私立中高進学通信
2026年1月号
制服物語
跡見学園中学校
夏をより軽やかに過ごすため
洗練された制服にポロシャツが仲間入り
2016年にリニューアルした制服は、伝統とともに新しさを感じさせる清新なデザインです。
2025年度からは新たにポロシャツが選択肢に加わり、よりいっそう快適に過ごせるようになりました。
ジャンパースカートに上衣を合わせた冬正装。
中学はシングル、高校はダブルの上衣です。
校章の桜のモチーフを随所に取り入れ、
これまで愛されてきた先代の制服の良い部分を受け継ぐ形で作られています。
1875年の創立以来、日本文化に根ざす上品な美徳を持つ女性を育成し続けてきた跡見学園。
「近年の酷暑を考え、生徒たちに少しでも夏を軽やかに、より快適に過ごしてほしいという思いから、ポロシャツを導入しました。1番上のボタンをあえて作らないことで首元に余裕が生まれ、裾をボトムスの外に出して涼しく着用できるので、生徒から大変好評です」(入試広報主任/小河先生)
衣替えの時期を設定せず、生徒たちの自主性に任せているのも、同校ならではのシステムです。
「暑さ対策で導入したポロシャツだけは着用期間を設けましたが、ほかは基本的に着用時期のルールはありません。創立者の跡見花蹊の時代から、各自が気候や体調に合わせて組み合わせればいいという合理的な考えを大切にしています。トップスは上衣・カーディガン・ベスト、ボトムスはスカート・キュロット・パンツから生徒が自由に選び、季節や好みに合わせてコーディネートしています」(小河先生)
また、150周年を機に、通学バッグもリニューアルされました。『MOTHER HOUSE』によるオリジナルの通学バッグは、生徒たちの声を反映させるため、生徒会の生徒たちとメーカーが意見交換をして作り上げたもの。持ち手の長さも1センチ単位で微調整を重ねるなど、こだわりの詰まったバッグが完成しました。
ポロシャツは白と紺の2色を用意。首元のボタン横に入った縦のラインがアクセントになっています。
リニューアルされた通学バッグは、手提げ、肩掛けができるほか、付属品のショルダーベルトも取り付け可能。タブレット端末を入れるスペースや多数のポケットがあり、使い勝手もよく考えられています。
上衣の下にはジャンパースカートを着用しています。ネックラインは和服をイメージしたV字形。高校のジャンパースカート(写真右)はカシュクール仕立てになっています。
2016年に導入されたスラックスとキュロットにより、選択の幅が広がりました。スラックスは寒さ対策にも最適です。
桜の花びらをイメージしてデザインされたリボンは、皇室から跡見生に着用を許された袴の色である紫紺色が用いられています。
スカートには、江戸時代に庶民からも親しまれた縞模様を再現したストライプ柄が入っています。
ベルトのバックルは、跡見学園の校章である桜の花びらを重ねたようなデザインが特徴的。(この記事は『私立中高進学通信2026年1月号』に掲載しました。)
跡見学園中学校
〒112-8629 東京都文京区大塚1-5-9
TEL:03-3941-8167
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