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私立中高進学通信

2023年12月号

Students' Chat Spot

東京家政学院中学校

自分らしく過ごせる女子校生活が好き!

同校は長い歴史と伝統をもつ女子校です。生徒たちはどのような学校生活を送っているのでしょうか。中3生4人に、実際に通ってみて感じる学校の魅力を聞きました。

Sさんの写真です
Sさん(中3)

「生徒会執行部の議長をしています。友達に誘われて、アート部にも入りました。自分の世界に集中できる大事な時間になっています」

Fさんの写真です
Fさん(中3)

「ソフトテニス部で部長を務めています。部長職の経験を通じて、素早く決断する力がついたと感じています」

Yさんの写真です
Yさん(中3)

「バドミントン部部長です。中学では自分の目標を達成できず悔しさが残ったので、高校ではインターハイをめざして頑張っています」

Oさんの写真です
Oさん(中3)

「アート部の会計担当です。デザイン関係の仕事に就くのが夢。のんびりした部の雰囲気は自分に合っていて、居心地がいいです」

――この学校を選んだ理由は何ですか?

Sさん
入学前の学校見学で、先生の話し方がわかりやすく好印象をもったことがきっかけです。小学校が少人数だったので、中学校も少人数がいいなという気持ちもありました。あとは制服です。最初はセーラー服の学校を希望していたのですが、東京家政学院の制服を見て、ブレザーも可愛いなと思うようになりました。

Fさん
叔母が東京家政学院の卒業生で、「楽しい学校生活が送れたよ」と話を聞いていました。学校見学に来てみたところ、少人数制で雰囲気も良かったので、気に入りました。

Yさん
バドミントン部がある学校に入りたいと思って学校選びをしました。東京家政学院のバドミントン部は活気があり、ここでプレーしたいと思いました。見学時、受付の方が優しく接してくれたのも好印象でした。

Oさん
私も見学に来た時の雰囲気の良さに引かれました。あとは小学生時代から好きな家庭科と美術の力を伸ばせる学校がいいなとも思っていて、この学校を志望しました。

「文化祭が楽しみ!準備は大変なのですが
だからこそ達成感があります
今年は短い映画を撮る予定!」

――入学してから感じたこの学校の魅力を教えてください

Sさん
正直、入学前はなじめるかなという不安がありました。でも、みんな優しくてすぐに仲良くなれました。オリエンテーションで先輩方とミニゲームをしたことも、友達を作るきっかけになったかなと思います。先輩たちが話しやすい雰囲気を作ってくれたのがうれしかったです。

Yさん
私は人見知りをしてしまうのですが、頑張って、席が近い子に自分から話しかけるようにしました。部活動に入ってからは、より友達が増えました。

Oさん
私は女子校に過ごしやすさを感じています。先生も気さくです。明るく話しかけやすい先生が多く、授業でわからないことがあった時にも、気軽に質問ができます。

Fさん
確かに先生との距離が近い学校だなと思います。テスト前になると、よくいろいろなことを質問に行っています。わかりやすく教えてもらえます。

Sさん
少人数なので、体育祭を中高合同で開催します。先輩たちと一緒に行事ができるので、とても盛り上がり、楽しいです。

――東京家政学院の授業コースについて教えてください

Yさん
中3になると、『リベラルアーツコース』と『アドバンストコース』に分かれます。私はアドバンストコースに在籍しています。リベラルアーツコースは、苦手なところを重点的に取り組むコースです。アドバンストコースは、基礎ができていることを前提にして授業を進める、難易度が高いコースになっています。私は気を抜くと怠けてしまう性格なので、成績のいい子たちと一緒に授業を受けることで、気を引き締められるかなと思いました。ペースが早くて大変ですが、最近は少しずつ慣れてきました。

Sさん
私は推薦で大学に進学したいと思っているので、中学生のうちから応用力を付けるために、アドバンストコースを選びました。基礎力がある前提で授業が進むので、今まで以上に頑張らないといけません。大変さを感じることも多いですが、やりがいがあります。

Fさん
私は、高校受験でこの学校へ入ってくる高入生と並んだ時に焦らずにすむよう、中学から勉強を頑張っておこうと思い、アドバンストコースを選びました。

Oさん
私は進路についてはまだ具体的に定まっていないのですが、選択肢を広げるためにも、今からしっかり勉強したいと思い選びました。

――部活動について教えてください

Oさん
私の所属する部は、中学はアート部、高校は美術部と分かれていますが、同じ場所で活動しています。展示会に向けて作品を制作するほか、自分のペースで自由に制作できるので、部員同士でおしゃべりしながら好きなように絵を描けるのが楽しいです。今は文化祭用に、中2・中3生で看板を制作しています。

Sさん
1人の世界に没入できるところも、アート部の良さです。私にとって集中できる場になっています。ほかにも、私は部活動とは別に生徒会で議長も務めています。議長は、会長がいない時に副会長を助ける立場です。楽しそうだなと思って入ったのですが、思っていたよりもやるべきことが多くて、慣れるまでが大変でした。

Fさん
ソフトテニス部は中高別で活動していますが、高校生と関わる機会もあります。最初は部長としてチームをどのようにまとめたらいいのかがわからず大変でしたが、高校生の先輩にアドバイスをもらいました。自分のことだけではなく全体を見て動けるようになり、自然と視野が広がったと思います。高校でも実績を残せるよう頑張りたいです。

Yさん
バドミントン部は、中高一緒に活動しています。練習は厳しいですが、部の雰囲気は明るいです。先輩後輩の仲も良く、メリハリをつけて活動しています。私も部長を務めていましたが、人に指示をすることが苦手な性格なので、なかなか難しかったですね。部員たちにはたくさん支えてもらいました。

「受験勉強中は辛いこともあると思います。
そんな時はぜひ入学後の生活を想像してみてください!
自然とワクワクしてきて頑張れます」

――将来の目標は何ですか?

Yさん
まだ具体的な目標がなく、進路について悩んでいます。でも、この学校は相談に乗ってもらえる環境が整っているので、あまり不安はありません。高校は文武両道で頑張りたいです。

Fさん
保育士か美容師になりたいです。母が保育士なので憧れがあります。それと美容も好きなので、迷っています。これからどちらをめざしていくのか考えながら学校生活を送っていきたいです。

Oさん
以前は洋服のデザインに興味があったのですが、今はポスターや広告のデザインに関心を抱いています。美術関係の進路に進みたいです。

Sさん
モノ作りが好きなので、建築関係の仕事に就きたいなと思っています。中1・中2でSDGsに関する授業を受けた時、建築家の方から、建築目線でのSDGsについての話があり、興味をもちました。

進学通信 2023年12月号
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