Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!
LINEで送る

スクールポット中学受験版 - 首都圏版学校情報検索サイト スクールポット中学受験版 - 首都圏版学校情報検索サイト

X フェイスブック

私立中高進学通信

2022年9月号

Students' Chat Spot

広尾学園小石川中学校

さまざまな個性が団結して作る新しい学校です

 2021年4月に新設されたばかりの同校。新生活をスタートさせた中1生と高1生に、新しい学校ならではの魅力や学校生活について話を聞きました。

M.Kさん(高1)
M.Kさん(高1)

私立の女子中学校を卒業後、インターナショナルコースSGへ。「剣道部で、昨年入部した年下の“先輩”部員と仲良く、礼法を大切にしながら、心と体を鍛えています」

T.Sさん(高1)
T.Sさん(高1)

公立中学校を卒業後、同校に入学。本科コースに在籍。「バスケットボール部と英語部を兼部しています。英語部は、映画やゲームで英語を楽しみながら、聞く力と話す力が伸ばせます」

Kさん(中1)
Kさん(中1)

本科コース在籍。eスポーツ部所属。「全科目好きですが、特に好きなのは地理と理科です。先生の話が楽しいから、どんどん聞きたくなって飽きません。知識が自然と身につきます」

Y.Tさん(中1)
Y.Tさん(中1)

インターナショナルコースAGに在籍。陸上部とインターナショナル・ニュースペーパークラブに所属。「部活動で校内英語新聞を作っています。文章を書くことが楽しいです」

Oさん(中1)
Oさん(中1)

インターナショナルコースAGに在籍。サッカー部とボランティア部を兼部。「AGの授業は英語で行われます。地理の授業は世界のさまざまな文化を知ることができて楽しいです」

――入学のきっかけやこの学校を選んだ理由を教えてください

キャリア教育プログラムもこの学校を選んだ理由の一つです「キャリア教育プログラムもこの学校を選んだ理由の一つです」

Oさん
父がアイルランド人なのですが、私自身は英語があまり得意ではありません。でも、もっと英語の勉強を頑張りたいと思い、インターナショナルコースのAG(アドバンストグループ)に入学しました。

Kさん
小学校で生徒の仲がとても良かったので、共学の学校を選びました。体験授業で来た時に、先生がとてもやさしく接してくれたことや授業の楽しさが決め手になりました。

Y・Tさん
小3から卒業までカリフォルニアに滞在していました。英語力を維持したいと思ったので、インターナショナルコースがあることに心を惹かれました。新しい学校なので自分たちが学校のカラーを作っていけるところに一番の魅力を感じました。

小学校の算数が苦手でしたが、今は数学の授業を楽しんでいます「小学校の算数が苦手でしたが、今は数学の授業を楽しんでいます」

M・Kさん
英語が好きだったので、英語教育に力を入れている学校を探していました。海外で暮らしていた人やインターナショナルスクールに通っていた人が多く在籍するAGとも数多く交流できるSG(スタンダードグループ)を選びました。生きた英語を使っている人たちと一緒に学びたいと思いました。

T・Sさん
僕もカリキュラムが充実しているところや、異国の文化を肌で知っている人とも出会えることが良いと思いました。

――好きな学校行事は?

T・Sさん
楽しみなのは文化祭です。1日目はプレゼンテーション、2日目は学年ごとにテーマを決めて、それに沿った出し物を披露します。2日間とも自分たちで作り上げていけるところが楽しみです。

M・Kさん
私も文化祭です。昨年はコロナ禍で中止になったので、行事は今年が第1回。新しい行事を自分たちの代が作っていくことにワクワクしています。

地下にあるGinkgo hall(ギンコホール)に行くと落ち着きます「地下にあるGinkgo hall(ギンコホール)に行くと落ち着きます」

T・Sさん
生徒のリクエストが生徒会を通してどんどん実現されていて、行事も生徒主体で行われます。中2生は、昨年中止になったオリエンテーションの代わりに合宿に行く案を提出して、先日実現させていましたね。とても楽しそうでした。

