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私立中高進学通信

2025年9月号

大学合格力強化計画

青稜中学校

手厚いカリキュラムと講習プログラムで
国公立大・難関私立大突破を強力サポート

放課後の空き時間を活用するための自学自習システム『Sラボ』。
仕切りのある自習スペースで集中して復習や宿題に取り組めます。
「『Sラボ』を継続的に活用した生徒は、高校進学後の学力も大幅に向上する傾向にあります」(森山先生)。
中学生がメインですが、高校生も利用できます。

自学自習の学習習慣を
中学『Sラボ』で支援
進路指導部部長/森山岳美先生進路指導部部長/森山岳美先生

 チャレンジ精神を大切にする自由な校風のもと、生徒主体のゼミナール活動や企業とコラボしたSDGs教育など、多彩な学びを実践している青稜。希望の進路、将来の夢の実現に向けて、週6日7時間授業(※)を実施し、大学受験に向けた基礎学力を養成し、かつ生徒各自の学習状況に応じたきめ細かな進学指導を行っています。

 その結果、2025年春の卒業生総数352名のうち、国公立、早慶上理、GMARCH、関関同立といった難関大学に進学した生徒の割合は55%を超えています。指定校推薦を含む学校推薦型選抜・総合型選抜による進学者は約3割。7割が一般選抜で合格を勝ち取っていることから、確かな学力を定着させ着実な成果を上げていることがわかります。

「複雑化する大学入試に対応するため、本校では、生徒一人ひとりが個性や将来の目標に応じた進路選択ができるよう、通常の授業に多様な選択肢を取り入れたカリキュラムを編成しています。さらに、授業外でも各種講習や学習プログラムを充実させ、難関大学をめざす生徒へのサポート体制を強化しています」(進路指導部部長/森山岳美先生)

 学びを習慣化し、着実に学力を伸ばすため、同校では中学3年間、放課後の空き時間を活用した自学自習システム『Sラボ』を提供。生徒自身が学習計画を立案し、専任講師による定期面談や進度確認を通じて、 “その日の学びをその日のうちに振り返る”ことを徹底し、基礎学力を強化しています。

「『Sラボ』は平日と土曜日に開講しており、最長20時半までたっぷりと自習に取り組むことができます。チェックイン状況は保護者にも連絡が届くシステムです。
 常時10名程度のチューターが常駐し、テスト前には参加者の増加に合わせて指導体制を強化しています。利用する生徒は年々増えています」

※中高ともに1コマ45分間授業。中学校は月・水・金が7コマ、火・木は6コマ、土は4コマ、高校は月~金が7コマ、土曜日は4コマを実施しています。

『最難関講習』を筆頭に
多彩な講習を用意

 さらなる学力向上と進路実現をめざし、同校では多様な講習プログラムを展開。その最たるものが、東京大学を含めた旧帝大及び医学部医学科をめざす『最難関講習』です。高校各学年の希望者を対象に年3回の選抜試験を実施し、合格者のみが放課後や長期休暇を活用して参加できます。講習ではハイレベルな授業が行われ、 “最難関”をめざす仲間と切磋琢磨することで、学力の向上に加え、「学びの本質」や「知的探究心」も育まれていきます。

 また、高校では希望者が自由に参加できる『放課後講習』も実施。生徒一人ひとりの理解度や応用力に応じて構成された講座で、主要5教科を中心に幅広く展開しています。進学指導と直結する内容で、難関大学をめざす生徒にとって非常に有効なカリキュラムとなっています。

「大学入試では、知識や学びの成果をいかにアウトプットするかが重要になります。そうした力をさらに深掘りする授業や演習形式の授業で鍛えていく内容になります。各講座の担当教員にはシラバスを作成してもらい、レベルや内容、対象生徒などのガイドラインを明示することで、より効果的な学力の定着をめざしています。
 講座には英検対策や探究など普段の授業では駆け足になってしまう内容にも踏み込みます。ぜひ、これらの講習を有効に活用し、自らの目標や夢の実現に向けて進んでいってほしいと願っています」

 ほかにも、中高を通じて長期休暇中に応用力強化を図る『長期休暇特訓講習』の実施やスタディサプリ、駿台サテネット(高校生のみ)といった自学自習教材も活用。さらに高校では、苦手科目克服を目的とする『基礎講習』(高1対象)、大学入学共通テストや志望大学別の『直前対策』授業など、多彩なプログラムで学習支援をしています。

より適切な進路選択を
学問探究により実現

 同校では高1で文理選択、高2で志望大学別の科目選択を行います。個々の生徒の個性や興味と志望大学とのミスマッチをできるだけ減らすため、高1から「自分が大学で学びたいものは何か? 何になりたいのか?」を深掘りする学問探究も積極的に行っています。

「高1の夏休みには、さまざまな大学の講義を映像で観るプログラムを課題にし、10月には実際に大学の先生を招いた模擬講義を行っています。
 模擬講義は2025年度から、対象学年を高1・高2へと広げ、これまで14分野だった講義内容も20分野へと拡大します。
 変化する社会では、もはや偏差値のみで大学を選ぶ時代ではなくなりつつあります。自分の強みや学びたいことをしっかり見つめたうえで、より高い目標をもって大学入試に挑戦してもらいたい。そこに教員が一緒に伴走できる体制を今後も強化していきます」

放課後講習(2025年度 第1期4月~7月実施)
高1 【英語】 英文読解/英語基礎講習/英検準1級対策講座
【数学】 数学基礎講習/数学ⅠA~深く屈んで高く飛ぶ~
【国語】 国語基礎講習
【社会】 日本史論述
【探究】 社会課題探究講座
高2 【英語】 大学入試問題を解く!/英検準1級対策講座
【数学】 数学演習ⅠⅡABC(ベクトル)
【国語】 現代文問題演習/古典問題演習
【理科】 生物学オリンピックにチャレンジ!/化学/物理(力学/物理基礎分野を極める)
【社会】 日本史論述/世界史-現代史-
【探究】 社会課題探究講座
高3 【英語】 大学入試問題を解く!/NEO Sラボ
【数学】 数学ⅠAⅡBC問題演習
【国語】 現代文問題演習/古典問題演習
【理科】 生物学オリンピックにチャレンジ!/化学/物理入試演習(力学、波、熱力学)
【社会】 日本史論述/世界史-現代史-/共通テスト「公共・倫理」対策/世界史文化史(近現代)/日本史論述対策/日本史選択者向け歴史総合(世界史分野)/日本史「資料問題対策」
2025年度入試主要大学合格実績
(卒業生総数352名、現役のみ、のべ人数)
学名 現役
国公立大学・大学校 東京大学 1
東京科学大学 1
一橋大学 3
富山大学(医学部医学科) 1
九州大学 1
電気通信大学 1
東京学芸大学 1
東京海洋大学 1
東京農工大学 2
横浜国立大学 6
埼玉大学 1
千葉大学 3
東京都立大学 2
横浜市立大学 6
神奈川県立保健福祉大学 1
その他国公立大学・大学校 6
主要私立大学 早稲田大学 52
慶應義塾大学 43
上智大学 15
東京理科大学 64
国際基督教大学 1
学習院大学 14
明治大学 106
青山学院大学 75
立教大学 62
中央大学 65
法政大学 84
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