Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!
LINEで送る

スクールポット中学受験版 - 首都圏版学校情報検索サイト スクールポット中学受験版 - 首都圏版学校情報検索サイト

X フェイスブック

私立中高進学通信

2023年8月号

Students' Chat Spot

文化学園大学杉並中学校

英語力を伸ばせる環境で楽しいです!

高校のDD(ダブルディプロマ)コースで、日本とカナダの2つのカリキュラムを学ぶことができる同校。中学でも、生徒一人ひとりのレベルに合わせたネイティブ主導型の英語の授業を展開しています。現在中3で、DDコースの準備段階である「DD Prep9」クラスで学ぶ3人に、同校の英語教育についてお聞きしました。

Yさん(中3) 「STEAMプロジェクトで、環境問題について学んでいます。この学校で学んだことを活かせる職業に就きたいです」
Yさん(中3)

「STEAMプロジェクトで、環境問題について学んでいます。この学校で学んだことを活かせる職業に就きたいです」

Mさん(中3)「ダンスに関わる仕事をすることが目標!本場・アメリカで困らないよう、しっかり英語力を身につけたいです」
Mさん(中3)

「ダンスに関わる仕事をすることが目標!本場・アメリカで困らないよう、しっかり英語力を身につけたいです」

Kさん(中3) 「STEAMプロジェクトで、環境問題について学んでいます。この学校で学んだことを活かせる職業に就きたいです」
Kさん(中3)

「大学へ進学したら、政治・経済を学びたいです。そのため、国際的な視点や語学力を養っていきたいです」

――この学校を志望した理由は?

Kさん
家から近いこともあって、以前から親しみがありました。英語教育についても事前に調べ、魅力を感じていたんです。通学時間が短い分、勉強に充てる時間を多く取れると思い、志望しました。

Mさん
私は入学前に見学した文化祭で、ダンス部の公演に魅了されたことがきっかけです。先輩たちが楽しそうで、自分もこんなふうに踊りたいなと思いました。

Yさん
私は塾の先生から勧められて、この学校に興味をもちました。外国語を話せるようになりたいと思っていたので、英語に力を入れているところに引かれました。

――英語に興味を抱いたきっかけは何ですか?

Yさん
海外に住んでいるいとこの影響が大きいです。小4の時、フランスに住んでいるいとこの友達と会う機会があったのですが、当時の私は英語もフランス語もできなかったので、その子と会話ができませんでした。その経験から、いろいろな国の人と話せるようになりたいと思い、まずは英語を学ぼうと決意しました。

Mさん
私は小学生の頃から英語を習っていて、楽しいと感じていました。英語を習い始めたきっかけは「話してみたいな」という純粋な興味です。そこからもっと勉強したいと思い、英語教育に熱心な学校を探したんです。

Kさん
僕も小5の時から英会話教室に通っていました。習い始めたきっかけは、英会話教室が家に近かったからというシンプルな理由なんですが、小学生時代に英検5級に合格できたことで自信がつき、さらに学びたいと思うようになりました。

――DD Prep9での英語の授業はどのような特徴が?

「生徒一人ひとりが「やりたいことをやれる学校」です!」「生徒一人ひとりが『やりたいことをやれる学校』です!」

Mさん
日本人の先生の授業は座学が中心ですが、カナダ人の先生の授業では体を動かすことが多いです。「校内を歩いて三角や四角のものを見つけてみよう」や「この長さのものを見つけて先生に教えてね」などです。

Kさん
先生の話を聞くだけではない、能動的な授業が特徴なので楽しいです。

Yさん
私たちが属している「DD Prep9」では、Science(理科)とMath(数学)を英語で学びます。Mathの授業で印象に残っているのは、株の値動きを見て、自分ならどの株に投資するかを英語で先生に提案するという授業です。日本語でも投資について話したことなんてなかったので、まず株について調べ、さらに株を説明する英語を調べてと、二重に難しかったです。

Mさん
日本に来て日が浅いカナダ人の先生のために、国内の旅行プランをプレゼンする授業も面白かったです。私は過去に自分が行って面白かった大阪を提案しました。

Yさん
私は岩手を提案しました。わんこそばがおいしかったので、先生にも味わってほしいと思ったからです。

Kさん
僕は愛知です。東京から新幹線ですぐ行けるので、来日して日が浅い先生でも行きやすいと考えました。

Yさん
それと授業中だけではなく、放課後にも先生と英語で話す機会が多いです。中3になり、英会話が本格的になったので、「頑張らないと」と思っていますね。

Mさん
職員室におしゃべりに行くことも多いです。DDの職員室は一般的な日本の職員室よりカジュアルに立ち寄れる雰囲気だと思います。

――英語力アップの秘訣を教えてください

「海外に行ける機会が多いこともこの学校の魅力です」「海外に行ける機会が多いこともこの学校の魅力です」

Kさん
僕は英会話教室に通っていたこともあって、ゼロからのスタートだった人に比べると、基礎的な英文法は押さえられていたと思います。

DD Prep9のクラスに入って伸びたと思うのはスピーキング力です。文法や単語といった大学受験に使う英語は、自分で勉強していく必要があるため、頑張っているところです。文法はYouTubeを見て補完しています。

Yさん
Kさんの言うとおり、DD Prep9では何より、聞く力、話す力が飛躍的に伸びます。私は英会話力が思っていたよりも身についていたようで、英検のリスニングが簡単に思えてしまい、驚いたことがあります。

Mさん
毎日必ず英語に触れる環境なので、聞く・話す力が自然と身につくのだと思います。わからない単語があればすぐに聞けますし、応用できるチャンスが常にあるのもDD Prep9の魅力だと思います。

――皆さんの今後の展望を教えてください

Yさん
私は今、生徒が主体となって課題を探究し、価値あるものを創り出す「STEAMプロジェクト」で環境問題に向き合っており、環境問題に関わる仕事に就きたいと思っています。発信が日本語だけだともったいないので、世界の人にも伝えられるよう、英語力を磨いていきたいです。一緒に問題解決に取り組む仲間を集めるためにも、英語は必要だなと思っています。ここでの活動内容を武器にして、大学受験では総合型選抜に挑戦したいです。

高校にはDD(ダブルディプロマ)コース、特進コース、進学コースの3つがあるのですが、正直、どのコースに進もうか悩んでいます。中2の前半までは「英語を頑張ってDDコースに行きたい」と思っていたのですが、最近は英語だけでなく、さまざまなことを幅広く学びたいと思うようになりました。STEAMプロジェクトの活動にも時間を割きたいので、どのコースに進もうか、迷っています。

Kさん
僕はDDコースと特進コースで悩んでいます。卒業後は政治・経済を学びたいです。

Mさん
私は将来、ニューヨークやロサンゼルスといったダンスの本場に行きたいです。だから、現地で困らないレベルの英語力を身につけたいですね。ダンサーや振付師など、ダンスに関わる仕事に就きたいです。私は高校でもDDコースに進む予定です。高校進学のための校内塾も利用して、勉強を頑張ります。

進学通信 2023年8月号
紹介する学校
共学校 共学校   女子校 女子校   男子校 男子校
この号のトップに戻る 進学通信一覧を見る
ページトップ