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私立中高進学通信

2024年11月号

Students' Chat Spot

日本大学第二中学校

自分のやりたいことに取り組める学校

日本大学第二は2026年度に創立100周年を迎えます。それに合わせてリニューアルした新制服の着心地や、普段の学校生活について、高1生の3人に聞きました。

手島悠太さん(高1)
手島悠太さん(高1)

「中学では卓球部、高校ではフォークソング部に所属しています。自然が好きで、大学では環境問題を学びたいと思っています。具体的な進路はまだ決まっていませんが、今は部活動と勉強を頑張っています」

山岡璃子さん(高1)
山岡璃子さん(高1)

「毎日が楽しく、やりたいことがたくさんあります。部活動と勉強を両立させるため、通学時間も活用して努力しています。所属しているチアダンス部での目標は、全国大会に出場し1位を獲ることです」

小泉奏生さん(高1)
小泉奏生さん(高1)

「趣味で始めた乗馬をきっかけに、獣医師をめざしています。日本にはまだ少ない、大型動物専門の獣医師になりたいです。勉強と乗馬の練習のため、部活動には入っていません。愛犬と過ごす時間が日々の癒しです」

日本大学第二を志望した理由を教えてください

小泉さん
将来、獣医師になりたいという夢があります。日本大学には獣医学科があるので、内部進学をめざせるこの学校を志望しました。学校見学に訪れた際、先生と生徒が話している様子や、職員室前でわからないところを教えてもらっている様子を見て、気軽に質問などがしやすい雰囲気なんだなという印象を抱きました。

「見ている人を元気づけられるようチアの演技力を磨きたいです」「見ている人を元気づけられるようチアの演技力を磨きたいです」

山岡さん
私は部活動が学校選びの決め手でした。4歳からクラブチームでチアダンスをやってきたので、チアダンスの強豪校であるこの学校を選びました。

手島さん
2人は高校から入学してきましたが、僕は中学から日本大学第二に通う内部進学生です。中学を選ぶうえで重視したのは、自宅から通いやすいこと。それと学校説明会で聞いた在校生の説明がていねいで、楽しい学校生活を送れそうだと思ったことを覚えています。実際、中学の3年間はとても充実していましたし、高校生の先輩方も楽しそうに見えたので、迷わず内部進学を決めました。

入学後の高校生活はいかがですか?
「バンドをやっています!『JYOJI-ROCK』でいい成績を残すことが目標!」「バンドをやっています!『JYOJI-ROCK』でいい成績を残すことが目標!」

手島さん
僕は中学時代に想像していた通りの高校生活を送れています。

中学で所属していた卓球部は中高合同で活動していたため、高校生の先輩と話す機会が多く、その時に憧れた高校生活を現在満喫できているので、今後の行事も楽しみにしています。中学からの変化といえば、山岡さんたち高入生の存在が一番大きいです。高校では、内進生と高入生の混合でクラス編成されるのですが、入学後に行われたクラスワークのおかげで、すぐに高入生とも仲良くなれました。

小泉さん
中高一貫校に高校から入学するということで、正直不安はありました。入学式の日に内進生の子たちがすでに仲良く話している様子を見て、どうやって話しかけたらいいか悩みました。でも、すぐに内進生から話しかけてきてくれて、とてもうれしかったです。手島君も言っていたクラスワークも、クラスになじむきっかけになりました。体育館で行った、みんなで手をつないで遊ぶゲームのおかげで、クラスメートの名前を覚えられました。その後に体育大会があったのも、結束を強めるきっかけになったと思います。クラス全員リレーで私たちのクラスは1位になりました!

山岡さん
中高一貫校だと内進生と高入生の間に壁があるのではという不安は、私も感じていました。入学前に参加した部活動体験にも、内進生が多くいました。その部活動体験で仲良くなった子が入学後に友人を紹介してくれたため、そんな不安もすぐに消し飛びました。

この学校の授業や先生の魅力は?

手島さん
数学Aの先生の教え方がわかりやすいです!親しみやすく質問もしやすい先生で、授業でわからないところがあった際には、すぐ聞きに行っています。授業外であっても、黒板に図を描きながらていねいに教えてくださるので、心強いです。

山岡さん
私は化学の先生が大好きです。化学式だけではなかなか覚えられないことも、その先生は物質の動きを体で表現したり、プリントに擬人化したキャラクターを描いたりして、楽しく覚えられるよう工夫してくださるんです。

「書道の授業が好き!安らげる時間になっています」「書道の授業が好き!安らげる時間になっています」

小泉さん
そう! あの絵は覚えやすいよね。

私は音楽の先生が好きです。ただ音楽を聴かせたり知識を教えたりするだけではなく、オリジナルの動画を作って見せてくれるんです。ミュージカルの名曲を自作の替え歌で歌っている動画で、先生一人で何役も兼ねているので思わず笑ってしまいました。もともと音楽が好きでしたが、よりいっそう好きになりました。

手島さん
あれは面白かったよね。

今年度から新しくなった制服の感想は?

手島さん
僕は中学で生徒会に所属していたので、新制服を発表する場でお手伝いをしていました。やはり好意的なリアクションが多かったです。前の制服も良かったのですが、僕は今の新しい制服のほうが好きです。以前はセーターが1種類だけでしたが、新制服では4種類とカラーバリエーションが増えました。

また、夏服に加わったポロシャツがお気に入りです。通気性がとても良く、男子生徒はほぼ全員がポロシャツを着ています。

小泉さん
私もポロシャツがお気に入り! 暑い夏でも過ごしやすいです。冬服は、スカートの色やデザインが素敵です。夏服よりも少し暗い色合いで、シックな雰囲気なんです。

山岡さん
このポロシャツは本当に着心地がいいよね。涼しいし、ワイシャツよりボタンの数が少ないので、部活動がある日はすぐに練習着に着替えられるので助かります。ネクタイやリボン、セーターやベストのカラーリングが豊富なので、その日の気分に合わせて着こなしを考えられるのも楽しいです。女子に人気が高いのはキャメルのセーターとリボンです。

この学校の好きなところを教えてください

手島さん
グラウンドの広さと、四季の変化を感じ取れる並木道です。グラウンドでは部活動はもちろん、昼休みに遊んでいる中高生も多く見られます。並木道はこの学校のシンボルで、夏は青々とした緑を、秋には黄色に色づく変化を楽しめます。

小泉さん
内進生と高入生がすぐに仲良くなれるところです。優しい人たちが多く集まっている学校という実感があります。学校側も友達づくりのきっかけとなる行事を用意してくれているので、安心してほしいです。

山岡さん
大学付属校にもかかわらず、外部大学への受験サポートが手厚いところが魅力だと思います。高1の早い時期から、自分の将来について考える機会が多く用意されています。あとは手島君と同じく、グラウンドも自慢です。都内にありながら、広い敷地でのびのび過ごせます。

進学通信 2024年11月号
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