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私立中高進学通信

2024年7月号

Students' Chat Spot

埼玉平成中学校

充実した英語教育とSTEM教育
多彩な学びから多くの大切なことを学ぶ

体験を通じた学びを重視する埼玉平成では、中1からさまざまな取り組みが用意されています。昼休みにネイティブ教員と英語で交流する『イングリッシュステーション』や、1泊2日で行う『ランゲッジ・ヴィレッジ』での英語研修など英語力を高めるプログラムを豊富に実践。創造力や主体性を伸ばすため、埼玉大学と連携したSTEM教育も導入しています。中2に進級したばかりの皆さんに、特色ある教育が魅力の学校生活について伺いました。

石崎鈴奈さん(中2)
石崎鈴奈さん(中2)

「卓球部に所属しています。この学校に入学してから苦手だった英語が好きになり、ネイティブの先生と積極的にコミュニケーションをとっています」

伊藤真白さん(中2)
伊藤真白さん(中2)

「書道部に所属しています。英語が大好きで、高校生になるまでに英検2級取得をめざします。オーストラリアの友人と英語で交流し、もっと仲良くなりたいです」

赤﨑拓実さん(中2)
赤﨑拓実さん(中2)

「県内屈指の強豪校、埼玉平成高校サッカー部のジュニアユースチーム『JUBOL(フボル)』に所属し、ゴールキーパーとして活動しています」

山岸龍治さん(中2)
山岸龍治さん(中2)

「卓球部に所属しています。クラスの皆で話し合い、助け合いながら取り組んだ文化祭は、本当に楽しかったです」

皆さんは第1志望で埼玉平成に入学されたそうですが
志望理由を聞かせてください

赤﨑さん
家が近く兄も埼玉平成に通っていて、とてもいい学校という評判を聞いていました。学校説明会の印象も良く、さらにSTEM教育についても強く興味をもったので、この学校に決めました。

石崎さん
STEM教育や英語教育に魅力を感じて、説明会に足を運びました。そこで「少人数制の教育で一人ひとりを輝く存在として尊重する」という教育方針が素晴らしいと感じ、この学校を選びました。通学は電車で少し時間はかかりますが、それでも私にとって通う価値のある学校だと感じています。

伊藤さん
中高で英語力をつけたいと思っていたので、この学校の充実した英語教育に強く惹かれました。説明会で接した在校生の先輩たちがとても優しく、安心できる学校の雰囲気も決め手となりました。

山岸さん
僕の姉も埼玉平成に通っていたので、一致団結して取り組む体育祭や、充実した英語教育など、学校の様子をよく聞いていました。とても楽しそうで校風も自分にも合っていると思えたので、この学校を選びました。

「この学校を選んで良かった」
と思うところは?
「少人数だからこそクラスの絆が強いです」「少人数だからこそクラスの絆が強いです」

赤﨑さん
勉強や学校生活のことなど一人ひとりに目が行き届くのは、少人数制の良さだと思います。先生との距離が近くいつも気にかけてもらえますし、相談もしやすいです。文化祭などでクラスが一致団結できるのも、この人数だからこそだと思います。

石崎さん
個別のサポートが充実していて、柔軟に対応してもらえる、そんな少人数制の良さを実感しています。部活動や学校行事では学年を越えた交流も活発で、先輩の行動を見て学んだり、先輩からのさまざまな影響が自分の目標を見つける手助けになることもあります。

伊藤さん
活きた英語に触れる機会が多く、英語を学べる体験型のプログラムも充実している点です。中1からさまざまなプログラムがあるので、経験を積み、振り返りをしながら、少しずつステップアップしていけるのもいいところだと思います。中3のオーストラリア研修では、雄大な自然に触れ、人々と交流でき、ホームステイに挑戦できるのでとても楽しみにしています。

「生徒一人ひとりをていねいに見守ってもらえます」「生徒一人ひとりをていねいに見守ってもらえます」

山岸さん
先生方が生徒を一人ひとりていねいに見てくださり、自分のいいところを具体的に褒めてくれることや、逆に直すべき点を指摘してくれることで、自分自身を振り返り、成長を感じることができます。

中1で取り組んだ学びや
授業について教えてください

赤﨑さん
STEM教育の一環として、プログラミングに初めて挑戦しました。ものづくりの楽しさを体感し、「もっと新しい課題に取り組んでみたい」という気持ちが芽生えました。また、小学校時代から苦手意識をもっていた英語も楽しいと感じられるようになりました。英文を話したり書いたりすることが多く、実際に使ってみることで理解力がつきました。それから、数学もとても面白いです。授業では公式にあてはめて答えを求めるだけでなく、さまざまなアプローチで一つの問題に取り組むので、考え方が広がってたくさんの気づきが得られるようになりました。

中1から中3の全学年の生徒で総合的な学力を競い合う『学力コンテスト』という行事で、僕は全体で4位という実績を残すことができました。来年はもっと良い結果が残せるように、応用力をつけていきたいと思っています。

「学年を越えた交流で自分の目標が見つかります」「学年を越えた交流で自分の目標が見つかります」

石崎さん
私も英語に苦手意識をもっていたのですが、この学校に入ってから好きになりました。英語の授業が多いことに加え、『イングリッシュステーション』など授業以外でもネイティブの先生と交流する機会が多く、さらに体験学習もあるので、英語を話すことのハードルが下がり、英会話を楽しめるようになりました。

中1の『ランゲッジ・ヴィレッジ』英語研修では、一緒に参加した中2の先輩たちがとても積極的に英語を話す姿を見て、「私もあんなふうに自分の思ったことをしっかりと伝えられるようになりたい」と痛感し、英語を学ぶモチベーションが高まりました。英語の力を高めて、次の英語研修プログラムではもっと積極性を発揮して、楽しみたいと思っています。

「活きた英語に触れる機会が多い学校です」「活きた英語に触れる機会が多い学校です」

伊藤さん
学習面では手帳がとても役に立っていると思います。手帳を通して担任の先生とコミュニケーションをとりながら、具体的な目標を立てたり、振り返りをしたりしています。私は計画的に勉強していくのが苦手でしたが、手帳を活用することで自己管理力が身についてきました。これからも学校生活を計画的に過ごすことで、日々の勉強や部活動での目標を達成していきたいです。

山岸さん
授業はとても楽しく、知的好奇心が刺激され、苦手教科だった理科と英語も好きになりました。定期テストへの取り組みを通して、計画・実行・振り返りの大切さが実感できたので、これからもしっかりと実践し、学校生活に活かしていきたいです。まずはしっかりと学力を身につけたうえで、この学校が校訓としている『創造・自律・親切』といった部分についても、力を伸ばしていきたいと思っています。

進学通信 2024年7月号
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