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私立中高進学通信

2024年11月号

変わる私学!

松本秀峰中等教育学校

学校選びに新しい選択肢
圧倒的基礎学力を高める最適な教育環境

首都圏入試新設
メディカルコースの『実践授業』では、信州大学医学部附属病院や松本協立病院など、近隣の病院から現役医師や病院長を講師に迎え、医学や最新医療、患者へのケアなど、多彩なテーマに関する講義を受けることができます。

メディカルコースの『実践授業』では、信州大学医学部附属病院や松本協立病院など、
近隣の病院から現役医師や病院長を講師に迎え、
医学や最新医療、患者へのケアなど、多彩なテーマに関する講義を受けることができます。

新宿から電車で3時間、大自然に囲まれた長野県松本市に位置する同校。生活環境の良さと最先端教育を兼ね備えた中高一貫校として注目を集めています。

全国から生徒が集まる
長野のトップ校
生徒の自主活動が盛んな同校。2023年には米久保敬吾さん(高2)が、当時16歳(高1)ながら合格率4.8%と難関の気象予報士試験に見事合格。中3の夏から1年間集中して勉強し、国家資格を手にしました。生徒の自主活動が盛んな同校。2023年には米久保敬吾さん(高2)が、当時16歳(高1)ながら合格率4.8%と難関の気象予報士試験に見事合格。中3の夏から1年間集中して勉強し、国家資格を手にしました。

 長野の私立中高一貫校のトップ校として県外からの生徒も集う松本秀峰。東京大学・京都大学や各大学の医学部、難関私立大学に毎年合格者を輩出しているほか、近年では海外大学の合格者数も増やしています。2023年4月、宗像諭先生が学校長に就任して以後は、さらなる次世代教育を推進。遠方の生徒に向けた学園寮を有し、首都圏の生徒・保護者のニーズにも応える環境を整えたことで、2025年1月には首都圏入試を実施予定です。

「生徒たちの意識は高く、雄大な山々を臨む広い校舎で、優秀なクラスメートと切磋琢磨しながら高度な教育が受けられる環境は、本校ならではの魅力です」(宗像先生)

 また、首都圏の学校にはない利点として、ゆったりとした時間のなかで、ストレスなくのびのびと学べることを宗像先生は強調します。

「首都圏では、優秀な生徒であっても希望校とご縁が恵まれないことは珍しくないでしょう。その時こそ、新しい視点で大きな一歩を踏み出してほしいと考えています。本校なら自然豊かな環境の中で、気持ちを新たに成長していけるはずです。中学受験への視野を広げて、松本という新天地で学ぶ選択肢もあることをお伝えしたいです。
 本校には長野県内だけでなく、全国から次世代の教育を求める生徒も在籍しています。多様性の時代と言われますが、新しい環境に飛び込み、異なる地域で育った生徒たちと共に学ぶことは、多様性を実感し、自立心を養う貴重な経験となるでしょう。
 安心して過ごせる寮もありますし、お母様とお子様で松本に住み、土日はお父様が松本にいらっしゃる二拠点生活のようなスタイルも可能かと思います。今後は、遠方からの生徒が在校生の家庭に『ホームステイ』する枠組みもつくっていきたいと考えています」

 さらに、中1から毎年実施してきた宿泊行事を探究型行事へと体系化。学年ごとのテーマに沿って探究を深め、高1ではイギリス研修に向かいます。

「自らを知り、日本・海外を知る段階的な探究を通して、生徒たちは将来の道筋を模索していきます。そうした体験を経て、高2の段階で『自然科学探究』『社会科学探究』『高度医療探究(メディカルコース)』の選択肢から、自らの希望進路と学習段階に応じて学びを深め、本格的に受験体制に入ります」

医学部に特化した
『メディカルコース』を新設

 高度医療探究の一つ『メディカルコース』は、2023年度より新設されました。

「本校には医療関係者を保護者にもつ生徒が約20%在籍しており、医学部志望の生徒が多いのです。そのため、生命倫理の講義や受験指導を行う課外活動『医学進学プロジェクト』を実施してきました。『メディカルコース』はこれらの学びを通じて医学部を本気でめざす生徒のために新設しました。
 生徒には、『医学の道を志すには、学力に加え、倫理観など医療人たる人格も備える必要がある。その覚悟がもてるならメディカルコースに進みなさい』と伝えています」

