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私立中高進学通信

2025年7月号

海外大学・国際系学部への道

文化学園大学杉並中学校

英語圏の高校卒業資格取得
円滑な海外大学進学が可能

カナダの公教育のカリキュラムを学ぶDDコース。29名のネイティブ教員が在籍しています。

カナダ・BC(ブリティッシュコロンビア)州の
認定海外校
入試広報部長/西田真志先生入試広報部長/西田真志先生

 2015年にカナダ・ブリティッシュコロンビア州の教育省から、日本初の海外校として認定を受けた文化学園大学杉並。日本とカナダのカリキュラムを同時に学ぶことで、卒業時に双方の高校卒業資格が取得できるダブルディプロマコース(以下DDコース)を開設しています。

「高校DDコースの卒業生はカナダの高校卒業資格も取得しているので、多くのカナダの大学ではペーパー試験や論文提出なしに進学することが可能です」

 そう話すのは、入試広報部長の西田真志先生です。

「今年3月に卒業した42名のDDコース8期生は、5月10日時点でのべ43名の海外大学合格者を出しています。7期生の海外大学合格者数も42名だったのですが、1~8期生までの累計合格者数が159名なので、海外進学希望者も合格者数もここ数年で一気に増加している状況ですね」(西田先生)

中学では、DDコースへの進学に備えるコースが用意されています。

 同校のDDコースは高校生が対象ですが、6年ほど前からDDコースへの進学準備として中学からもカナダのカリキュラムが学べるようになっています。

「英語上級者は中1から、英語初心者でも中2からカナダのカリキュラムで学ぶことが可能です。ですが、中1では文系・理系の適性も定かではありませんし、中高6年の間に進路が変わることもあるでしょう。そのためDDコースでは、カナダだけでなく日本のカリキュラムも同時に学ぶことに重きをおいています。最終的に自分の適性に合った科目で受験勉強ができるように、フレキシブルなプログラム構成となっているのです」

 日本とカナダ双方のカリキュラムで学ぶため授業時間は増えるものの、DDコースの生徒は高校卒業時に英語圏の卒業資格も得ているため、海外大学への進学はもちろん、国内大学の帰国生枠や海外枠への出願が可能となります。

「2024年度の卒業生ではICUの4名、早稲田大学の3名、上智大学の3名が帰国生枠・海外生枠で出願した合格者でした。一般的な高校生には選べない受験ルートが増えるのも、DDコースのポイントですね」

 移民の国であるカナダは、英語を母語としない人に英語を教えるシステムに優れていると西田先生は話します。

「そうした利点をもつブリティッシュコロンビア州の公教育を、日本にいながら学ぶことができる点は、DDコースの何よりの強みだと思っています」

DDコース卒業生
生徒と保護者の不安に応える
サポート体制
現地での生活から奨学金まで
さまざまな情報を提供
ギル・タイラー副校長による進学相談の様子。生徒からのさまざまな相談に対応しています。

「カナダの大学は9月入学ですし、いったん日本の大学に入学し、合格したら国内大学を辞めて海外大学に進む事例も増えているので、卒業生からの相談も受けています」

 そう話すのは、生徒それぞれの目標や志望に寄り添うキャリアカウンセラーとして、海外大学への進学をサポートするギル・タイラー副校長。カナダの主要大学から担当者が来日して学校説明会を毎年行い、情報収集が難しい海外大学進学の手続きや現地での生活、学費についてなど、さまざまな面で生徒と保護者の相談に応じています。また、奨学金についても情報を提供しています。

「日本国内の奨学金に加えて、海外の各大学が設けている奨学金も案内しています。過去にはブリティッシュコロンビア大学から毎年2万カナダドルの奨学金を得た生徒もいました。また、昨年よりDDコースの卒業生1名に、ランガラ・カレッジから毎年7000カナダドルの奨学金が出ることになりました。奨学金は申請しても必ず支給されるとは限りませんが、高校の評定が審査されるので、まずは日々の勉強をしっかりするよう指導しています。海外進学のためには、事前の準備と覚悟は欠かせませんから、今後もさまざまな情報をしっかり伝えていきたいですね」(ギル・タイラー副校長)

全ての生徒に
海外研修の機会を提供
生徒の意識を変える
海外体験研修
国際部部長・英語科/大久保素子先生

「国際部では、DDコースや海外からの留学生のサポートはもちろんですが、全ての生徒に対して国内外のさまざまな英語プログラムを提供しています。5週間のカナダ体験プログラムや3カ月のオーストラリア体験などに加えて、起業家精神を養うアントレプレナーシップ研修も行っており、生徒たちはインドやドバイ、トルコなどを訪れました」

 そう話すのは国際部部長の大久保素子先生です。現地の企業を見学したり、学校交流で海外の同世代と触れ合ったりするなかで、生徒たちは大きな刺激を受けてくるといいます。

「こうした体験研修旅行を通じて、生徒たちが海外に触れる機会を少しでも増やしていきたいと考えています」

(この記事は『私立中高進学通信2025年7月号』に掲載しました。)

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