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私立中高進学通信

2021年9月号

中1の始め方

青稜中学校

「自分で考え自分で決める」
自立した青稜生になるために

「ビブリオバトル」の最終決戦では、各クラスから選ばれた生徒が全学年の生徒の前でプレゼンを行い、最優秀ビブラーを決めます。

「ビブリオバトル」の最終決戦では、各クラスから選ばれた生徒が全学年の生徒の前でプレゼンを行い、
最優秀ビブラーを決めます。

生徒の自主性を大切にしている同校。中1では、自己管理しながら学習習慣を身につけることや、自己肯定感を高めるための取り組みを行っています。

学習習慣を身につける
「自己管理手帳」

「自分で考え自分で決める」をキーワードに生徒の自主性を重んじる同校では、中学生に同校オリジナルの「自己管理手帳」を配布しています。

 これは、生活や学習予定を管理するための手帳で、学習計画シートや振り返りシートを使って自分の学習計画と反省を可視化し、担任と共有できることがポイントです。生徒が記入した内容に対し、担任がコメントを返すので、生徒は「見守ってもらっている」と感じられます。また、6年間のロードマップも掲載し、今後の見通しをもつことも大切にしています。

「中1から自己管理の方法を学ぶので、生徒たちは、徐々に実情に見合った目標を立てられるようになっていきます。これを中学3年間でしっかりと身につけると、高校では、自分の希望進路に向けて、計画的に学習できるようになります」

 と、中1担任の谷田貴之先生は話します。

友達と通う「Sラボ」で
自学自習を習慣化する

 自主的に学習する習慣を身につけることを目的として同校が導入しているのが、「Sラボ」という自学自習システムです。

 放課後、多くの生徒は校内に設置されたSラボ教室で自学自習を行います。Sラボには外部の塾の先生(チューター)が常駐していて、生徒はチューターに質問をしながら効率的に自習を進めることができます。

「塾の自習室が校内にあるようなイメージですね。友達と一緒に通えることも大きな効果を生んでおり、放課後学習は生徒の間で習慣づいています」(谷田先生)

 早い時期からの習慣化をめざし、中1では全員にSラボを利用させます。中2以降は希望制となりますが、6~7割の生徒が継続して利用しているそうです。

自分を発信して
自己肯定感を高める

 これからの社会の中で、「自分を適切に主張するのと同時に、他者の多様性を認め合える人になってほしい」との考えから、同校では自己表現の機会も多く設けています。

 たとえば、中1生の行事「ビブリオバトル」は、自分が読んだ本を紹介し、参加者が一番読みたくなった本を多数決で決めるゲームで、紹介者のプレゼン能力が問われます。クラス予選で勝ち進んだ生徒は、全学年の生徒の前でプレゼンを行います。生徒たちに好評なので、2021年度は中2生でも実施する予定です。

 読書の時間には、ビブリオバトルに向けて、自分が読んだ本を紹介する「読書新聞」の作成も行っています。

「小学校と中学校ではクラスメートの学習への取り組み方も大きく変わり、そこに圧倒されてしまう生徒もいます。適切に自分を評価できるようにするためにも、こうした自己表現の場を増やし、自己肯定感の醸成も重視しています」(谷田先生)

基礎を固める時期に学習習慣を確立するためのアイテムとして、同校の生徒をサポートする「自己管理手帳」。基礎を固める時期に学習習慣を確立するためのアイテムとして、同校の生徒をサポートする「自己管理手帳」。
定期試験前には学習計画を立て、試験後には振り返りを行います。定期試験前には学習計画を立て、試験後には振り返りを行います。
「Sラボ」は、平日は午後4~9時、土曜日は午後1~9時まで開講しており、夏休みも利用可能。「Sラボ」は、平日は午後4~9時、土曜日は午後1~9時まで開講しており、夏休みも利用可能。
私語厳禁で、集中して学習に取り組みます。部活動後に利用する生徒も。私語厳禁で、集中して学習に取り組みます。部活動後に利用する生徒も。
自分が読んだ本を紹介する「読書新聞」は廊下に掲示。生徒同士で共有し、反応を受け止め合います。自分が読んだ本を紹介する「読書新聞」は廊下に掲示。生徒同士で共有し、反応を受け止め合います。
学校は楽しく学ぶ場。それを教員自身が示しています
中1担任/谷田貴之先生中1担任/谷田貴之先生

 生徒には、「学ぶことは楽しい」と気づいてほしいと思っています。どうしても大人は、子どもの前に参考書を置いて、知識を詰め込みたくなってしまいますが、それでは勉強の楽しさは伝わらないのではないでしょうか。

 本校には、教員自身が積極的に楽しく学ぶ姿を生徒に示す場が多くあります。その一つがゼミナール授業です。中2・中3対象で、教員が教科の枠を越えたテーマを設定し、生徒は興味あるテーマのゼミをとって、担当教員とともに探究していきます。

 私たちは、保護者の方々から「生徒も楽しそうですが、先生方がのびのびしていて楽しそうですね」とよく言われます。教員が率先して学ぶことが、学校全体の「楽しい雰囲気」につながっているのかもしれませんね。

(この記事は『私立中高進学通信2021年9月号』に掲載しました。)

青稜中学校  

〒142-8550 東京都品川区二葉1-6-6
TEL:03-3782-1502

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