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私立中高進学通信

2021年神奈川版

未来を切り拓くグローバル教育

山手学院中学校

20年後の世界で必要な力を
今から育むGLP(グローバルリーダープログラム)

コロナ禍でもグローバルな資質・能力を養成
2021年3月、オーストラリアホームステイの代替行事として、中3生は横浜ランドマークホールにて行われた「Power in ME」プログラムに参加。留学生とバディを組んで、横浜や鎌倉を散策し、その経験を英語でプレゼンテーションしました。

2021年3月、オーストラリアホームステイの代替行事として、
中3生は横浜ランドマークホールにて行われた「Power in ME」プログラムに参加。
留学生とバディを組んで、横浜や鎌倉を散策し、その経験を英語でプレゼンテーションしました。

世界の人々と協働するために求められる力とは

『世界を舞台に活躍でき、世界に信頼される人間』の育成を建学の精神に掲げ、グローバル教育に力を入れてきた同校。全員必修のオーストラリア・北米研修は2020年度、コロナ禍のため中止しましたが、その代替企画として、国内・校内でのグローバルな取り組みを積極的に行っています。

「現在、本校ならではのグローバル教育を盛り込んだ『グローバルリーダープログラム(以下GLP)』を進めています。このプログラムは、コロナ禍で急に立ち上げたわけではなく、時乗洋昭校長が2019年度に着任した時から『成績には表れない非認知能力を育てたい』という考えで準備してきたものです。
 国内外で国際力を磨くために、『SDGs』『アントレプレナーシップ(起業家精神)』『プログラミング』『英語対話力』『哲学的思考』の5つのコンセプトをもとに、中3と高1で実施しています」(国際交流部長/永野浩樹先生)

 2020年度からは、本格的なプログラミング学習や校内に留学生を招いての異文化交流、哲学的思想を深める学びなど、GLPのプログラムが次々と実施されました。回を追うごとに受講の希望者が増え、その刺激から別の英語関連イベントへの参加率も上がるなど、生徒たちに前向きな変化が見られたそうです。

「GLPの取り組みは“足りない能力”を補うものではなく、“今後必要となる能力”を想定して企画しています。
 今年度の高1生の人口は、30年前の約半分です。人口減少で日本のマーケットは縮小し、生徒たちは世界の人々と協働する時代を生きることになります。英語で対話し、異文化を背景にした人たちと共に働く。そんな将来に対処できる力を身につけさせたい。それがGLPの原点です」

自主性と協働する力を培い
学び取る力を育てていく

 中3・高1でのGLPに向け、中1・中2では自主性と協働する力を身につける行事を用意しています。中1では1泊2日の「プロジェクトアドベンチャー」(※1)、中2では2泊3日の「野外教室」で、仲間と共にチームビルディング(※2)や課題解決型学習を体験します。また、ネイティブ教員の指導のもと、オリジナルテキストを使った、同校独自のアクティブな英語の授業「English」をカリキュラムに組み入れ、実践的な英語力を高める取り組みも行っています。

「本校では生徒の自主性を重んじ、長期休暇の講習も、生徒自らが必要な科目を選ぶ形で行っています。GLPでもさまざまなプログラムを用意していますが、選択し、学び取るのは生徒たちです。『何かをやりたい』という気持ちがある生徒さんに、ぜひ入学してもらいたいと思っています」

※1 プロジェクトアドベンチャー…アドベンチャー(冒険)の良さを学校教育に活かし、心と体のバランスのとれた発達、円滑な人間関係を形成する教育手法。オリンピック選手のメンタルトレーニング、企業研修など幅広い場面で活用されています。

※2 チームビルディング…個人のスキルや能力・経験を最大限に発揮し、目標達成できるチームを作り上げていくためのプログラム。チームスポーツや企業での研修にも活用されています。

生徒の“学びたい”を引き出し、将来に活きる力をつける山手学院ならではのグローバル教育

GLP(グローバルリーダープログラム)

開講中の講座をご紹介!今後も続々開講予定

半年間かけて、1テーマをじっくりと取り組む
土曜講座

SDGsを学びアクションを提案(全7回)

Eyes on the World
ブロックを使って考えさせる取り組みも行いました。ブロックを使って考えさせる取り組みも行いました。

 SDGsを学び、自分たちで実行できるアクションをチームで考えます。プログラムの後半では海外で実践されているさまざまなSDGsの取り組みに目を向け、プレゼンテーションにチャレンジします。

