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私立中高進学通信

2021年7月号

中1の始め方

帝京大学系属帝京中学校

教科別「学習ガイダンス」
最適な学習方法を習得

毎年4月の中旬に行われる学習ガイダンス。2020年度・2021年度はコロナ禍で生徒のみの参加となりましたが、例年は保護者も参加できます。

毎年4月の中旬に行われる学習ガイダンス。
2020年度・2021年度はコロナ禍で生徒のみの参加となりましたが、例年は保護者も参加できます。

「中学へ進学すると急に勉強が難しくなる」と感じる生徒も少なくありません。同校では教科別の手厚い学習ガイダンスで、中1生のスタートを支えています。

ノートの取り方まで教える
きめ細かな指導

『努力をすべての礎に置く』を建学の精神に、学業だけでなく人間性の育成にも力を注いでいる同校。中高一貫コースは「一貫特進コース」「一貫進学コース」の2コース制で、高校からの入学生と合流することなく、発達に応じた6年間一貫の教育を受けることができます。

 入学時には複数のガイダンスが行われますが、授業開始から1週間後に実施される「学習ガイダンス」は、特に同校の特色である生徒対応の細やかさが表れています。

「学習ガイダンス」とは、主要5教科の学習の進め方を説明するもので、①授業の受け方②ノートの取り方③家庭学習の方法④小テストや定期テストなどについて、各教科の担当教員がスライドを提示しながら指導します。教科の特性を踏まえた学習の目標や、勉強の仕方についての説明冊子も配布され、授業や定期テストへの具体的な取り組み方がわかるように、工夫しています。

「中1生に学習の習慣を身につけてもらうために、『ペンの色を分けてノートをとる』『問題集ノートと授業ノートを分ける』など、具体的にわかりやすく指導していきます。詳しく指導することで、実際の取り組み方がイメージしやすいように工夫しています」(教務主任・ICT教育部主任/武田浩秀先生)

 学習ガイダンスは「一貫特進コース」「一貫進学コース」で別々に行われますが、宿題やテストなどの達成目標が違うだけで、どちらのコースでも、ほぼ同じ内容を説明しています。

 また、社会科では資料の探し方、理科では実験の目的や注意点など、その教科ごとの特色に合わせた説明が行われます。ICTの活用方法も教科ごとに特徴があるので、教科内で勉強会やガイダンスを実施し、その学年に合わせて指導しています。

「2021年度から、英語と数学は特進コース・進学コースを混合して習熟度別に分けて指導をしています。
 私が担当する数学は、最初につまずくと、教科そのものを嫌いになる生徒もいるので、『数学って解けると面白いんだよ』ということを、いかに生徒に理解してもらうかをガイダンスでも心がけています」(数学科主任/原優先生)

 こうして中1の最初にていねいなガイダンスを行い勉強への不安を取り除くことで、生徒たちは安心して学校生活を送ることができるのです。

教科の教員が一丸となり
6年間の成長を手厚くサポート

 一貫コースでは、中高の教員が教科別に連携をとり、6年かけて生徒を成長させていくことを目標に、協力し合って指導に当たっています。そのため高校の教員も、このガイダンスに参加します。中1の終わりには「教科相談会」を実施して、生徒が高校の教員と個別に面談し、学習方法などについて相談する機会もつくっています。

 中高の教員が、入学から卒業までをトータルで支えてくれることは、生徒にとって非常に心強く、まさに一貫校ならではの魅力です。

「本校は、手厚い指導を第一の目標としています。手厚いというのは、何もかも面倒を見るという意味ではなく、本人の自主性を尊重しながら、サポートしていくということです。
 課題を提出しない生徒がいれば、見過ごさずにしっかり指導し、時には放課後残って取り組んでもらいます。中学でつまずくと、高校になってから取り戻すのは大変です。6年間の基礎となる学力と学習習慣を、しっかり身につける指導をしています」(原先生)

 精神的なケアも重要視し、教員が一丸となって取り組んでいます。

「中1生の指導では、とにかく学校に来てもらうことを大事にしています。初めてのことばかりで、プレッシャーを感じてしまう生徒もいます。友達とうまくいかなくても、教室に入れなくても、学校に来てくれれば、我々教員が必ずサポートします」(武田先生)

※学習時間創出ガイダンス…1年間の学校生活や学習習慣を振り返り、生活リズムの見直しや隙間時間を有効活用するなど、時間の上手な使い方を見つけて、学習時間を増やす方法を考えるためのガイダンス。

スライドを見せて「この中で授業中に必要な行動はなに?」「NGはなに?」など生徒に問いかけ、答えてもらいながら、生徒自身が自分ごととして教科の学びを捉えられるように導きます。スライドを見せて「この中で授業中に必要な行動はなに?」「NGはなに?」など生徒に問いかけ、答えてもらいながら、生徒自身が自分ごととして教科の学びを捉えられるように導きます。
生徒たちは、ガイダンスで配られた資料へ熱心に書き込みをしていました。生徒たちは、ガイダンスで配られた資料へ熱心に書き込みをしていました。
マーカーを引きながら教員からの説明に耳を傾けます。マーカーを引きながら教員からの説明に耳を傾けます。
中1時の熱意を学習意欲につなげる
教務主任・ICT教育部主任武田浩秀先生教務主任・ICT教育部主任
武田浩秀先生

 4月は、どの中1生も『頑張りたい』という気持ちを強くもっています。ガイダンスで学習方法を習得することで、そうした一生懸命な気持ちを、具体的な行動として実践できるように導いていくことが大事だと思います。

 最適な学習法と学習習慣が身につくように、繰り返し指導していきます。


まずは教科の楽しさを知ってもらう
数学科主任 原 優先生数学科主任
原 優先生

 今、大学受験では、数学の重要性が高まっています。数学は何かを論理的に考えるためのひとつの道具です。物事を論理的に考えるための大事な教科だということがわかってくれば、数学が楽しくなっていくのではないでしょうか。受験対策としてだけではなく、生徒の一生を支えるスキルであることを意識して指導しています。

(この記事は『私立中高進学通信2021年7月号』に掲載しました。)

帝京大学系属帝京中学校  

〒173-8555 東京都板橋区稲荷台27-1
TEL:03-3963-6383

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