 もちろん日本全国の国公立大学を志望する生徒も多いため、その希望進路実現へ向けたサポート体制も万全です。受験本番までの学習プランニングだけでなく、生徒の受験へ向かう姿勢や覚悟を高め、本気でやり抜くためのプログラムも充実しています。

「放課後講座や特別講座などの校内講座が充実し、校内で圧倒的基礎学力から発展的な学力までを幅広く高めることができます。『東京一工』や医学部合格のための専門的な講座も開講しています。その成果として、開校以来最高の大学合格実績も出ています」


有志によるライブパフォーマンスや英語スピーチコンテスト、部活動・同好会による各種企画や各学年の企画、教科展示など、さまざまな展示や企画が行われる『秀峰祭』。

有志によるライブパフォーマンスや英語スピーチコンテスト、
部活動・同好会による各種企画や各学年の企画、教科展示など、さまざまな展示や企画が行われる『秀峰祭』。

ここに注目!
雄大な自然の中で学びを深める毎日
勉強に集中できる恵まれた学習環境
2023年4月『メディカルコース』本格開講!
現役医師による講演も行われ、医療の世界のリアルに触れます。現役医師による講演も行われ、医療の世界のリアルに触れます。

 医学部進学に特化した、高2・高3対象の20名の選抜コース。地域医療などをテーマにした『特別講義』、医師をめざす理由を問う『医学研究会』、医系小論文などを指導する『入試対策講座』など密度の濃いカリキュラムを用意。『真の国際医療人』をめざし、圧倒的基礎学力・発展的学力とともに、医師・医療人としてのマインドも育てます。


寮長夫妻が常駐で安心・安全の『源智寮』
同校専用の学園寮「源智寮」。生徒の居室にはデスクを下段に備えたロフトベッドを完備。同校専用の学園寮「源智寮」。生徒の居室にはデスクを下段に備えたロフトベッドを完備。

 学校から徒歩8分の場所にある同校専用の学園寮「源智寮」。長野県内、中京圏、関西圏、首都圏出身の、中1から高3までの生徒約20名が入寮しています。フロアごとに男女別となっており、現在男女比は半々。管理栄養士が考案したレシピで寮母さんが手作りする朝夜の食事、親代わりとなってくれる住み込みの寮長夫妻によるサポート、万全のセキュリティ対策など、安心・安全な生活環境が整っています。


2024年春大学入試 合格者実績抜粋
(卒業生82名、既卒生含む)

大学名 総数
医学部・医学科
(信州大学、富山大学、大分大学、慶應義塾大学、東京慈恵会医科大学 ほか)
計17名
国公立大学 東京大学 1名
京都大学 2名
東京工業大学 2名
北海道大学 1名
東北大学 1名
名古屋大学 2名
大阪大学 1名
九州大学 1名
私立大学 慶應義塾大学 6名
早稲田大学 18名
上智大学 11名
東京理科大学 8名
明治大学 22名
青山学院大学 6名
立教大学 9名
中央大学 11名
法政大学 3名
立命館大学 10名
海外大学 University of Pennsylvania 1名
University of California, Los Angeles 1名
変わるポイント
最先端の次世代教育を
積極的に導入
宗像 諭先生学校長
宗像 諭先生

 広尾学園、開智日本橋学園、神田女学園など、都内の私立中高一貫校で教育改革を行ってきた宗像諭学校長。2023年4月の学校長就任以後、4年間の宿泊行事の体系化、ネイティブ教員の増員・言語運用能力育成カリキュラムの強化など、これまでの経験を活かし、同校に最適な最先端教育を積極的に導入しています。

「今後も進化を続け、生徒が学内でさまざまな体験ができる場を増やしていきたい」と力を込めます。

2025年1月8日に『首都圏特待生入試』を実施

 首都圏の受験生・保護者からの高い注目を受け、2025年1月8日に東京都内で首都圏入試を実施します。定員を80名から105名に増員し、首都圏入試受験者の80%程度に合格を出す予定です。個別学校説明を随時受け付けているので、受験に関する疑問・不安は気軽に問い合わせを。また、合格発表後から入学まで、3回にわたり説明会・歓迎会を開催し、保護者・生徒共に安心して入学できる環境を用意しています。

進学通信 2024年11月号
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