 希望制ですが、一貫コース選抜クラスは必修です。


架空のショッピングサイトを作成(高1のみ対象・全6回)

Pythonプログラミング
ベーカリーショップの模擬Webサイトを制作中。ベーカリーショップの模擬Webサイトを制作中。

 最新のプログラミング言語であるPythonの基本技術を学びます。パン屋さんのブログサイトを制作したり、自動会計ができるAIレジのコーディングを行ったりするなど、実用性の高いプログラミングにもチャレンジします。

「たいへん人気のある講座で、2020年度は抽選となり、50~60名が受講できなかったほどです。本校では全校生徒が1人1台iPadを所持しているので、プログラミングへの関心は高いです」(永野先生)


起業家精神を育成(全8回)

Grass Roots Innovator Program
生徒が企画した災害時にはテントにもなるポンチョ。生徒が企画した災害時にはテントにもなるポンチョ。

 米国、マサチューセッツ工科大学(以下MIT)発の、起業家精神を育むアントレプレナー教育をベースとし、正解のない課題に挑む力を身につけるため、商品開発に取り組みます。

「周囲にどうインパクトを与えて実生活を変化させていくか?」というマインドセットから入り、教員のサポートを受けながら自分たちで企業や団体にアポイントメントをとって助言を受けつつ、最終的にはチームで商品を試作するところまで行います。

「2020年度はテントにもなるポンチョや、暗記がすすむ暗記メガネなどが試作されました。将来は起業したいという生徒も生まれています」(永野先生)

ポンチョの設計図作りから縫製まで行ったことをプレゼンでしっかりアピール。

ポンチョの設計図作りから縫製まで行ったことをプレゼンでしっかりアピール。


Webプログラミングの基礎を学ぶ(全6回)

Webプログラミング

 Webサイトのコーディング技術を学びます。よく使われる基本的なタグ、構造などWeb制作における基本概念を学び、さまざまな仕掛けを凝らしたオリジナルのホームページを制作するところまでを体験します。

 MITのプログラムと連携したカリキュラムで学ぶ講座もあり、こちらは自動運転制御のプログラムを学習。テキストや質問できるチャットもすべて英語で行うため、実践的な英語も身につきます。

プログラムごとに告知される講座
不定期開講プログラム

自分と向き合い思考を深める(年数回)

じっくり考える会(哲学的思考)
書店に置かれた「じっくり考える会」の冊子。書店に置かれた「じっくり考える会」の冊子。

 読書会を通じて深い思索を体験し、他者との意見交換で自分の思考をより深めます。

 2020年度は生徒たちの思考の結果をまとめた冊子を同校の最寄り駅であるJR根岸線港南台駅前の書店に置く活動も行いました。校長先生や永野先生も参加しています。


留学生と徹底ディスカッション(4日間)

エンパワーメントプログラム
4日間の講習で、プレゼンのコツを身につけます。4日間の講習で、プレゼンのコツを身につけます。

 日本の大学や大学院で学んでいる留学生たちを招き、英語でのディスカッションを徹底的に行う集中プログラムです。生徒5~6名に対して留学生1人がつき、4日間で6~7回プレゼンテーションも行います。

 最終日には全員が個人プレゼンテーションを実施。集中して行うので、4日間の講習で、身振り手振りなども交え、笑いあり、演出ありのプレゼンテーションができるまでに成長します。


日本にいながら国際交流

北米文通プログラム
北米の高校生との文通が、現地校の校内ニュース番組で紹介されました。北米の高校生との文通が、現地校の校内ニュース番組で紹介されました。

 北米研修を通じて交流してきたアメリカ・カナダの同世代の生徒たちと文通をするプログラム。SNSやメールではなく、手書きの手紙をやりとりしていきます。

 日米双方の教員がサポートして3回の手紙のやりとりをした後は、個人間で自由に交流します。コロナ禍で渡航が制限された中でも国際交流を続けられるプログラムです。


グローバルキャリアを考察(8日間)

シンガポールイマージョンプログラム
現地の生徒たちともおしゃべり。英語での会話も弾みました。現地の生徒たちともおしゃべり。英語での会話も弾みました。

 シンガポール国立大学を拠点に、現地のスタートアップ企業などを訪問する海外研修プログラムです。現地のインターナショナルスクールの授業に参加し、現地の生徒とともに、これからのグローバルキャリアについて英語でディスカッション。プレゼンテーションや大学生との課題解決型アクティビティー、街を散策してシンガポールの多国籍文化に触れる体験も行います。実施はコロナ禍の推移を見て、2022年3月の予定です。

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