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私立中高進学通信

2021年4・5月合併号

私学の校外学習・学外交流

品川翔英中学校

自ら問いを立て解決して
学ぶ姿勢を育む「探究学習」

学校がある品川に興味・関心を持ち、さまざまな問いを自ら立て、解決していきます。
旧東海道の史跡を訪ねます。自分の足で歩き、自分の目で見て感じることで、机上だけでは出てこない問いが浮かんできます。

旧東海道の史跡を訪ねます。
自分の足で歩き、自分の目で見て感じることで、机上だけでは出てこない問いが浮かんできます。

随所に幕末の偉人ゆかりの史跡があります。品川が歴史的に重要な地であったことが実感できます。随所に幕末の偉人ゆかりの史跡があります。品川が歴史的に重要な地であったことが実感できます。

 自分の力で選択し、人生を切り拓いていくため「自主・創造・貢献」の育成を校訓とする同校では、週6時間の『Learner's Time』で、シンキングスキルを身につけ、好奇心を刺激し、深い学びに結びつけることをめざしています。『Learner's Time』のプログラムの1つが「探究学習」です。2020年度の中1生は、同校がある品川の地について、さまざまな興味・関心を持ち、自ら問いを立ててその理由をつきつめる探究学習に取り組みました。

 生徒たちはまず、探究学習の手法を学びます。その手法は「既存の価値観・常識に疑問を持つ」→「手段を考え解決策を探る」→「問題解決への提案・実行をする」の過程を経るものです。

 続いて品川歴史館に出かけ、展示や学芸員の話から、品川の歴史に関心を持ち、理解を深めます。さらに、班ごとに旧東海道を歩いて調査して、「なぜ偉人たちが品川にいたのか」「品川に寺社が多いのはなぜか」といったさまざまな問いを立てます。問いが立てられたら、学校で文献やインターネット上の情報などをもとに問いを解決していき、その成果をまとめて発表します。

 一連の過程だけでは、必ずしもうまくいくわけではありません。十分な解決に到達しないこともあります。しかし、そのような試行錯誤こそが生徒たちの学ぶ姿勢を伸ばし、真の『Learner=学習者』を育てるのです。

品川歴史館から旧東海道へ
好奇心が刺激され学習意欲が高まる
東海道の宿場町として栄えた品川に関する展示に触れます。東海道の宿場町として栄えた品川に関する展示に触れます。
四季折々の風景が楽しめる庭園を見学します。四季折々の風景が楽しめる庭園を見学します。
旧東海道の探査で、神社に参拝します。現地を歩くと、寺社が多いことに気づきます。旧東海道の探査で、神社に参拝します。現地を歩くと、寺社が多いことに気づきます。
学芸員から品川の成り立ちや歴史的な役割などをレクチャーしてもらいます。学芸員から品川の成り立ちや歴史的な役割などをレクチャーしてもらいます。
「そなエリア」で防災体験学習

 探究学習の一環として、防災体験学習ができる「そなエリア」を訪ねました。首都直下型地震が来たら私たちはどう対応すればよいのか、日頃家庭ではどのような備えをしておけばよいのかなど、体験を通して学びます。災害時には「自助・共助・公助」が大切であることを心に刻みました。

中学の3学年がそろって出かけ、縦割りの班で行動しました。中学の3学年がそろって出かけ、縦割りの班で行動しました。
展示を見ながら、疑問に思ったことはタブレット端末で調べます。展示を見ながら、疑問に思ったことはタブレット端末で調べます。
試行錯誤と実践から
学びが生まれる
志儀 祐美子 先生英語科
志儀 祐美子 先生
千葉 ひかる 先生社会科
千葉 ひかる 先生

 2020年度は、コロナ禍のせいもあって、予定通りに校外学習が実施できませんでしたが、10月と11月に校外に出かけることができました。旧東海道を探査する実践では、おおまかなエリアだけを決めて、どこをどう回るかは生徒に計画を立てさせました。決められた時間に対して回る場所が多すぎたり少なすぎたりする計画を立てる班もありましたが、実際に歩いてみてそれに気づくことも大切な学びです。問いの立て方についても、教員からあえてテーマを設けないことでさまざまな問いが出てきます。生徒たちは、こうした探究学習でつけた学びの姿勢を各教科でも活用できるようになり、学びの相乗効果が生まれます。

(この記事は『私立中高進学通信2021年4・5月合併号』に掲載しました。)

品川翔英中学校  

〒140-0015 東京都品川区西大井1-6-13
TEL:03-3774-1151

進学通信掲載情報

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