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私立中高進学通信

2023年11月号

オープンスクールへGO!

文教大学付属中学校

驚きと感動にあふれた理科実験教室
文教コンダクターの施設見学ツアーも

テーマは
『水溶液のフシギ』

 目を輝かせて、試験管やビーカー、ピペットを見つめる小5・小6生たち。先生の説明に真剣に耳を傾けている様子からも実験への期待感が伝わってきます。これは6月24日(土)に開催された第1回『理科実験教室 Bラボ』の一コマ。実験のテーマは『水溶液のフシギ』です。クライマックスは、シャーレの中の酢酸ナトリウム水溶液が一瞬で再結晶化した瞬間。その美しさに小学生から大きな歓声が上がりました。

「受験生向けのイベントは部活動体験や授業体験なども用意していますが、なかでもこの理科実験教室は毎年人気があります。教科書を読んで頭で理解する学習とは異なる、実際に目の前で変化の様子を見て感じられる実験の面白さを知ってほしいと思います」(入試広報部/関本康葉先生)

 小学生が実験教室に参加している間、保護者はミニ説明会に参加することができます。個別相談もあり、教員への質問も可能です。また、実験教室終了後には希望者を対象に、生徒による施設見学ツアーも実施しています。

 こうしたイベントをサポートしているのが、有志生徒による広報団体『文教コンダクター』です。中・高あわせて約20名が所属しており、同校の魅力を直接伝えています。

見どころ1
笑顔の文教コンダクターたち
文教生が案内役を務めたり、先生をサポートしたりします。
受付では文教コンダクターの生徒が先生とともにパンフレットを配布したり、保護者からの質問に答えたりしていました。受付では文教コンダクターの生徒が先生とともにパンフレットを配布したり、保護者からの質問に答えたりしていました。
正門の前に立って、受験生と保護者を誘導する文教コンダクターの生徒。正門の前に立って、受験生と保護者を誘導する文教コンダクターの生徒。
見どころ2
理科実験教室 Bラボ「水溶液のフシギ」
ガスバーナーやこまごめピペットなど本格的な器具を使った実験に挑戦します。

酢酸ナトリウム水溶液のフシギ

ガスバーナーの使い方からていねいに教えます!ガスバーナーの使い方からていねいに教えます!
酢酸ナトリウムに、BTB溶液またはフェノールフタレイン溶液を3滴入れてガスバーナーで熱します。酢酸ナトリウムに、BTB溶液またはフェノールフタレイン溶液を3滴入れてガスバーナーで熱します。
色が変わった水溶液をシャーレに移し、冷まします。色が変わった水溶液をシャーレに移し、冷まします。
理科/森美月先生理科/森美月先生
理科/番場渉先生理科/番場渉先生

「酢酸ナトリウム水溶液などを使って
「過飽和」と「中和」の実験を行いました」

酢酸ナトリウムの再結晶化

冷ました酢酸ナトリウムの水溶液に、
酢酸ナトリウムの結晶(小片)を加えると「過飽和」の状態になって一瞬で再結晶化が起きます。

2つの水溶液を混ぜた時のフシギ

山本麻紗さん(中2)山本麻紗さん(中2)
薄めた塩酸とBTB溶液の入ったビーカーに、水酸化ナトリウム水溶液を加えると……?その変化を観察します。薄めた塩酸とBTB溶液の入ったビーカーに、水酸化ナトリウム水溶液を加えると……?その変化を観察します。
見どころ3
施設見学ツアー
実験教室の後は、文教コンダクターたちが校内を案内します。

施設見学ツアーでは、文教コンダクターたちが、快適さが隅々まで行き届いた施設を紹介。
学校生活や入試に対する質問にもていねいに答えていました。

髙田あづささん(中2)髙田あづささん(中2)
「この学校の魅力を伝えたくて文教コンダクターになりました。今日が初めてで緊張しましたが、みんなの支えもあってやり遂げられました」
学校の特色

 建学の精神「人間愛」のもと、タブレットPCなどのICT機器を主体的に活用し、これからのAI社会で活躍できる人間の育成をめざしています。きめ細かなサポート体制も大きな特色です。放課後には『B-ステ(文教ステーション)』と呼ばれる自立学習支援システムが用意され、生徒一人ひとりの学力に合わせて、専任のチューターがサポートします。

進学通信 2023年11月号
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