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私立中高進学通信

2022年神奈川版

注目!News and Topics

横浜隼人中学校

「大学合格実績の高さ」と
「面倒見の良さ」に定評あり

原田先生(右)と三浦先生(左)は、高校の先生方とも連携を取り、生徒たちの指導にあたっています。原田先生は将棋部、三浦先生は空手道部の顧問も務めています。

原田先生(右)と三浦先生(左)は、高校の先生方とも連携を取り、生徒たちの指導にあたっています。
原田先生は将棋部、三浦先生は空手道部の顧問も務めています。

先生方が生徒に寄り添い
親身に大学入試対策
生徒の希望を最大限に尊重して進学指導を行っている三浦先生。生徒の希望を最大限に尊重して進学指導を行っている三浦先生。

「学習塾オススメ私立中学ランキング」(『サンデー毎日』)の「入学時の偏差値に比べ、大学合格実績が高い」部門で、神奈川県内の私立中学で1位に輝いた同校。2022年度は国公立大学に56名、早慶上理に30名、GMARCHに180名などの実績をあげています。

「例年以上に良い結果が出ました。本校に入学してくる生徒たちは、最初からすごく勉強ができるわけではなく、ごく普通の生徒たち。共通しているのは、明るく素直で頑張り屋だということです」

 そう話すのは、中学教頭の原田祐一先生。また入試委員の三浦弘晶先生は、「入学時にそれほど偏差値の高くなかった生徒が、最終的に京大や東工大に合格して驚くことも。非常に伸びしろのある生徒が多く、私たちも育て甲斐があります」と話します。

 先生方が生徒たちに親身に寄り添い、受験対策に取り組まれているようです。その体制は1995年頃から始まりました。

「当時は、現在のような放課後の補習や夏期講習という制度はありませんでしたが、『大学進学のためにしっかり勉強したい』という生徒たちに対し、昼休みや放課後、夏休みなどの時間を利用して、教員ができる限り面倒を見るようにしました。するとその年、前年を大きく上回る大学合格実績が出ました。『ここまで結果が出るのなら』と、希望する生徒を集めてコースを設置し、補習制度を始めました」(原田先生)

 現在、高校では国公立大進学をめざす「特別選抜コース」、難関私大進学をめざす「特進コース」、大学・短大、専門学校など多様な進路に対応する「進学コース」、難関文系私立大学および海外留学をめざす「国際語科」が設置されています。

「選択肢が多いので、専門学校に行きたい生徒から東大を狙う生徒まで幅広く対応できます」(三浦先生)

 また授業以外に補習を設けて、大学入試対策も実施しています。

「補習では入試問題をどんどん解いて、『最近の傾向はこうだ』という解説をしています。本校の先生方は近年の入試問題に精通しているので、ポイントもしっかり押さえられています」(原田先生)

 そのおかげで、塾や予備校に行かず、授業と補習だけで難関大学に合格した生徒も少なくありません。こうした入試対策に加え、生徒たちの間に「みんなで一緒に勉強しよう」という雰囲気があることも良い結果につながっているようです。

「自主的に学校に残って勉強する子が多いですね。家に帰ってやるよりも、仲間と一緒にやるほうが刺激になるし、安心感もあるのでしょう。先生もスタンバイしているので、わからないことはすぐに聞くことができます。受験勉強は団体戦だと思います」(原田先生)

毎日手帳を交換して
生徒を見守り、ケア
「生徒たちは明るくて素直。それは勉強する時もプラスになります」と話す原田先生。「生徒たちは明るくて素直。それは勉強する時もプラスになります」と話す原田先生。

 前述の「学習塾オススメ私立中学ランキング」の「面倒見が良い」部門では、神奈川県2位をマーク。学習指導だけでなく、普段の生活面でも同校の「面倒見の良さ」は発揮されています。

 その一つとして、中学生全員に「隼人システム手帳」を配布。生徒は日々のスケジュールや気づきを書いて提出し、担任の先生が全員の手帳に目を通し、一人ずつコメントを書いて返します。

「この手帳交換で、教員は生徒の心の動きを知ることができ、生徒には『先生は日手帳を交換して生徒を見守り、ケア毎自分のことを見てくれている』という安心感を与えられます」(原田先生)

 新学期が始まるとすぐ二者面談(教員と生徒)があり、そこで生徒の現状を把握。また日々の生活のなかで一人ひとりに目を配り、気になることがあれば、すぐ保護者に連絡を入れているといいます。

「『あの子、今日元気ないなぁ』と気づくと、よく家に電話していますね。また朝に欠席の連絡があった時は、夕方頃に『様子はどうですか?』と電話で聞くようにしています。定期考査の2週間前からはアシスト補習(試験対策講座)を開講。その補習以外にも常に生徒からの質問を受け付けており、放課後は職員室前のテーブルが生徒でいっぱいになります」(三浦先生)

 先生方は空いた時間があれば、校内を巡回して生徒たちに声をかけています。取材日も、先生方が廊下を巡回していると、気さくに話しかけてくる生徒たちの姿がありました。「面倒見が良い」先生方と、「明るく素直な」生徒たち。両者の間に、確かな信頼関係が築かれている様子が垣間見えました。

原田先生の周りに中学生たちが集まり、自然とコミュニケーションの輪ができました。先生と生徒の距離の近さを感じる一コマです。原田先生の周りに中学生たちが集まり、自然とコミュニケーションの輪ができました。先生と生徒の距離の近さを感じる一コマです。
中学のHRの様子。面倒見の良い先生と、ハキハキと話す生徒たち。校内の雰囲気は明るく、活気に満ちています。中学のHRの様子。面倒見の良い先生と、ハキハキと話す生徒たち。校内の雰囲気は明るく、活気に満ちています。
オリックスバファローズ・宗佑磨選手をはじめ、同校野球部OBの写真やサイン、トロフィーなどが飾られています。オリックスバファローズ・宗佑磨選手をはじめ、同校野球部OBの写真やサイン、トロフィーなどが飾られています。
県大会優勝で注目の中学野球部は
「自分たちで考える」がモットー
佐野辰徳先生。佐野先生は同校OBで、過去には高校野球部のコーチ、副部長も務めました。佐野辰徳先生。佐野先生は同校OBで、過去には高校野球部のコーチ、副部長も務めました。

 部活動も盛んに行われている同校。なかでも中学野球部は「第49回神奈川県中学校春季軟式野球大会」で優勝し、県内402校の頂点に立つなど優秀な成績を収めています。監督を務める佐野辰徳先生は、「生徒に考えさせる」ことを意識して指導しているそうです。

「大人が決めると“やらされる練習”になってしまいがちなので、毎日の練習メニューはキャプテン・副キャプテンに考えさせています。練習中に上手くいかないことがあっても、大人がすぐに答えを与えるのではなく、『どうして失敗したと思う?』と言葉を投げかけ、子どもたちに考えさせています。『自分たちで考える』ことで思考力が身につきますし、何よりそのほうが楽しいはずですから」(佐野先生)

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