Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!
LINEで送る

スクールポット中学受験版 - 首都圏版学校情報検索サイト スクールポット中学受験版 - 首都圏版学校情報検索サイト

X フェイスブック

私立中高進学通信

2021年9月号

Students' Chat Spot

日本工業大学駒場中学校

勉強も部活動も高い目標にチャレンジ!

生徒の高い自己目標の実現と楽しい学校の調和をめざす同校。運動部に所属しながら、学習にも文武両道で意欲的に取り組む中1・中3・高1の生徒に、学校生活のお話を聞きました。

K・Aさん(中1)
K・Aさん(中1)

レスリング部
「部活動で先輩方と練習することで、自分ひとりではわからなかったことにも気づかされ、スキルだけでなく意識も高まったと思います」

I・Aさん(中3)
I・Aさん(中3)

軟式庭球部(ソフトテニス部)
「体験入部をして軟式庭球部に入りました。今年は後輩が6名も増え、教えがいもあります。高校でも続けたいと思います」

A・Eさん(高1)
A・Eさん(高1)

アーチェリー部
「アーチェリー部をより強くしたいです。上級生になるほど、後輩の面倒など部の全体について考えることが多くなりました」

日駒を志望した理由と
入学後の学校の印象は?
「夢はレスリングで日本のトップを取ることです!」「夢はレスリングで日本のトップを取ることです!」

K・Aさん
全国でも強豪として知られているレスリング部があることが志望した理由です。小学生の時に全国大会で優勝したので、中学でも続けていける学校を調べ、この学校のレスリング部で全国1位になりたいと思って入学しました。友達もすぐにできて、部活動も先輩方がやさしく教えてくれるなど、充実した学校生活を送っています。

A・Eさん
私はアーチェリー部に入部したかったことが、大きな理由です。小学生の頃からアーチェリーに取り組んでいますが、大会で日駒の先輩方がテキパキと準備を進め、成績も高スコアというところが格好良くて、憧れを抱きました。アーチェリー部も強豪で、練習には厳しさがあります。小学生までは一人で練習することが多く、慣れるのに時間はかかりましたが、高校生となり、今の自分の芯ができたと思っています。

I・Aさん
僕は最初、合同学校説明会に参加したのですが、先生が気さくに接してくださいました。そこでこの学校に興味をもって、改めて学校説明会に来て、先生方や在校生の明るい雰囲気に惹かれました。最初に感じた印象どおり、どの先生方も声をかけてくださいますし、クラスメートともすぐに打ち解けることができました。

好きな教科を教えてください

A・Eさん
生き物の身体の仕組みを知ることができる生物が好きです。クラゲやウミウシなど海洋生物に興味があり、将来は生物学の道に進むことも考えています。

K・Aさん
国語と社会科が好きです。先生方のお話が楽しく、歴史の授業では、先生が中大兄皇子と中臣鎌足を演じてくださいました。思わず笑ってしまいましたが、それがとてもわかりやすくて、「大化の改新」についてしっかり理解することができました。

I・Aさん
物理の先生も授業でのアクションが大きくて、説明に引き込まれます。また、物理や化学の実験は、実際に体験することで理解が深まるので大好きです。

楽しみにしている学校行事は?
「部活動のある日とない日でメリハリをつけて勉強しています!」「部活動のある日とない日でメリハリをつけて勉強しています!」

K・Aさん
入学して間もないので、まだあまりイベントには参加できていないのですが、9月の日駒祭(文化祭)を楽しみにしています。

I・Aさん
日駒祭で中3より上の学年は、模擬店やアトラクションをクラス単位で行いますが、自分のクラスでも担任の先生を交え、企画を練っています。3月の球技大会もクラス対抗で競うので盛り上がります。

A・Eさん
1月に開催する百人一首大会も楽しいです。中学の生徒全員が参加します。みんなで教え合い、団結力も高まるので、それが楽しくて競技かるた愛好会も誕生しました。中2の国語の授業でも百人一首を取り上げるので、古文の学習にもつながります。

部活動での取り組みや目標は?

I・Aさん
僕は軟式庭球部に所属しています。基本的に週2回の活動です。大会では苦戦することも多いのですが、先輩から指導を受けて身につけたことを、夏休み期間の練習で定着させようと思っています。次の大会では勝利を重ねられるように頑張りたいです。

K・Aさん
週6日練習に励んでいます。外部のトレーナーの先生から指導を仰いだ基礎トレーニングを行うほか、試合形式のメニューなどを行っています。女子部員は現在5名です。今は11月の全国大会に向けて頑張っています。中高大と続けて、最終的には日本でトップを取れる選手になりたいです。

A・Eさん
部員全員で練習すると密になってしまうので、現在は2班に分かれて活動しています。外部の射場も活用し、毎日射つようにした結果、個人戦で今年のインターハイ出場を決めることができました。目標は高く、トップ3に入りたいです。今年は個人戦だけですが、私たちの学年が卒業するまでの間に、男女ともに団体戦でもインターハイのベスト8に入りたいです。

部活動と勉強を両立させる工夫は?

K・Aさん
帰宅して夕食をとるまでの間など、すき間時間を使うようにしています。中1と中2が一日の記録を書く「日駒ファイトノート」に、漢字を繰り返し練習する欄などもあるので、日々の勉強に役立てています。

A・Eさん
私は授業内でしっかり理解するほかに、外部の射場に行く時の移動時間も活用します。進路については、アーチェリー部があり、生物学が専攻できる国公立大学を希望していますが、部活動の成果ではなく、勉強で大学に進学したいので、校内で高校生を対象に大学受験対策を行う「光風塾」の授業も今年から受講しています。

I・Aさん
活動のある日とない日の勉強量を変えています。練習日には時間が限られますので、量が少なくてもできることを着実にやり、その分、練習がない日にしっかりやるようメリハリをつけることを心がけています。

未来の後輩へメッセージをおねがいします
「アーチェリーと学習どちらもあきらめません!」「アーチェリーと学習どちらもあきらめません!」

K・Aさん
生徒一人ひとりの個性を尊重してもらえる学校なので、自分の意見をしっかりもっていて、それをほかの人にきちんと伝えられる人にとっては、過ごしやすい学校です。

I・Aさん
授業でわからないところがあれば、職員室に聞きに来てと言ってくださる頼れる先生方ばかりです。自分のやりたいことがまだ見つかっていなくても、ここで見つけることができると安心させてくれる学校です。

A・Eさん
先生方に温かみがあります。私が部活動と勉強の両立に悩んでいた時も、手を差し伸べてくださいました。何事にも頑張りたい、あきらめたくないと思っている人にはぴったりの学校だと思います。

進学通信 2021年9月号
紹介する学校
共学校 共学校   女子校 女子校   男子校 男子校
この号のトップに戻る 進学通信一覧を見る
ページトップ