Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!
LINEで送る

スクールポット中学受験版 - 首都圏版学校情報検索サイト スクールポット中学受験版 - 首都圏版学校情報検索サイト

X フェイスブック

私立中高進学通信

2021年8月号

注目! News and Topics

江戸川女子中学校

グローバル教育のノウハウを結集した
中高6年間の『国際コース』がスタート

ネイティブ教員が担当するクローバルスタディーズでは、世界のさまざまな事象について調べ、英語でプレゼンテーションをして自己発信力を養います。

ネイティブ教員が担当するクローバルスタディーズでは、世界のさまざまな事象について調べ、
英語でプレゼンテーションをして自己発信力を養います。

これまでの経験を活かした
『国際コース』が誕生

 今から35年前に高校に英語科を設け、女子のグローバル教育に注力してきた同校。2021年度から中学で『国際コース』がスタートしました。

「10年ほど前から、中学では英語力の高い生徒を対象に、『取り出し授業』を行ってきました。そこで培った英語力を伸ばすため、5年ほど前から高校でも『取り出し授業』を導入しましたが、中高6年間でレベルの高い英語教育を行えば、生徒の実力も伸びるという確信を得ました。それを一クラス単位で実現しようと考え、これまでのノウハウを活かして今年4月から『国際コース』をスタートしました」(英語科主任/熊川美帆子先生)

『国際コース』の生徒数は24名です。

「学校説明会で保護者から質問をいただくことも多く、ニーズの多さを実感しています。英語特化型入試で合格した生徒は本コースへ進みますが、英検の資格を持っている生徒は合格後に選択することもでき、2年生以降も英検や定期試験の基準を満たせば、本コースに入ることができます」(入試対策委員・体育/吉田秀徳先生)

『国際コース』の特色は、英語の授業が週9時間用意されていることです。

「ネイティブ教員の授業はリーディングが3時間とグローバルスタディーズ(探究授業)です。加えて、音楽と美術はネイティブ教員と日本人教員のチームティーチングでイマージョン授業を行っています。イマージョン授業とは英語を使って英語以外の教科を教える授業です。ネイティブ教員が教える音楽と美術は、日本人教員の授業とはずいぶん違っていて、生徒も新鮮に感じているようです」(熊川先生)

『国際コース』は英語のみ、英検2級以上のアドバンスクラスと英検3級・準2級のスタンダードクラスに分けて、少人数制で授業をしています。

世界中で活躍できるように
生徒の未来に種を蒔く

『国際コース』は英語力の取得のみを最終目標とするのではなく、英語をツールとして将来何がしたいのかを明確にし、卒業後のモチベーションにつなげていく「生徒の未来に種を蒔くコース」だと言います。

「アドバンスクラスの生徒はアメリカ、イギリスなどさまざまな国からの帰国生や、インターナショナルスクール出身などバックグラウンドもさまざまですが、そうした点も生徒同士の刺激になっているようです。アドバンスクラスには英検準1級を取得した生徒もいて、ネイティブのように英語を話すことができます。しかし英語力があっても、いざディスカッションをするとなると、それ相応の知識や知見がなくてはいけません。生徒にさまざまな知識をつけさせたり経験を積ませたりして、より英語力を活かすための準備をしています。将来の可能性の種を撒くのが私たち教員の仕事だと考えています」(熊川先生)

 音楽と美術のイマージョン授業とグローバルスタディーズは、アドバンスクラスとスタンダードクラスが一緒に授業を受けるため、そこではお互いに助け合って授業を受けています。

「『国際コース』には、異なる宗教を持った生徒も在籍しているので、例えば、クラスメートがラマダン(断食)中でお昼ご飯を食べないということもあります。このような環境で過ごしていくうちに、自然と多様性を認める感覚が身についていくのではないでしょうか。
 日本にいてもグローバル化が進んでいることを日々実感します。英語を避けて通れないこれからの時代に、生徒の可能性を広げるため今後も尽力していきたいと思います」(熊川先生)

美術のイマージョン授業では、パラパラ漫画のような冊子を作成。次回は英語でストーリーを説明します。美術のイマージョン授業では、パラパラ漫画のような冊子を作成。次回は英語でストーリーを説明します。
オーストラリアで教鞭をとっていたネイティブ教員による音楽のイマージョン授業。この日は「リズムで春を表現する」というテーマでした。オーストラリアで教鞭をとっていたネイティブ教員による音楽のイマージョン授業。この日は「リズムで春を表現する」というテーマでした。
クラス編成

海外の大学をめざす生徒もサポート
英語科主任/熊川美帆子 先生英語科主任/熊川美帆子 先生

 本校は、中高6カ年一貫教育のメリットを活かし、早い段階から自分の将来のビジョンを構築させるようにしています。5年生(高2)で語学研修がありますが、その頃までに「生徒の未来の種」を蒔いておいて、語学研修で本人のモチベーションが上がるようなプログラムを用意したいと思います。生徒に自分の進むべき道の見通しを立てさせて、そのために海外の大学をめざすか、日本の大学を受験するかといった、いろいろな選択肢を用意しています。海外の大学を受験する生徒に対しても、教員が全力でサポートします。

(この記事は『私立中高進学通信2021年8月号』に掲載しました。)

進学通信 2021年8月号
紹介する学校
共学校 共学校   女子校 女子校   男子校 男子校
この号のトップに戻る 進学通信一覧を見る
ページトップ