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私立中高進学通信

2021年12月号

注目! News and Topics

多摩大学目黒中学校

「共感・協力・献身」のチアスピリットを育み
一人ひとりの成長を促す全国レベルのダンス部

中学生のチーム名はBRAVES. jr.。大会用のユニフォームを着ると、自然に笑顔も華やぎます。

中学生のチーム名はBRAVES. jr.。
大会用のユニフォームを着ると、自然に笑顔も華やぎます。

一人ひとりの技を磨き
仲間と全国をめざす
中学のキャプテン C・Nさん中学のキャプテン
C・Nさん

 部活動が盛んな同校では複数の部が全国レベルの実績を誇ります。チアダンスに取り組むダンス部も中学・高校ともに何度も全国大会で入賞を果たしてきました。「好きなことに夢中になるとき、人はどこまでも能力を伸ばし、成長していきます」。とびきりの笑顔で演技を披露するダンス部は、そんな同校のモットーを体現するような部です。とは言え、コロナ禍の練習ではその笑顔もマスクの下に隠れてしまいがちです。ダンス部が大切にする「共感・協力・献身」というチアスピリットを、どのように発揮しているのか、中学のキャプテン、C・Nさんにお話を聞きました。

――この学校のダンス部は強豪ですが、入部の時点で経験者が多いのでしょうか?

「年によって違いますが、未経験で入部する人もいます。またヒップホップやバレエといった別のジャンルのダンスを習ってきた人もいます。私は小1からチアダンスを習っていて、この学校のダンス部に憧れて受験しました」

――とてもレベルが高いですが、未経験でもついていけますか?

「ダンスが得意な人なら、習い事をしていなくても大丈夫だと思います。もちろん純粋にチアダンスに興味がある人も歓迎しています。今は大会直前なので、選抜メンバーだけで振付の練習をしていますが、普段は基礎からしっかり固めて個々のレベルアップに努めています」

――選抜メンバーはどのようにして選ばれているのですか?

「オーディションが行われ、コーチが選抜しています。大会では上位を狙いたいので難易度の高い技も盛り込みますし、選抜はけっこうシビアな面もあるかもしれません。ただ新入生歓迎会や文化祭などでは、部員全員でステージに出ることもあります。やはり人数は多いほうが迫力も出ますし、私は大勢で踊るのが好きです」

コロナ禍に抜擢された
リーダーとしての意識

――今年、中3になってキャプテンに選ばれたとのことですが、どのように決まったのですか?

「顧問のM先生から指名されました。私はリーダー的な性格ではないので『なぜ自分が?』と思ったのですが、先生からは『総合的に判断しました』と説明され、自分なりにがんばろうと思いました」

――キャプテンになって、どのようなことを意識していますか?

「私はあまりグイグイと引っ張るタイプではないので、みんなについて来てもらうことを考えました。そしてこの部が大切にしている『共感・協力・献身』というチアスピリットの中でも、みんなに『共感』してもらえるキャプテンをめざしています。たとえば練習ではなるべく学年をミックスしたりペアにしたりと、学年が上も下も関係なく良いところは褒め合い、悪いところはアドバイスし合えるチームづくりに努めています」

――コロナ禍という状況で、キャプテンとしての苦労はありますか?

「以前は中高一緒に練習していたのですが、今は感染対策のため分かれて練習しています。そのため、高校生に頼れない心細さはありましたが、その分、特に中3のみんなが協力してキャプテンの私をサポートしてくれているのを感じています」

――高校生になってもダンス部を続けますか?

「はい。ほとんどの先輩もダンス部を続けています。高校生になったら、さらにレベルの高い大会に出場できるのも楽しみです」

仲間同士の信頼関係、部員たちとM先生との信頼関係があってこそ素晴らしい演技が生まれます。仲間同士の信頼関係、部員たちとM先生との信頼関係があってこそ素晴らしい演技が生まれます。
大会本番の持ち時間はたった2分。一度のミスもないように、徹底的に技を磨き上げます。大会本番の持ち時間はたった2分。一度のミスもないように、徹底的に技を磨き上げます。
大技を安全に決めるためにはウォーミングアップが重要。しっかりと時間をかけて行います。大技を安全に決めるためにはウォーミングアップが重要。しっかりと時間をかけて行います。
M先生(右手前)はご自身も現役のダンサー。熱のこもった説得力ある指導に信頼が寄せられています。M先生(右手前)はご自身も現役のダンサー。熱のこもった説得力ある指導に信頼が寄せられています。
生徒の自主性を見守りながら成長を促したい
英語科 M先生英語科 M先生

 本校のダンス部の顧問を10年ほど務めています。全国入賞をめざす部なので練習はハードですが、テストの一週間前は部活動を休みとし、補習がある生徒は練習に参加できません。そのため学校団体に混ざってクラブチームも出場する大会では苦戦することもありますが、部員は学業が最優先です。

 チアダンスは各パートが役割と責任を果たして成り立つ団体競技です。センターが主役、端っこは脇役ではありません。生徒たちには「人それぞれ顔も身長もできることも違う」ことを認め合いながら、「自分がこのチームに還元できること」を常に意識してほしいと話しています。

 Nさんは彼女自身が話していた通り、自ら進んでリーダーに挙手するタイプではありませんが、ここぞというときに力を発揮できる心の強さや周囲からの信頼感は抜群です。また、自らが持っている潜在能力を引き出してほしいという願いも込めました。

 失敗してもいいので、まずは自分たちで考え行動できることをめざしています。大会当日はウォームアップから本番まで、彼女たち自身で行動することが多いからです。自分の置かれた立場を意識し、何をするべきかを考えて行動する。この部活動で培うであろうそんな力は、卒業して社会に出てからもきっと生きるはずです。

(この記事は『私立中高進学通信2021年12月号』に掲載しました。)

多摩大学目黒中学校  

〒153-0064 東京都目黒区下目黒4-10-24
TEL:03-3714-2661

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