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私立中高進学通信

2022年8月号

私学の英語最前線

文化学園大学杉並中学校

将来の進路の幅を広げる
ダブルディプロマコース

日本にいながらカナダの高校のカリキュラムによる授業を受け、日本とカナダの両方の高校卒業資格を取得できる制度を日本で初めて導入。海外の大学に進学する卒業生も急激に増えています。
高校のダブルディプロマコースの授業の黒板。数学や生物、化学などの理数系の科目の授業を英語で受けます。

高校のダブルディプロマコースの授業の黒板。数学や生物、化学などの理数系の科目の授業を英語で受けます。

日本とカナダの高校卒業資格を
取得できるDDコース

 生徒一人ひとりの夢の実現に向けた進学校を目指す同校は、学びの基礎・基本の徹底を大切に、世界基準の英語教育を実施しています。

 特筆されるのは、高校に置かれているダブルディプロマ(DD)コースです。このコースの生徒は、日本の文化学園大学杉並高等学校と、カナダのブリティッシュコロンビア(BC)州政府のBunka Suginami Canadian International Schoolの両校に在籍し、日本の高校のカリキュラムによる授業とともにカナダの高校のカリキュラムによる授業も受け、卒業時に日本とカナダBC州の両方の卒業資格(ディプロマ)を取得できます。同校は、日本では初めて認可されました。

 両方の卒業資格を取得することで、英語圏の国の大学への進学がスムーズにできます。日本の高校の卒業資格のみでは検定試験スコアが必要になったりしますが、その必要がありません。また、進学前に一定期間の語学研修を受ける必要もありません。日本の大学への進学を志望する場合は、帰国生枠、海外生枠、学校推薦型選抜、一般入試などを選べるため、受験の機会が広がります。将来の進路を見据えた選択肢が広がるのです。

 このコースは、英語力を伸ばすことだけを目的とするものではありません。日本とカナダ、2つの文化のカリキュラムを学習することで複眼的で多角的な思考を育むことにもつながります。

 他校のプログラムには、1年程度の留学が可能な場合もありますが、その間日本のカリキュラムの授業を受けることができず、大学受験への対応が難しくなることがあります。その点、ダブルディプロマコースなら、日本とカナダの授業を並行して受けるので、大学受験にもフレキシブルに対応できます。

 中学校では従来、中2からダブルディプロマコースに進むための準備コースを設けていましたが、今年度からは、中1にDD7を新設しました。DD7の生徒は、カナダ教員による授業を週17コマ中15コマ受けます。この中には、英語のほか、理数系の教科も含まれます。

 中学にはこのほかに、入学時に英語力の高い生徒が所属するAdvancedと、英語初心者のStarterのクラスがあります。Advancedは、週10コマの英語の授業のうち8コマをカナダ教員、残りをネイティブ教員が、Starterは週9コマのうち7コマをネイティブ教員が行います。Starterでも、一般の中学よりネイティブ教員による授業を格段に多く受けられるのです。

どんな生徒の英語力も
伸ばす指導体制

 入学時に英語力の高い生徒には、より語学力を高めるカリキュラムが組まれていますが、英語初心者の英語力を劇的に伸ばすことも同校の英語教育の特徴です。年間200時間を超えるネイティブスピーカー主導型授業により、4技能をバランスよく指導し、各種英語検定にも対応できる実力を身につけさせます。

 その成果は、英検取得の実績からもうかがえます。英語初心者のうち70%が中1で4級を取得し、中2では約3分の1の生徒が準2級を取得します。

 今年度の高校進学者でダブルディプロマコースを希望した生徒は全員合格しましたが、うち半数は入学時には英語初心者でした。その実績からは、どんな生徒も英語力を伸ばせる環境であることがうかがえます。

 ダブルディプロマコースの累計卒業生は2022年度の卒業生までで125名に達しましたが、約4分の1が海外の大学・短大に、約5分の1が国公立・早慶上理ICUに進学するなど、実績を残しています。2022年度には、カナダ最難関で、世界の大学ランキングでも上位のトロント大学への進学者も出ています。

 将来、海外で活躍したい、語学力を生かした仕事に就きたいと志望する生徒にとっての近道がダブルディプロマコースと言えるでしょう。

中3のDD9の授業。理数系の教科の一部の授業を英語で受けます。中3のDD9の授業。理数系の教科の一部の授業を英語で受けます。
自ら課題を見出し、調べ、自分の考えをまとめて発表します。自ら課題を見出し、調べ、自分の考えをまとめて発表します。
ダブルディプロマコース卒業生の進学先(125名)

学ぶことに興味を持ち
学ぶスキルを身につける
Bunka Suginami Canadian International School エドモンド・ニールセン校長Bunka Suginami Canadian International School
エドモンド・ニールセン校長

 日本語と英語の両方に堪能な人材となり、高校卒業後、海外の大学へスムーズに進学できることが、ダブルディプロマコースのメリットのひとつです。カナダのカリキュラムによって、クリティカル・シンキングや創造的思考を育み、自分がどういう人間であるか、社会がどういうしくみなのかを意識させます。生徒が希望するならば将来海外で活躍してほしいですし、地球市民として社会に貢献してくれることを期待しています。

 探究型の授業では、独立した学習者として学び、学んだことを表現することを目的としています。生徒は、高校卒業までに自由に課題を選び、発表します。映画をつくる生徒もいれば、ビジネスをする生徒もいます。それぞれメンター(指導者、助言者)とともにつくりあげていきます。その活動を通じて、生徒は学ぶことに興味を持ち、自ら学ぶためのスキルを身につけます。

 このコースには、好奇心があって常に学びたい、いろいろなことに興味を持って知りたいという気持ちを持つ、さまざまな方法で学ぶことに関心のある生徒に来てもらいたいですね。

担当の先生より
DDコース運用のノウハウと実績に秀でる
入試広報部長/西田真志先生入試広報部長/西田真志先生

 共学化して5年目を迎え、男女がほぼ半々になった今、入学時から英語力の高い生徒が入学しています。そのため、本校では、一人ひとりのレベルや適性に応じた授業を展開しています。

 ダブルディプロマコースは、高校の3年間で日本とカナダ両方のカリキュラムを履修できるメリットがあります。本校は日本で初めて認可を受け、その後の運用のノウハウも実績もあるので、安心してお子さんをお預けいただけると思います。

進学通信 2022年8月号
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