Kさん
僕はスポーツフェスティバルが楽しかったです。

Oさん
中・高の縦割りのチームを色分けして、みんなで楽しみました。

Kさん
『台風の目』という4人で1つの棒を持って、カラーコーンの周りを走る競技が、簡単そうで意外と難しかったです。チーム全体が一つになって協力し合う『大玉転がし』も盛り上がりました。

Y・Tさん
インターナショナルコースのイベントでは、教材の作品の原作者の方とのトークセッションも印象に残っています。中間試験の題材「ゴーストボーイズ」について、原作者の方の考えや人柄も知って、その本をより深く理解することができました。

Oさん
作者の方に直接質問ができたのは、やはり貴重な経験でした。

――皆さんの将来の目標や希望進路は?

部活動でも先輩・後輩がフラットな関係でいられるのが良いです「部活動でも先輩・後輩がフラットな関係でいられるのが良いです」

Kさん
僕はつい最近、夢が見つかりました。先生方の授業が面白いので、学校の先生になりたいです。

Oさん
将来的に宇宙にかかわる仕事をしてみたいです。この学校のキャリア教育プログラムには、宇宙関連の仕事をしていた方々からお話を聞くチャンスや、宇宙について探究する合宿などがあるので、そこでのさまざまな出会いに期待しています。

Y・Tさん
具体的にどういう形になるかはわかりませんが、小さな子どもをサポートできる人になりたいです。キャリア教育プログラムで、子どもにかかわる仕事をしている人に話をうかがって、夢を具体化していきたいです。

T・Sさん
まだ夢は見つかっていませんが、先日教頭先生から大学入試についてのお話を聞いて、受験の対策を考えたいと思っています。ホームルームでも、先生から大学のオープンキャンパスの情報を提供していただけるので、夏休みに友達と一緒に行ってみようと考えています。

M・Kさん
学校の勉強を頑張ることが目下の目標です。授業が面白い分、内容が濃く、定期試験は大変です。高校生活を有意義に過ごすためにも、これからどういう人材が活躍していくのかを考えています。中国の経済が伸びているので、この学校で英語を学びつつ、中国や他国の動向、文化などをチェックしていきたいです。

――この学校の好きなところや自慢を教えてください

授業が楽しいから、「勉強」と身構えずに取り組めます「授業が楽しいから、「勉強」と身構えずに取り組めます」

T・Sさん
先生がユニークで、授業がとても楽しくてわかりやすいことです。

Y・Tさん
チャレンジを恐れない個性的な生徒が集まっていることです。ジョークが飛び交うような楽しい雰囲気だけど、やる時はしっかりやる。そんなメリハリのあるところが良いと思います。

Kさん
僕は入学当初、緊張していて一言もしゃべれなかったんです。でも、みんなが話しかけてくれたので、すぐになじめました。コースやクラスに関係なく、みんなすぐに仲良くなれる雰囲気がこの学校の魅力です。

Oさん
先輩、後輩、先生と、みんなが一緒になって、新しい学校を作り上げていこうとしているところに団結力を感じます。

M・Kさん
入学した当初、実は第一志望の学校ではなかったので落ち込んでいました。でも、先生の授業が面白くて、爆笑しているうちに吹っ切れました。それに、『和敬塾』(※)での研修も気持ちが上向くきっかけになりました。和敬塾の開放的な雰囲気のなかで聞いた校長講話も、印象に残っています。

T・Sさん
僕も『和敬塾』研修の時にSGの人と仲良くなってから、学校が楽しくなりました。年齢や国籍を越えて友達になれるところが、この学校の一番の良さだと思います。

※和敬塾…東京・文京区の目白に建つ歴史ある男子学生寮。同校は公益財団法人和敬塾と連携しており、一部の部活動はその充実した施設を利用している。

進学通信 2022年9月号
紹介する学校
共学校 共学校   女子校 女子校   男子校 男子校
この号のトップに戻る 進学通信一覧を見る
ページトップ