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私立中高進学通信

2023年8月号

中1の始め方

八雲学園中学校

安心感のある環境
充実した学校生活の土台に

先生と生徒との距離の近さが特色。休み時間の職員室には多くの生徒が集まってにぎわっていました。

先生と生徒との距離の近さが特色。休み時間の職員室には多くの生徒が集まってにぎわっていました。

クラス担任とは別に紹介される“チューター”の教員が、生徒一人ひとりの学習や生活をていねいにサポート。指導員(中1クラスのお世話係)の高3生とも交流し、中学校生活を安心してスタートすることができます。

学校生活における
相談相手となる“チューター”

 2023年で創立85年を迎える同校。「グローバル教育」「文化体験」「チューター制度」「進路指導」の4つの特色を中心に指導を展開し、グローバルなシーンで活躍できるリーダーを育成しています。

 小学校とは異なる生活スタイルや環境の変化に戸惑うことも多い中1のはじめ。同校には、新入生がスムーズに学校生活になじめるようサポートする独自の仕組みがあります。

「中学生を対象に、クラスの担任とは別に、生徒一人ひとりの相談相手となる教員を紹介する『チューター制度』を導入しています。学習面でのアドバイスを中心に、学校生活や日常生活の全てにおいて、生徒や保護者からの相談を受けています」と中1担任の本多良安先生は話します。

 例えば、初めて経験する定期試験においては、試験勉強の開始時期には生徒の立てた『試験対策計画表』を基に、勉強時間や内容などのアドバイスを行います。また、試験の後には結果を一緒に振り返って今後の学習方針を決め、取り組み状況をチェックするなどしながら、積極的に学習指導に関わっていきます。

「生活面では、『友達ができない』『部活動を決めることができない』『体力がないため、部活動と勉強を両立できるか』などの悩みを相談されることが多いですね。生徒のよきパートナーになれるよう、生徒一人ひとりの個性を見極めながら、アドバイスをしています。また、生徒の保護者にも必ずご挨拶をして、情報交換などをしています」

 チューターの教員は各学期1回の面談を通じて、生徒の様子を把握します。また、普段の学校生活の中でも、ちょっとした声がけをしたり、遠足に出かけた後のおみやげを交換するなどの交流を重ねて信頼関係を深め、生徒の些細な様子の変化にも気づけるようにしています。生徒同士のトラブルなどでは、双方の生徒のチューター教員が連携して、解決の方向を探ることもあります。中2以降は、チューター教員を生徒が選ぶこともできます。

「本校の教員は、生徒に対して精いっぱいできることをしようという強い気持ちをもっています。卒業生からは、『生徒と先生の距離が近くて、アットホームな学校だった』と評価を受けることが多いですね。学校全体として、生徒一人ひとりを見守る姿勢があることは、新入生に安心して学校生活をスタートしてもらううえで大きな役割を果たしていると思います」

高3生の『指導員』が
新入生をサポート
中1担任・理科 本多良安先生中1担任・理科 本多良安先生

 同校では、学校生活のスタートから1カ月ほど、高3生が新入生の指導員(お世話係)として、中1の各クラスに4名ついて新入生と交流します。

 指導員となった高3生は、担任の先生と一緒に朝礼やクラス移動、学校生活のルールを新入生に教え、ランチタイムも一緒に過ごします。

「指導員に立候補してくれた高3生は、面倒見がよく、新入生と良好な関係を築いてくれています」

 入学したばかりの中1生にとって、高3の先輩は、『自分もあんな素敵な先輩になりたい』というイメージをもたせてくれる憧れの存在です。

「『高3になったら指導員をやってみたい』と考える生徒も多くて、うれしい限りです。高3は受験生でもありますが、受験勉強に取り組む一方で、『指導員を経験してみたい』と考える生徒が多いのは、本校の特長のひとつかもしれません。本校の学校生活では、4つの柱にもある『文化体験』『グローバル教育』などのさまざまな経験を通じて、学力のみならず、人間として大切にしたい『総合力』を高めていくことを大切にしています。2018年の共学化に伴い入学した男子生徒が今年高3になりました。全学年に男子生徒がそろったことで、学校全体がこれまで以上の活気に満ちています。生徒一人ひとりを大切にして、その夢を全力で応援する温かい校風を感じに、ぜひ本校に足を運んでいただければと思います」

入学から約1カ月間、指導員の高3生が、ランチライムや掃除の時間などを新入生とともに過ごして交流を深めます。
入学から約1カ月間、指導員の高3生が、ランチライムや掃除の時間などを新入生とともに過ごして交流を深めます。

入学から約1カ月間、指導員の高3生が、
ランチライムや掃除の時間などを新入生とともに過ごして交流を深めます。

取材日は、指導員の高3生が中1生と過ごす最終日で、記念撮影でも盛り上がりました!取材日は、指導員の高3生が中1生と過ごす最終日で、記念撮影でも盛り上がりました!
「体験する」ことを重視する同校では、毎月1回、観劇やコンサート、博物館の見学など『文化体験』を実施。海外の人々との交流プログラムも充実しています。写真は、中3生が米国カリフォルニア州にある同校の研修センターにて海外研修を行った際、姉妹校のケイトスクールと交流した時のもの。「体験する」ことを重視する同校では、毎月1回、観劇やコンサート、博物館の見学など『文化体験』を実施。海外の人々との交流プログラムも充実しています。写真は、中3生が米国カリフォルニア州にある同校の研修センターにて海外研修を行った際、姉妹校のケイトスクールと交流した時のもの。
新入生の指導にあたった
高3生に聞きました!
細井ゆらさん(左)横川偉一さん(右)

細井ゆらさん(左)横川 いち さん(右)

――“指導員”として新入生と交流した高3生にお話を聞きました。

横川さん
中1の時に指導員を担当してくれた先輩に憧れて、高3になったら自分もやってみたいと思っていました。指導員は、学校のルールなどを教えたり、先生の代わりに声をかけたり、新入生が学校生活に慣れるためのサポートをする役割を果たします。

細井さん
実際にやってみると想像していたよりも大変で、どうしたら伝わるのか、言い方、話し方の工夫が必要でした。

横川さん
僕もそれを実感しました。伝え方を学ぶよい機会になりました。

細井さん
年齢が離れた学年と交流する機会は、この学校ならでは。とても貴重な経験をさせてもらったと思います。

進学通信 2023年8月号
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