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私立中高進学通信

2025年12月号

Students' Chat Spot

実践学園中学校

学習と部活動、どちらも全力で!
「好き」を伸ばす3年間

 実践学園で活躍する7人の生徒に、入学のきっかけや部活動・生徒会活動での挑戦、学習との両立の工夫、そしてこれから入学を考えている受験生へのメッセージを聞きました。

T・Tさん
T・Tさん(中3/男子バスケットボール部)

「バスケットボール部が強く、顧問の先生のことは入学前から知っていて『この先生のもとで頑張りたい』と思っていました」

M・Kさん
M・Kさん(中3/卓球部)

「ずっと卓球を続けてきたので、中学でも卓球の実力をさらに伸ばしたい、この学校で力を試したい!と思い入学しました」

Y・Tさん
Y・Tさん(中3/サッカー部)

「高校サッカー部がとても強いんです。自分もその一員として本気でサッカーに取り組み、先輩のようなかっこいい高校生になりたいです」

S・Mさん
S・Mさん(中3/女子ソフトテニス部)

「自習制度がしっかりしていて、自分のペースで勉強できるところに魅力を感じたことが、入学の決め手です」

T・Mさん
T・Mさん(中3/生徒会長)

「生徒会長を務めています。学校見学に来たときに、学校全体の雰囲気がとても良くて『ここで学びたい!』と感じました」

O・Yさん
O・Yさん(中3/女子ダンス部)

「中学校でチアができる学校は少ないので、ダンス部でチア活動に取り組める点に惹かれました。楽しく活動しています!」

O・Mさん
O・Mさん(中3/女子バドミントン部)

「部活動体験に参加した際に、先輩と後輩の仲が良く、チーム全体がとても明るく元気に活動していることに好印象を抱き、入部しました」

――学習と部活動・生徒会活動を両立させるために工夫していることは?

S・Mさん
試験の1週間前は部活動が休みになるので、その期間に集中して勉強しています。普段から少しずつ進めて、テスト前はワークをもう一度やり直すようにしています。わからないところは先輩に教えてもらうこともあります。

Y・Tさん
わからないところは、サッカー部の顧問でもある英語の先生に質問して解消しています。部活動で忙しいなかでも、学習をおろそかにしないよう頑張っています。

T・Mさん
テスト勉強はもちろんですが、中3のうちに英検準2級を取りたくて、普段から勉強しています。特に面接試験は先生に協力してもらい、練習を重ねています。

M・Kさん
授業中に先生の話をしっかり聞いて、その場で覚えるように意識しています。中1の頃は少し集中力が切れることもありましたが、今は授業態度も変わりました。動画教材などの教材も活用しています。

O・Mさん
テスト前は部活動の時間が減るので、友達と自由学習館で教え合いながら勉強しています。限られた時間を有効に使って、今より上の順位をめざしています。

T・Tさん
通学に1時間ほどかかるので、その時間を活用して勉強しています。中学卒業までに英検・漢検準2級を取りたいです。動画教材を見ながら、効率的に学習しています。

O・Yさん
テスト前の部活動がない期間に、ダンス部の仲間と一緒に勉強しています。以前は部活動が休みになると遊んでしまうこともありましたが、最近はしっかり切り替えて集中できるようになりました。

「自分のペースで頑張れる環境が魅力」

――部活動や生徒会での目標や、やりがいなどを教えてください

S・Mさん
女子ソフトテニス部の部長として、中学生全体をまとめることを意識しています。高校生からの指示が中学生にうまく伝わらない時の橋渡しもしています。試合でずっと勝てなかった相手に、中2の時初めて勝てたのがとてもうれしかったです。努力を続けてきた成果を感じました!

Y・Tさん
サッカー部では、夏の大会が終わり、今は高校のチームで選手権出場をめざしています。部員同士の仲がとても良く、練習中は厳しくても、普段は楽しくサッカーをできることが魅力です。試合の時はしっかりと気持ちを切り替えて、全力でプレーします。都外でプレーしている友達も多いので、そういう仲間にも負けないよう頑張りたいです。

T・Mさん
生徒会では行事が多いので、みんなが楽しめるように意見を出し合いながら、よりよい行事づくりをめざしています。生徒会長になってから、人前で話す機会が増えました。最初は緊張しましたが、だんだん慣れて、人前で話すことが楽しくなってきました。

M・Kさん
夏の大会が終わり、来年の高校インターハイで全種目に出場することが一番の目標です!幼い頃から続けている卓球は、自分にとって大切なもの。先輩たちとも仲が良いですし、試合では相手の動きを読み合う駆け引きに面白さを感じます。

O・Mさん
女子バドミントン部は、夏の大会が終わり一区切りついたところです。高校に入ってすぐに新人戦があるので、それに向けて頑張っています。先輩・後輩の仲が良く、みんなで励まし合いながら試合に臨む雰囲気が好きです。試合中に不利な状況でも、気持ちを立て直すメンタルの強さが身についたことが、自分にとって成長できた点です。

T・Tさん
夏の大会で全国ベスト16に入りました!次はもっと上をめざしたいです。男子バスケットボール部のキャプテンとして、チームの流れが悪い時にポジティブな声かけができるよう意識しています。試合に勝てた瞬間の達成感が大きなやりがいです。バスケ部では清掃活動なども多く、そうした活動を通じて「小さなことに気づける力」も身についたと感じています。

O・Yさん
冬の全国大会に出場することが今の目標です。女子ダンス部は高校生と一緒に活動しているので、上の学年の人との接し方やコミュニケーションの取り方も学びました。チアでは笑顔が大事なのでどんな時も明るい表情を意識しています。中1の頃は未経験者が多く基礎練習ばかりでしたが、今はその基礎を活かしてチームを引っ張れるようになりました。

「自然に勉強する習慣がつきます」

――実践学園の魅力はなんですか?

S・Mさん
生徒ホールにはチューターの大学生がいて、勉強でわからないところはすぐに教えてもらえます。先生より年齢が近いので話しかけやすく、気軽に教えてもらえるのがうれしいです。

Y・Tさん
中3になるとニュージーランド短期留学があり、それがとても印象的でした。海外での生活を通して価値観が変わり、英語がもっと好きになりました。

T・Mさん
初対面ではおとなしい印象の生徒でも、話すと明るくてやさしい生徒が多いです。先輩・後輩とも仲が良く、学校全体の雰囲気がとても温かいところが実践学園の魅力です。

M・Kさん
実践学園では部活動だけでなく、勉強面のサポートも手厚いです。学力調査で以前の自分と比較できるのがありがたいです。成績の伸びを実感できるとモチベーションが上がります。

O・Mさん
スポーツが強い学校なので、運動が好きな人にはぴったりです。勉強する環境も整っていて、実践学園の先生と予備校の先生による進学講習『J・スクール』などで学習習慣が身につくのも魅力だと思います。

T・Tさん
クラブチームに所属している仲間も多いですが、学校のバスケ部では「文武両道」を意識して活動しています。部活動で結果を出すためには勉強も大切。どちらも全力で取り組めるのが実践学園の良さです。

O・Yさん
文化祭は高校と一緒に開催され、とても盛り上がります。体育祭は高尾の広いグラウンドで行われて、実践学園高校のスポーツクラスの野球部やサッカー部のパフォーマンスも迫力満点です!

「文化祭や体育祭も盛り上がります!」

(この記事は『私立中高進学通信2025年12月号』に掲載しました。)

進学通信 2025年12月号
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