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私立中高進学通信

2025年7月号

未来を切り拓くグローバル教育

女子聖学院中学校

“英語資格利用入試”を新たにスタート!
国際理解教育と英語教育を深化

校内にいながら、異文化に触れ、自分の考えを英語で発信する体験ができる「Global 3day Program」。多彩な国から来たネイティブ講師と交流し、英語のプレゼンテーションにも挑戦します。

校内にいながら、異文化に触れ、自分の考えを英語で発信する体験ができる「Global 3day Program」。
多彩な国から来たネイティブ講師と交流し、英語のプレゼンテーションにも挑戦します。

 1905年、婦人宣教師のバーサ・F・クローソンにより設立され、開校以来英語教育に力を入れてきた同校。国際理解教育をより深化させるため、2026年度入試から『スカラシップ英語資格利用入試』を新設します。

他者を受け入れる文化を基盤に
英語を苦手にさせない授業
広報部長/大津佑万先生広報部長/大津佑万先生

 1905年に創立し、ミッションスクールとして120年の歴史をもつ女子聖学院は、『Be a Messenger~語る言葉をもつ人に~』を教育目標に、広い視野とものの見方、言葉を発信する力、人間性を育てる教育を行っています。

 2026年度入試からは、これまで行ってきた『英語表現力入試』を廃止し、新たに『スカラシップ英語資格利用入試』を実施します。新入試導入の理由について、広報部長の大津佑万先生はこう話します。

「英語教育は、ミッションスクールである本校の開校以来の使命であり強みです。世界とのつながりが重要性を増す昨今、本校のアイデンティティをいっそう強化していきたいとの思いがあり、『スカラシップ英語資格利用入試』の導入を決めました。
 これまで行ってきた英語表現力入試では、独自の入試対策や準備が必要になりましたが、スカラシップ英語資格利用入試では、2科入試に加えて英語検定を活用して受験ができるため、より挑戦しやすくなっています。入学後には、英語力をのびのびと伸ばせる環境を用意しているので、英語が好きな受験生にはぜひチャレンジしていただきたいですね」

 普段の授業においては、「英語教育」と「国際理解教育」の双方を重視し、両輪で取り組んでいます。

「英語教育においては何よりもまず、英語を苦手・嫌いと思わせない、『英語好き』を育てる工夫を授業の随所に取り入れています。そもそも本校には、他者を認め、多様性を受け入れる文化があります。それが英語をうまく話せなくても恥ずかしくない環境づくりにつながっているため、英語を好きになる生徒が多く育つようです」

 週1回の英会話の授業はネイティブ教員が担当し、習熟度別にクラスを2分割して行います。

「英語の授業で学習した文法を英会話の授業で活かせるよう、意識して内容をリンクさせています。そうすることで小さな成功体験や達成感が数多く積み重なり、モチベーションも英語力も向上していきます」

3日間英語漬けの
校内プログラムを毎年実施
オーストラリアでの留学に参加した生徒たち。「初めて親元を離れて生活する生徒も多いのですが、その成長ぶりには目を見張るものがあります。本校は少人数制のため、選抜の倍率が低く、挑戦しやすいのもメリットです」(大津先生)オーストラリアでの留学に参加した生徒たち。「初めて親元を離れて生活する生徒も多いのですが、その成長ぶりには目を見張るものがあります。本校は少人数制のため、選抜の倍率が低く、挑戦しやすいのもメリットです」(大津先生)

 国際理解教育として、『Global 3day Program』を中1から中3まで、全員参加で実施しています。夏休みの3日間を利用し、校内にて1日5コマを3日間、オールイングリッシュで過ごします。

「Global 3day Programでは、1学年を10名前後に分けたグループを講師1名が受け持ち、毎時間講師が随時入れ替わります。生徒たちは、中学の3年間だけでも多くの外国人講師の方と交流することになるわけです。日常においてはなかなか得難い経験です。
 講師の先生のバックグラウンドは多種多様で、英語がネイティブではない先生もいらっしゃいます。多くの講師の方とのコミュニケーションを通して、異文化を知り、自分の考えを英語で表現する力を養っています」

 海外プログラムも充実しており、2週間のセブ島語学研修(中2~)や1年間のイギリスの立教英国学院への留学(中3~)、オーストラリアへのターム留学や年間留学に参加が可能です。全学年の希望者を対象に「英検準備講座」も実施しています。

「英検は大学入試の出願基準になることもあり、中学卒業までに3級、高1・高2で準2級・2級の取得が目標です。生徒たちにはやみくもに上位級をめざすのではなく、『3級を満点合格』など高い点数での合格をめざすように指導しています。ですから、同じ級に繰り返し挑戦する生徒も多いですね」

 世界に出ていく際はもちろん、これからの社会を生きていくうえでも欠かせない「自分で考え、答えを出す力」を育むため、同校では毎朝の礼拝や探究の授業など、自己を見つめる機会を大切にしています。キャリア教育においても、「自分のやりたいことが実現可能な納得できる進路」をめざす指導を行っており、海外大学や将来英語を用いる仕事がしたいと進路を定める生徒も多くいます。

「本校ではさまざまな場面で、『あなたはどうしたい?』と生徒自身の考えを引き出すようにしています。生徒たちも本校で学び生活するなかで、自然と自分で一歩を踏み出すことができるように成長していきます」

 学校が大好きな生徒が多く、卒業後も遊びに来る生徒が絶えないという同校。楽しく充実した生徒や卒業生の姿は、学校の居心地の良さの証といえそうです。

2026年度より新たにスタート!
『スカラシップ英語資格利用入試』

 2026年度から、2月2日午前に行われていた『英語表現力入試』を廃止し、2月4日午後に『スカラシップ英語資格利用入試』を実施します。国語、算数の2科(各100点)に英語検定(4級以上)によるみなし得点(100点満点)を加えた300点満点で判定を行います。成績優秀者はスカラシップ合格とし、一般へのスライド合格もあります。英検級ごとのみなし得点など、詳細は7月発表予定の募集要項をご確認ください。

毎年3日間の“英語漬け”
異文化に触れ英語で交流する体験
『Global 3day Program』
さまざまな国から訪れたネイティブ講師と英語で会話。学年を重ねるごとに高度な学びを実践します。さまざまな国から訪れたネイティブ講師と英語で会話。学年を重ねるごとに高度な学びを実践します。

 英語でのコミュニケーション力を養うだけでなく、世界にあまたある異文化を理解し、自分の意見を発信できる力を養う同校独自のプログラムです。中1から中3まで全員が参加し、国際理解を深め、高い英語力が身につくカリキュラムを実践しています。

「学年ごとのテーマに沿って、外国人講師のもとでアクティビティやアウトプット活動に取り組みます。中1では、いろいろな国の講師の方に自国の文化について教えていただき、最後はプレゼンテーションに挑戦します。目標は、英語に対する緊張感やハードルを軽減し、完璧でなくてもかまわないので、目の前の先生方とコミュニケーションをとれるようになることです」

 中2、中3では、ディスカッションやロールプレイなどを実施。年度により内容は変わるものの、アウトプットが中心の3日間を過ごし、プレゼンテーションの基礎となる力や発信力を鍛えます。2015年度からスタートした同プログラムは生徒にも好評で、「英語をもっと勉強したいと思うようになった」「さまざまな国の人と積極的にコミュニケーションを取りたい」などのコメントが聞かれます。

(この記事は『私立中高進学通信2025年7月号』に掲載しました。)

女子聖学院中学校  

〒114-8574 東京都北区中里3-12-2
TEL:03-3917-2277

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