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私立中高進学通信

2025年7月号

校長先生に聞く「グローバル教育のビジョン」 

山脇学園中学校

高校『国際教養コース』を新設
起業家精神も養う教育を実践

週6コマある英語の授業は、中1から5段階(GI~GV)の習熟度別で実施。英語初学者対象のGIも週1コマはネイティブ教員によるオールイングリッシュの授業。習熟度が上がるごとにその時間数が増加し、最上位のGVは6コマ全てがオールイングリッシュで行われます。

週6コマある英語の授業は、中1から5段階(GI~GV)の習熟度別で実施。
英語初学者対象のGIも週1コマはネイティブ教員によるオールイングリッシュの授業。
習熟度が上がるごとにその時間数が増加し、最上位のGVは6コマ全てがオールイングリッシュで行われます。

 帰国生や英語入試(※1)で入学した生徒が学年に70~80名ほど在籍する同校。多様性を尊重する校風のもと、グローバルな視点に加えて起業家精神を養う教育も組み込んでいます。

※1 英語入試は、小学4年次以降に英検3級相当以上を取得している方が対象(合格証のコピーを提出)。

グローバル社会で活躍する
女性を育成する
3つのビジョン
  1. 総合知で課題解決する志をもち、
    自らを開拓する生徒の育成
  2. 探究心をもって自立して学び、
    行動する学習者の育成
  3. 幸せを作り出すポジディブな
    メンタリティーの育成

 120年の歴史を紡ぎ、『豊かな教養と高い品格を身につけ、社会で活躍する女性の育成』を建学の精神とする山脇学園。同校のグローバル教育は、中高全てのカリキュラムの根底に自然に備わっていると、西川史子校長先生は話します。

「建学の精神を現代に照らし合わせれば、私たちが生きる現代はすでにグローバル社会であり、そこで活躍するには英語を自在に使いこなす力が必要です。
 ですが、グローバル教育は英語力を高めることだけが全てではありません。重要なのは、“英語を使って何を学ぶのか”ということです。
 英語を通じて何ができるようになるのか、そしてその力をどう社会貢献につなげていくのかを、生徒個々が考え、自ら見いだしていける力を育むことこそが大切です。そうした探究力と高い志を引き出すためのコースや授業を整えています」

英語で探究する
『国際教養コース』新設
校長 西川史子先生校長
西川史子先生

“英語で何を学ぶか?”を重視する同校の考えをより具現化したものが、2025年度に新設した高校の『国際教養コース』です。マサチューセッツ工科大学のプログラムをベースに、自らが追求したい社会課題を発見し、課題解決へのプロセスを英語で学ぶコースです。海外大学進学も視野に入れ、リベラルアーツとアントレプレナーシップ(起業家精神)を養うカリキュラムが組まれています。

「高校では『国際教養』『リベラルアーツ』『サイエンス』の3コース制になります。アントレプレナーシップを育む探究の学びは全てのコースで取り組んでいますが、それを日本語ではなく、英語で行うのが国際教養コースの強みです」

 2025年度には42名が国際教養コースに進学しました。同コースへ進むには、一定以上の英語力と学力をクリアしなければなりません(※2)。同校は地域柄、帰国生の入学が多く、また高い英語力を活かして英語入試で入学する生徒も増えてきました。2025年度の中1は8クラスのうち、2クラスが英語入試と帰国生入試で入学した、高い英語力をもつ生徒が在籍しています。そうした環境が刺激となり、入学時は英語初学者ながら、中学3年間でメキメキと英語力を伸ばし、国際教養コースへの進学を果たした生徒も少なくありません。

※2 高校の国際教養コースへ進むには、一定以上の英語力と学力が必須です。コース進学の選考基準はTOEFLや英検のスコアといった英語力だけでなく、中3の2学期までの全教科の成績が選考基準となります。

中3からゼミ形式で探究
幅広く学び将来を拓く

 さらに、高校からの学びに備え、2026年度より中3のコース選択を、「英語チャレンジ」「マイチャレンジ」「科学研究チャレンジ」の3コースから、「リベラルアーツチャレンジ」と「自然科学チャレンジ」の2コースへと再編成します。

「コースの再編成は、全員がより幅広い分野の学びにアプローチできるように、という意図があります。本校では中3からゼミ形式の探究活動が始まりますが、多数の大学と連携し、英語での論文執筆や生成AIプログラムの作成、起業やビジネスを学ぶプログラムなど、時代に先駆けた多種多様な学びを、大学教授陣からサポートを受けて学べることが大きな特徴です。
 英語の得意な生徒が自然科学チャレンジに進む道もありますし、両コースから英語で探究活動を行うゼミも選べます」

 また、多彩な海外研修も、全コースの生徒がトライできるようになります。

「海外大学への進学ニーズに応えるセミナーも人気があり、世界へ羽ばたいていく生徒はますます増えていくことでしょう。前向きなメンタリティーを培い、将来への希望を育てるのも本校がめざすところです。今後も本校ならではのグローバル教育を通じて、生徒一人ひとりの志に向き合っていきます」

都市課題解決に向けたイノベーションを創出する、東京都主催の国際イベント「SusHi Tech Tokyo 2025」を同校の生徒が訪れました。会場には世界中から参加したさまざまな企業が出展しており、参加した生徒は英語と日本語を交えて質問したり説明を受けたりと、貴重な経験が得られました。都市課題解決に向けたイノベーションを創出する、東京都主催の国際イベント「SusHi Tech Tokyo 2025」を同校の生徒が訪れました。会場には世界中から参加したさまざまな企業が出展しており、参加した生徒は英語と日本語を交えて質問したり説明を受けたりと、貴重な経験が得られました。
中3・高1の夏休みに実施されるオーストラリア語学研修。2024年度は53名が参加しています。語学学校で英語を学ぶほか、シドニー大学でのキャンパスツアーも行われました。中3・高1の夏休みに実施されるオーストラリア語学研修。2024年度は53名が参加しています。語学学校で英語を学ぶほか、シドニー大学でのキャンパスツアーも行われました。
志を育てるクラス編成(2026年度)

中高で充実のグローバルプログラムを実践
プログラム名称 対象学年 概要
英語イマージョンウィーク 中1・中2(希望制) 校内でネイティブ講師と共に英語だけを使う3日間
ブリティッシュヒルズ研修 中2(希望制) 福島の英語研修施設で2泊3日を過ごす語学研修
オーストラリア語学研修 中3・高1(希望制) 語学学校での研修とホームステイ、現地高校生とも交流(13日間)
イギリス研修 高1(希望選抜制) ホーディングスクールの学生寮に滞在、現地校のサマースクールに参加(約14日間)
アメリカ研修 高1(希望選抜制) 西海岸の大学寮にステイ。現地大学生との交流、企業訪問 等
ターム留学 高1・高2(希望選抜制) オーストラリアもしくはニュージーランドに約3カ月のターム留学
1年間留学プログラム 高1(希望選抜制) イギリス・アメリカ・カナダ・オーストラリアの⾼校への1年留学

※希望選抜制は成績と英語力による選抜審査あり。

(この記事は『私立中高進学通信2025年7月号』に掲載しました。)

進学通信 2025年7月号
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