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私立中高進学通信

2021年7月号

ニューノーマルの学校生活

日出学園中学校

コロナ禍で芽生えた自立心
生徒たちの意識も大きく変化

一日を通して行われる感染症拡大防止対策の内容と、2020年5月からスタートしたオンライン授業についてお聞きしました。
(左から)久保想一郎さん(中1)、久保秀誠さん(中2)

(左から)久保想一郎さん(中1)、久保秀誠さん(中2)

登校から下校まで
「感染症拡大防止」を徹底

 家庭的な雰囲気のなかで個性尊重の教育を実践する同校。コロナ禍にあっては、「感染症拡大防止」対策を重視し、生徒の健康を維持しています。

「自宅での検温、登校時のサーモグラフィー、手洗い・うがい、教室に出入りする際の手指消毒という基本的な対策を怠らないことが大切だと考えています。放課後の掃除の時間には、生徒各自が机やイス、ロッカーなど自分が使用した場所の消毒を毎日行っています。一般的な対策ですが、これを徹底することが感染症拡大防止の基本です」(入試広報部部長/石川茂先生)

 新型コロナ以前は、歓談しながらのランチタイムも、現在は各座席において話をせずに前を向いて食べるスタイルに変更しました。

「少しでもランチタイムを楽しめるように、お昼の放送は工夫しています。現在は、ラジオ局が作成した中学・高校を対象とする校内放送用の番組を流しています。普段は放送を聴かない生徒も集中しているので、小さな楽しみになっていると思います」(石川先生)

工夫を重ね、より集中できる
オンライン授業を展開

 2020年5月からオンライン授業をスタートさせた同校では、授業スタイルにも大きな変化がありました。

「昨年の休校期間中は、1日の半分をオンライン授業、残りの半分は動画を配信して生徒のスケジュールに合わせて視聴してもらうスタイルで実施しました。その後、分散登校を経て、通常授業がスタートしてからは、日直のように日替わりで、オンライン授業の管理者を各クラスから1名、決めることにしました。管理者の生徒は各アプリでルームを作成し、学校でオンライン授業を受けてもらいます。管理者になることで、アプリの仕組みが見えてくるため、不測の事態にどう対処すればいいのかなど、システムを学ぶことができます。もし再び休校しなければならなくなった際には、生徒全員が前回以上に使いこなすことができると思います」(石川先生)

 また同校では、1回の授業のなかで複数のソフトを使い分けたり、画面も音声もオンにしたまま授業を行うなど、集中力が途切れがちなオンライン授業を乗り越えるためのさまざまな工夫を行っている授業もありました。

「コロナ禍を経て、子どもたちの意識が変わり、勉強に力を入れる生徒が増えました。将来の夢が見つかった生徒が増えたといっていいかもしれません。『コロナで世界が右往左往し始めた。言われていることだけをやっていてはだめなんだ』と感じた生徒が多く、自分たちでやらなければと自立心が芽生え、甘えがなくなったように感じます」(石川先生)

学校生活で感じた
大きな変化

 コロナ禍における学校生活について、久保秀誠さん(中2)は「大きく変わったのは、やはりお昼の時間です。全員が黒板に向かってお弁当を食べるので寂しくなりそうだと思っていましたが、実際には放送を聴きながら楽しく食べられています」と話してくれました。

 また、久保想一郎さん(中1)は、「僕は剣道部に入っていますが、部活動においても、飛沫感染を防ぐための対策を徹底しています」と言います。

「剣道部では、面の中に面マスクというものを入れて、2重マスクにして飛沫が飛ばないようにしています。最初のうちは息苦しさもありましたが、今はもう慣れてきて、不便もありません」

生活を守る感染症対策
生徒たちは自宅で検温をしてから登校しますが、玄関でもサーモグラフィーを使った検温が行われます。

生徒たちは自宅で検温をしてから登校しますが、玄関でもサーモグラフィーを使った検温が行われます。

登校したら、まずは手洗い・うがい。そして、教室に入る前には手指を消毒します。

「自分の机は自分で毎日、消毒します。」「自分の机は自分で毎日、消毒します。」
ロッカーも生徒たちが消毒しますが、廊下や共有箇所は専門業者によって毎日消毒が行われます。ロッカーも生徒たちが消毒しますが、廊下や共有箇所は専門業者によって毎日消毒が行われます。
「職員室には、アクリル板の間仕切りが置かれ、飛沫感染を防ぎます。」「職員室には、アクリル板の間仕切りが置かれ、飛沫感染を防ぎます。」
ランチタイムの様子。生徒たちはみな、声を出さずに食事をします。ランチタイムの様子。生徒たちはみな、声を出さずに食事をします。
校内の売店入口にも消毒液が用意されていました。校内の売店入口にも消毒液が用意されていました。
授業スタイルも変化
オンライン授業では、対面でないからこそ、積極的に回答できるというメリットも。オンライン授業では、対面でないからこそ、積極的に回答できるというメリットも。
2020年11月には、台湾の高校生とのオンライン英会話の授業も行われました。オンラインであると逆にリラックスでき、会話も弾み、大いに盛り上がりました。2020年11月には、台湾の高校生とのオンライン英会話の授業も行われました。オンラインであると逆にリラックスでき、会話も弾み、大いに盛り上がりました。
授業前に管理者の生徒が準備しています。初めは慣れずに悪戦苦闘した生徒たちですが、今ではすっかり慣れて、さまざまなアプリを使いこなしています。授業前に管理者の生徒が準備しています。初めは慣れずに悪戦苦闘した生徒たちですが、今ではすっかり慣れて、さまざまなアプリを使いこなしています。

(この記事は『私立中高進学通信2021年7月号』に掲載しました。)

日出学園中学校  

〒272-0824 千葉県市川市菅野3-23-1
TEL:047-324-0071

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