私立中高進学通信
2022年7月号
熱中!部活動
日本大学第一中学校
目標に一生懸命取り組む姿勢を大切に
自発的に活動する3つの部
サッカー部
チーム一丸となって都大会出場をめざす
チームの和を大切に人間関係を築いています。後列左は奥山先生。
日本大学最初の付属校として1913年に開校した同校。初心者から経験者までが所属するサッカー部では、「自主自立」をモットーに、メンバー同士が切磋琢磨し合いながら、都大会出場をめざして、日々、練習に励んでいます。
「礼儀を厳しく指導することを重視しています」と語る顧問の奥山寛也先生。その言葉通り、自ら率先して、大きな声と笑顔で気持ちの良い挨拶をしてくれる部員たちの姿がとても印象的でした。
「初心者でも練習次第で上達することができます。中学からサッカーを始めてレギュラーになることも可能です。何より、お互いのダメな部分でも指摘し合える友達ができ、勝ち負けの楽しさを知ることができるのが、部の魅力だと思います」(奥山先生)
練習は中高別ですが、合宿やイベントなどでは合同で活動することもあります。
練習は、基本的に校庭や屋上で行っています。

中学部長 Tさん(中3)
小学生の頃に少しサッカーをやっていて、サッカーが大好きだったので、部活動に入りたいと思いました。全員が元気よく、怖がらずに体を当てていけるのが、他校に自慢できる長所だと思います。もちろん高校でもサッカーを続けたいと思います。

中学副部長 Sさん(中3)
うちの部のいいところは、みんな普段からコミュニケーションがとれているところです。サッカーを通じてスポーツの楽しさや魅力を感じたので、将来はスポーツにかかわる仕事がしたいと思うようになりました。
| ■活動日/活動時間 | 中学=火・水・金/15時30分~17時30分 土/13時~15時。日は試合など 高校=火・水・金/15時30分~18時 土・日は試合など |
|---|---|
| ■部員数 | 中学=25名 高校=40名 |
| ■主な実績 | ・2021年度 墨田区総合体育大会 優勝(第六支部大会出場) ・2022年度 高校インターハイ都大会出場 |
音楽部
仲間との絆を大切に技術とハーモニーを磨く
入部時は、楽器演奏未経験者がほとんどとのこと。後列右は相馬先生。
中高の男女が一緒に活動している音楽部は、個々の技術向上に励むとともに、吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテストでの入賞をめざし、仲間とハーモニーを磨いています。
「年齢・性別に関係なく、お互いを補い合って切磋琢磨できるのが、この部のいいところ」と語るのは顧問の相馬慧直先生です。
「みんな明るくて朗らか」と、部の和気あいあいとした雰囲気に目を細めます。
「コンテスト前の1〜2カ月は技術的なところを詰めていかなければならないので、しっかりと練習を行いますが、残りの期間は、ワイワイと楽しく、演奏する楽しさを味わうことを大切にしています」(相馬先生)
卒業後も趣味として楽器演奏を続けているOBも多いとのこと。自主性を重んじているので、クラシック以外に演奏する楽曲は部員たちで決めているそうです。
「演奏する楽しさを味わってほしい」と語る相馬先生。
練習は大変ですが、演奏会が成功したときの喜びと達成感は最高です。
副部長 Sさん(高2)
小学校の部活動でサックスをやっていたので、中学・高校と続けています。練習はきついですが、みんなでコンクール入賞をめざして練習し、お互いに高め合って賞が獲れたときはすごくうれしいし、やりがいを感じています。

副部長 Oさん(高1)
中高で一緒に活動できる部活動はあまりないと思うのですが、うちの部はそれができるのが強みです。先輩も優しくて親しみやすく、フレンドリーな雰囲気が魅力だと思います。大人になっても、趣味として続けられたらいいなと思います。
| ■活動日/活動時間 | 基本的に月~土/15時30分~18時 |
|---|---|
| ■部員数 | 中学・高校合わせて約60名 |
| ■主な実績 | ・2021年度 東京都高等学校 アンサンブルコンテスト 金賞 ・2021年度 東京都高等学校 吹奏楽コンクール 東日本組 金賞 |
TRAIN同好会
見る人に楽しんでもらえるNゲージ作りに力を注ぐ
この日は中1生が見学に。目を輝かせてNゲージに触れていました。
設立15年目のTRAIN同好会は、鉄道好きの高校生部員が集まって活動。主に9月の文化祭で展示するためのNゲージレイアウトを製作しています。
「どのようなレイアウトにするか打ち合わせをし、図面をひき、必要なものを予算内で揃え、製作を行っていきます。仲間内だけで楽しむのではなく、自分たちが好きなもので人に喜んでもらうことが文化祭での展示の目的です。目をキラキラさせて製作に打ち込んでいる姿は見ていて本当にいいなと思います」と微笑む顧問の松里悠先生。
部員同士で、鉄道について情報交換を楽しみ、文化祭の前にはOBも手伝いに来てくれるなど、共通の趣味を通じて、年齢という壁を越えた交流が経験できるのも、この部の魅力です。
左は松里先生。右は同じく顧問の加藤秀一郎先生。
電車の調整に夢中。放課後に好きなことができるから、勉強も頑張れるのです。
会長 Fさん(高2)
中学受験にあたってNゲージをやめていたので、部活動一覧の中に同好会を見つけて、うれしくて入りました。活動を通じて新しい知識を得てどんどん鉄道に引き込まれ、将来は本物の鉄道を作りたいと考えるようになりました。
| ■活動日/活動時間 | 基本的に火/15時30分~18時 (生徒間の話し合いで変更あり) |
|---|---|
| ■部員数 | 高校=3名 |
(この記事は『私立中高進学通信2022年7月号』に掲載しました。)
日本大学第一中学校
〒130-0015 東京都墨田区横網1-5-2
TEL:03-3625-0026
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