しきれないほど楽しく貴重な経験ができる学校です。ぜひ白亜祭に来て、この学校の魅力を直接感じてください!

Mさん
初めてこの学校を訪れたのは、偶然模試会場として足を運んだ時でした。学校の雰囲気や設備、生徒の姿勢など、全てが私の理想とする学びの場で、私の第一志望だと確信しました。こんなにも素晴らしい学校が存在していることを、ぜひ多くの方に知ってほしいと思います。

Aさん
本校は坂の上にあり、不便なイメージをおもちの方もいらっしゃると思います。各主要駅から無料のスクールバスが校内に乗り入れていますし、自家用車で来校した際も校内の駐車場が利用可能なのでとても便利です。遠くて不便という先入観にとらわれず、ぜひ実際に足を運んでほしいです。

進学通信 2024年9月号
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