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私立中高進学通信

2025年7月号

未来を切り拓くグローバル教育

淑徳中学校

全員参加の海外研修だけじゃない!
国内外問わず“最良”の進路選択を支援

中3では全員が海外研修に参加。半数以上の生徒が約3カ月にわたるターム留学を選択します。

中3では全員が海外研修に参加。
半数以上の生徒が約3カ月にわたるターム留学を選択します。

 全員参加型の海外研修や国内外の多彩なイベントを通じて、数多くの海外大学進学者を輩出している淑徳。その取り組みについて、グローバル教育部主任・中倉祐一先生にお話を伺いました。

目的に応じて選べる
多彩なプログラム

 淑徳では、中3になると全員が海外研修に参加します。1週間の短期研修(オーストラリア)と、約3カ月にわたるターム留学(アメリカ・カナダ・ニュージーランド)から選択できるのが特徴で、半数近い生徒が長期を選択しています。中高一貫校だからこそ可能となる柔軟なカリキュラムのもと、現地ではホームステイをしながら語学学校と現地校の双方に通い、英語漬けの生活を送ります。

「この研修への備えとして、全生徒が中3までに英検準2級の取得をめざしており、留学への参加が英語学習へのモチベーションにもつながっています。また、中1から参加できるアメリカ・イギリスでのサマーキャンプ、高校の春季フィリピン語学研修など、希望者向けのプログラムも充実しており、サマーキャンプでは語学だけでなくアクティビティや観光も体験可能です。中1から参加した生徒がその後複数回参加することも珍しくありません。
 こうした経験を通して国際感覚を育みながら、自分の興味や将来像を見つけていく生徒も多く、中学での海外研修をきっかけに、高校では1年間の留学を必須とする『留学コース』へ進む決意を固める生徒もいます」(中倉先生)

高校ではキャリアを
意識した海外研修も
グローバル教育部主任/中倉祐一先生グローバル教育部主任/中倉祐一先生

 高校生向けには、より実践的・キャリア志向のプログラムが用意されています。アメリカでのサマーキャンプは中高で別の内容が設計されており、高校生向けには海外大学進学や将来のキャリア形成を視野に入れたアカデミックな要素も盛り込まれています。

 さらに、2024年度からは新たに『マレーシア研修』がスタート。キャリアプランニングを目的とした1週間の海外研修です。

「マレーシア研修では、本校の海外大学指定校でもあるアジアのトップ大学を訪問し、現地の学生と交流。また、現地のショッピングモールでのフィールドワークでは、日本企業の現地展開を題材にマーケティング戦略を考える活動を行いました。ユニクロ、日清食品、モスバーガーといった企業の商品を、文化や宗教の異なる多民族国家でどう販売するかを検討する内容です。
 現地在住の日本人留学生のサポートのもと、インタビュー調査や市場分析を行い、最終日にはホテルでプレゼンテーションを実施。大学関係者の前で発表し、フィードバックを受けることで、ビジネスの視点や国際感覚を実践的に学ぶ機会となりました。また、全日空クアラルンプール支店を訪問し、現地支店長から企業戦略や顧客開拓について話を聞くなど、内容は非常に充実しています」

海外への進路支援と
国内での豊かな学びの両立

 同校では、海外大学進学をめざす生徒へのサポート体制も年々強化されています。2023年度からは、『海外大学指定校推薦制度』(※)を導入。これにより、海外と日本の大学を併願できる道が開かれています。加えて、国際的な大学受験に必要な『IELTS対策講座』も実施。日本の国際系大学の受験にも役立つ内容で、幅広い進路選択を支えています。

 また、校内での講演会や交流会など、生徒の視野を広げる多彩な取り組みも。

「海外で学ぶ学生や働く社会人を招いた講演会では、“好きなスポーツで奨学金を得て海外進学した”など、生徒たちにとって新しい進路の可能性に出会う機会となっています。日本にいると視野が狭くなりがちですが、こうした出会いが〝学力や語学力だけでない自分の強み”に気づくきっかけとなるのです」

 さらに高1生を対象に、日本に滞在する外国人留学生との3日間の英語交流イベントを実施。互いに第二言語として英語を用いながら、なぜ日本で学んでいるのかという背景を知ることで、日本の教育の魅力が再認識でき、国内進学への意欲にもつながっています。卒業生の起業家や社会人との交流も行われており、将来像を描く支援が充実しています。

 こうした「グローバル教育」は、単なる海外進学に向けた準備ではなく、「国内外問わず、最良の進路を選び取る力」を養うためのもの。海外に限らず国内でのフィールドトリップも多数用意されており、高校の夏期講習や2月の中学入試期間中に自宅学習となる生徒を対象に、『秩父フィールドワーク』など、学習と並行して非日常の体験ができる企画も設けられています。

「本校は進学校ですが、学力だけでなく、もっと広い視野で自分の可能性を開いていける生徒を育てたい」と語る中倉先生の言葉どおり、知的好奇心と挑戦心を刺激する多彩な取り組みが、生徒たちの成長を力強く後押ししています。

留学カウンセリング、講演会なども実施しています。写真は、日本の大学で学ぶ外国人留学生との交流会の様子。留学カウンセリング、講演会なども実施しています。写真は、日本の大学で学ぶ外国人留学生との交流会の様子。
2024年にスタートした「マレーシア研修」は、大学見学やフィールドワークなど、海外大学進学やキャリアプランニングを目的とする内容になっています。2024年にスタートした「マレーシア研修」は、大学見学やフィールドワークなど、海外大学進学やキャリアプランニングを目的とする内容になっています。
海外大学進学を後押しする
多彩なサポート

海外大学指定校推薦制度(UPAA)(※)

 海外大学への進学者が年々増加していることを受け、2023年度から「海外大学指定校推薦制度」をスタート。世界8カ国、80校以上と提携しています。国内大学との併願も可能です。

海外大学スカウト制度

 生徒が事前に希望する学部・専攻、進学希望国、英語力などの情報を登録すると、それを見た海外大学からスカウトメールが届く制度です。自分の可能性を世界に向けて発信できるユニークな仕組みとなっています。

IELTS講座と英検講座

 同校では、長期休暇中に「IELTS短期集中講座」を開講。IELTSとは、海外進学や移住にも活用される国際的な英語力判定試験であり、国内進学の際にもその重要性が高まっています。

 また、IELTSに臨むための準備として「英検講座」も実施。まずは英検2級の取得をめざし、基礎を固めることで、よりスムーズなステップアップを図ります。IELTS講座はネイティブ教員が担当し、中3から受講可能。高校生にとっても、刺激的な学びの機会となっています。

※(株)留学情報館のGIP(Global Innovation Program)を経由した制度

(この記事は『私立中高進学通信2025年7月号』に掲載しました。)

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