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私立中高進学通信

2022年1月号

Students' Chat Spot

広尾学園小石川中学校

フレンドリーな雰囲気が
学校の歴史を作る

2021年に共学の中高一貫校として新設されたばかりの同校。第1期生として入学した中学1年生3名に、学校の魅力と学校生活についてお話を聞きました。

S・Yさん(中1・インターナショナルコースAG) テニス部

「テニス部では、学外のコートでの練習で他校の人たちに挨拶をしたりして、礼儀作法を学ぶ良い経験にもなっていると思います」

A・Sさん(中1・本科コース) 剣道部・家庭科部

「家庭科部では、食材の買い出しも自分たちでしています。そのおかげで、値段や材料の質についても考えるようになりました」

J・Aさん(中1・インターナショナルコースSG) バスケットボール部

「バスケットボール部では、すごくうまい高1の先輩がやさしく教えてくれて、部活動全体がすごくフレンドリーな雰囲気で楽しいです」

――広尾学園小石川を志望した理由を教えてください

編入後1週間で「4月からいた?」と言われるほど親しくなりました「編入後1週間で「4月からいた?」と言われるほど親しくなりました」

S・Yさん
小学校はインターナショナルスクールに通っていたのですが、日本の学校のことも知りたいと思い、中学受験を考えました。この学校を選んだのは、1期生だからというのも大きかったと思います。これから新しく学校を作っていくという点にすごく興味があったからです。

A・Sさん
新しく開校する学校ということで、広尾学園小石川のことは通っていた塾でもすごく話題になっていました。私自身、共学校に興味があったこともあって、受けてみることにしました。

J・Aさん
僕は小3からアメリカで暮らしていたのですが、中1の5月に日本へ戻ることになり、この学校に編入しました。せっかく身につけた英語力をムダにしたくなかったので、英語教育に力を入れているこの学校を選びました。新設校だったことと、先生方がフレンドリーだったことも志望した理由でした。

――新設校ということで楽しみにしている点は?

S・Yさん
第1期生なので、僕たちの行動がその後の学校の評価につながると思うと、不安に感じる部分もありました。でも入学後の同級生や先生方との交流を通して、そうした不安は軽くなってきているように思います。

A・Sさん
自分たちが学校の習慣やクラブ活動の実績を作っていける立場であるというのは、楽しみです。同好会を新しくつくり、そこからクラブに発展していくようなケースに挑戦してみるのも面白いかなと思っています。

J・Aさん
最初の年は中1と高1の1期生だけなので、入学前は授業や学校行事がどうなるか少し不安でした。でも実際に入学してみると、授業は先生方の教え方がわかりやすくて楽しいし、学業面の不安はすぐになくなりました。初めての文化祭(いちょう祭)は、全生徒のプレゼンテーションでした。内容が濃く、学ぶことが多かったです。部活も10月からスタートできたので、今は不安ゼロですね。

――好きな授業を教えてください

将来の選択肢を増やすために全教科の勉強を頑張っています「将来の選択肢を増やすために全教科の勉強を頑張っています」

J・Aさん
僕が楽しみにしている授業は理科です。理科にまつわる内容から、タイムスリップなどの面白い話に発展することもあって、最高の授業だと思います。

A・Sさん
私は地理が好きです。中間テストの範囲が中国だったのですが、ニュースで登場するような人物に関する雑学や、私たちが知らないニュースの深い部分まで教えてくれるので、すごく面白いです。

S・Yさん
AGだけの授業ですが、英語でエッセーを書くイングリッシュ・ライティングが面白いです。社会に対する理解も深まるし、先生の話も面白いので、興味を持って取り組んでいます。先日は、男女差別についてディスカッションをして、男子と女子ではお互いのイメージに差があることがわかって驚きました。

――今後の学校行事で楽しみにしているものは何ですか?

勉強もスポーツもほど良く力を入れていて文武両道のバランスがとれていると思います「勉強もスポーツもほど良く力を入れていて文武両道のバランスがとれていると思います」

S・Yさん
僕が通っていたインターナショナルスクールの運動会は、日本のものと少し違っていたようなので、学校の体育祭が楽しみです。リレーや玉入れなどの競技があれば、ぜひやってみたいです。

A・Sさん
1月にある百人一首大会を楽しみにしています。私は小学校の百人一首大会で3位を獲ったことがあります。中学では優勝をめざして頑張りたいですね。

J・Aさん
僕は自分の意見を話したり人に伝えたりすることが好きなので、いちょう祭のプレゼンテーションは、自分のコミュニケーション力がわかって印象に残りました。日本語は一つのことを遠回しに表現したりして何通りもの言い方ができるので、英語よりも難しいですね。今年はコロナ禍の影響でプレゼンテーションだけだったのですが、クラスや部活動の展示発表にも取り組みたいと思っているので、次のいちょう祭を楽しみにしています。

――広尾学園小石川をめざす人たちへメッセージを

J・Aさん
夏期講習の科目がたくさんあって、各科目で自分の学力や興味・関心に合わせて講座を選べるのは良いところだと思います。日本人の先生も外国人の先生もいらっしゃいますが、質問に行くと丁寧にわかりやすく教えてくれるので、安心して聞きに行けます。定期テストの成績が発表されるので、友達同士が良い意味でライバル関係になって勉強できると思います。勉強はもちろん全体の雰囲気がすごくフレンドリーな学校なので、緊張せずに安心して入ってきてほしいですね。

A・Sさん
外国人の先生もたくさんいらっしゃいますし、生徒も東京近郊から集まってくるので、さまざまな人がいてそれぞれの考え方をしているのが良いところだと思います。多様な人を受け入れてくれる学校なので、安心して入学してほしいですね。

S・Yさん
入学してしばらくした頃に、礼儀作法やマナーを学ぶオリエンテーションがあったのですが、最初はうなずくことで自分が話を聞いていることを相手に示すということを教えてもらいました。それが中学生活を始めるうえで、とても役に立ったと思います。学習面では、バランスがとれていて学びやすい環境にあると感じています。先生方は、生徒一人ひとりのことを考えていて、それぞれの事情に合わせて対応してくれますし、安心して通える学校だと思います。

進学通信 2022年1月号
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