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私立中高進学通信

2026年1月号

中1の始め方

桐朋女子中学校

体験で仲間とつながり
自立した中学生

入学の2カ月後に実施される「体育祭」。力を合わせて先輩に挑戦するなかで、学年の絆が育まれます。

入学の2カ月後に実施される「体育祭」。力を合わせて先輩に挑戦するなかで、学年の絆が育まれます。

 入学直後から多彩な行事に挑戦。体験活動を通じて仲間との絆を強め、自立的な学習習慣やスケジュール管理の力も身につけていきます。

実践や経験を通じて学ぶ
「Learning by Doing」
中1主任 輿水祐子先生中1主任 輿水祐子先生

「Learning by Doing」の方針のもと、本物に触れ、実践と経験を通じて知識や感性を高める教育活動を行っている桐朋女子。中学生活のスタートに際し、「毎日元気に学校へ通うこと」を大切にしていると、中1主任の輿水祐子先生は話します。

「本校では、さまざまな体験を通じて仲間と共に成長することを重視しています。入学直後から多くの行事が続くので、休まず楽しく登校できる雰囲気づくりや声かけを大切にしています」

 4月には社会科学習の一環として、調布駅から神代植物公園までを歩きながら、地域発展の様子を学ぶフィールドワーク「武蔵野巡検」を実施。5月の初めには「学年活動日」として、遠足や校内活動を行って親睦を深めます。

 5月末に行われる体育祭は、生徒たちが最も力を入れる行事のひとつ。中1生にとっても、学年の団結力を高め、先輩との交流を深める重要な機会です。

「体育祭は学年対抗で行われます。春に高校を卒業したばかりの先輩たちが、中1生の練習をサポートするため、応援や競技のやり方を教えに来てくれるのが伝統です」

 今年の中1の学年色は「黄色」。これは卒業生から受け継いだ色で、新入生はこの色を『学年のシンボル』として意識することで、団結する空気が醸成されていきます。

「中1とはいえ、高校生に勝つ意気込みで毎年体育祭に臨みます。こうした活動を通じて、生徒同士がクラスの枠を越えてごく自然に親しくなり、一体感が生まれていく。それが本校の特徴です」

一人ひとりが
持ち味を発揮する

 9月に開催される『桐朋祭』(文化祭)も、生徒が楽しみにしている大きな行事です。延べ5000人以上の来校者が訪れ、クラスやクラブ発表などで学校全体が熱気に包まれます。

「運動系が得意な生徒、文化系が得意な生徒、リーダーシップを発揮する生徒、ものづくりが好きな生徒など、活動を通じて一人ひとりが『自分の役割』や『得意分野』を見つけていきます。そのなかで自信を深め、責任感や仲間との絆も育まれます」

 先生方は生徒全員が安心して活動に参加できるよう、配慮しながら見守っているのです。

学習と自己管理の
習慣を育成

 学習面においても、フィールドワークや実験、レポート作成などを通じて体験を伴う学びを実践。論理的に考え、表現する力を養っています。

「勉強、クラブ活動、学校行事と忙しい毎日が続くので、スケジュール管理をしっかりとできるようになることも、中1の重要な目標です」

 毎朝15分ほどのショートホームルームでは、スケジュール帳を活用して週の計画を立て、週末に振り返りを実践。「自分で計画し、行動し、見直す力」を育てます。

「学習習慣が身につくように、英語と数学では毎日小さな宿題を出しています。また、現中1ではショートホームルームの時間に、数学・国語・英語の各教科に関連したミニワークを取り入れるなど、学びへの好奇心を育む活動も重視しています。行事や学習へ意欲的に取り組むなかで、互いに認め合いながら協働する姿勢を育み、一人ひとりの可能性を伸ばすことを大切にしています」

地域の歴史や自然を訪ねる『武蔵野巡検』。自分の目で見て、感じて、考え、調べたことをレポートにまとめます。地域の歴史や自然を訪ねる『武蔵野巡検』。自分の目で見て、感じて、考え、調べたことをレポートにまとめます。
理科の授業では実験や観察などのグループ活動を多く取り入れ、体験的に学ぶことを重視しています。理科の授業では実験や観察などのグループ活動を多く取り入れ、体験的に学ぶことを重視しています。
夏休み前の「特別時間割」では、留学生を招いて異文化交流をしたり、新聞記者や博物館の学芸員の方からお話を聞いたりしました。夏休み前の「特別時間割」では、留学生を招いて異文化交流をしたり、新聞記者や博物館の学芸員の方からお話を聞いたりしました。
学校生活ってどんな感じ? 中1生に聞きました!
有本紗英さん有本紗英さん

 小さい頃から新体操を習っており、新体操部に入りたくて入学しました。週4回の放課後の練習に加え、昼休みも練習に取り組んでいます。忙しい毎日ですが、宿題をやったり教科書を読んだり、勉強もコツコツ続けています。これまでで一番印象に残っている行事は体育祭です。私は団体徒手に出場しました。どの種目も頑張りましたが、先輩には勝てませんでした。来年の体育祭で、もう一度挑戦するのが楽しみです。


岡井咲百合さん岡井咲百合さん

 中学生活で一番楽しみにしていたのは、レポート作成です。社会科のフィールドワーク「武蔵野巡検」の後には、米不足について8ページ以上のレポートをまとめました。小学校までは英語にあまり触れていませんでしたが、英語を実際に使う体験をしてみたくてESSに入部しました。文化祭で英語劇を披露したり、異文化交流でアフリカ出身の留学生と会話したりするなど、新しい学びや経験を楽しんでいます。

進学通信 2026年1月号
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