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私立中高進学通信

2023年4月号

THE 母校自慢!~うちの学校のココが好き~

昭和女子大学附属昭和中学校

3つのコースで未来の
グローバルリーダーとなる
女性を育成

「世の光となろう」を建学の精神に、1920(大正9)年に創立された「日本女子高等学院」を前身とする同校。現在「グローバル留学コース」「スーパーサイエンスコース」「本科コース」の3コースでグローバルリーダーを育成しています。
各コースで学ぶ中1生に、コースの特長や学校生活について聞きました。

Tさん(中1・本科コース/吹奏楽部)
Tさん(中1・本科コース/吹奏楽部)

ピアノを習っていて小学校では金管バンド部だったTさん。中学では、音楽を身近に感じたいと吹奏楽部を選びました。

Nさん(中1・スーパーサイエンスコース/コンピュータ部)
Nさん(中1・スーパーサイエンスコース/コンピュータ部)

PCでイラストを描いたり動画を作ったり、好きなことができるのが魅力でコンピュータ部を選んだというNさん。

Hさん(中1・グローバル留学コース/軽音楽部)
Hさん(中1・グローバル留学コース/軽音楽部)

小学校では吹奏楽部だったというHさん。幼なじみの先輩に誘われたのをきっかけに、中学では軽音楽部で活動しています。

内容に特化した3コースが
生徒の興味と才能を高める

 現在「本科コース」「グローバル留学コース」「スーパーサイエンスコース」で学ぶ中1のTさん、Hさん、Nさん。まず各コースを選んだきっかけと、入学してから想像と違って驚いたポイントを聞いてみました。

「私は学校見学に来た時に、在校生の方が笑顔で挨拶をしてくれて、生徒のみなさんがイキイキと部活動に取り組んでいる様子が楽しそうだなと思って受験を決めました。中学では試験は中間と期末くらいしかないのかと思っていたのですが、小まめに小テストが行われるのに驚きました。他の中学に通う友人の場合と比べても、テストの回数は多いみたいです。数学の授業では、始まる前に前回の授業で習った内容の復習小テストが毎回あります」(Tさん)

「私は幼稚園の頃からインターナショナルスクールに通っていて英語が身近だったので、英語に特化したグローバル留学コースに魅力を感じました。グローバル留学コースには帰国子女や外国籍の生徒も多くいるため、生まれ育った環境によっていろんな考え方の違いがあることを実感しています。私は初等部からこの学校に通っているのですが、中学に入って一気に国際的になった印象です。グローバル留学コースは高校で10カ月間カナダに留学するため、『実際に海外に行ったらこうなるんだ!』と思いました」(Hさん)

「小学生の頃にプログラミングを習うなど理系の学びに興味があるので、スーパーサイエンスコースを選びました。理系の学力をもっと伸ばしたいと思ったからです。入学する前は、学校では『ひたすら教科書を片手に勉強!』という感じかと思っていたのですが、授業では思った以上に頻繁に実験をするのに驚きました。実際に実験を通して学べるのはすごくいいなと思っています。たとえば、ゆでる前のパスタで組んだ橋が、どういう構造だといちばん壊れにくいかを考える実験はおもしろかったですね」(Nさん)

実際に通ってみて感じる
校風と学校の魅力

 中学に通うようになって以降、それぞれが感じている同校の魅力について語ってもらいました。

「入学前は、部活動以外では先輩方との交流のイメージがありませんでした。でも、1~6年生の各クラスから1~2名ずつで編成される“朋友班”という活動があり、そこでも他の学年や他のクラスの生徒と交流ができます。朋友班は学園の美化などをしているのですが、上級生は私たちを笑顔で迎えてくれて、わからないことをいろいろ教えてくれました。先輩方はやさしくて頼りがいがあって、すごくうれしかったですね」(Hさん)

「私のいるスーパーサイエンスコースは理数系特化コースなのですが、魅力的なコースだと思います。週に1回“理科演習”という授業があって、そこでいろんな実験をしていて、先ほど話したパスタの橋の強度を調べる実験やダンゴムシが迷路を進む際の規則性を調べる実験をして、その結果をスライドにして発表したりレポートにまとめたりしています。まさに“理系女子育成コース”で、本校ならではの魅力じゃないかと思います」(Nさん)

「こども園から大学院までが同じ敷地内にあるので、登下校のときにいろいろな人と知り合うことができるのも魅力だと思います。敷地が広くてグラウンドが広いのもいいところです。体育では、グラウンドを使って5分間でどれくらいの距離を走れるかを測る“5分間走”をしているのですが、走った距離で自分の成長を毎回実感できて楽しみな授業の一つです」(Tさん)

充実した環境が
より深い学びを支える

 入学して間もなく1年が経つ3人。学校生活の中で感じる各コースの魅力や、どんな人にお勧めのコースなのかをアピールしてもらいました。

「グローバル留学コースでは中1のうちから英語でのスピーチや、話し合いをする機会がたくさんあるので、英語の知識やスキルを高めたいとか、将来英語に関わる仕事をしたいと思っている人にとって、すごく力になるコースだと思います」(Hさん)

「スーパーサイエンスコースは数学や理科の実験などの授業が充実していて、とても楽しく学べると思います。中3では屋久島研修があって、現地の自然に触れて学ぶ機会も用意されていますし、理系に興味のある人にお勧めです」(Nさん)

「各教室にプロジェクターが設置されていて、学校の施設が充実しているのも魅力だと思います。グラウンドは人工芝だし、茶道や礼法の授業をする“緑陰亭”は40畳の和室。個別ブースの自習室は朝7時から使えますし、中高部の施設以外に大学の図書館も使えます。私が好きなのは、“chill(チル)”です。ここにはドリンクの自動販売機があって、放課後に勉強したり楽しくおしゃべりしたり、生徒たちが自由に使えるスペースで気に入っています」(Tさん)

「くつろぐ」という意味から名づけられた“chill”。生徒が考えた候補案の中から投票で決定されました。「くつろぐ」という意味から名づけられた“chill”。生徒が考えた候補案の中から投票で決定されました。
日頃は別々のクラスで学ぶ3人。情報交換に花が咲きます。日頃は別々のクラスで学ぶ3人。情報交換に花が咲きます。
コミュニケーションの場として人気の“chill”。進路指導などにも使われています。

コミュニケーションの場として人気の“chill”。
進路指導などにも使われています。

(この記事は『私立中高進学通信2023年4月号』に掲載しました。)

昭和女子大学附属昭和中学校  

〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7-57
TEL:03-3411-5115

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