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私立中高進学通信

2023年神奈川版

Students' Chat Spot

神奈川学園中学校

部活動も勉強も、好きなことをとことん深める

『好きをみつけ ひろげ ふかめる 飛躍の6年間』を掲げる同校では、生徒が幅広い関心をもち、多彩な活動をしています。勉強はもちろん、部長として部活動にも打ち込んでいる高2生にお話を聞きました。

Dさん(高2/バトントワリング部・部長)
Dさん(高2/バトントワリング部・部長)

「バトン部は毎年全国大会に出場しています。部員全員が充実感をもって部活動に取り組めるよう、部長として日々の練習に集中しやすい環境を整えてあげたいと思っています」

Sさん(高2/新体操部・部長)
Sさん(高2/新体操部・部長)

「声を出して応援ができるようになり、新体操の大会にも活気が戻ってきました。部長として部の活動を盛り上げていき、後輩たちと一緒に大会で活躍できたらうれしいです」

Mさん(高2/ダンス部・部長)
Mさん(高2/ダンス部・部長)

「文化祭の公演は、ダンス部にとって最大の見せ場です。メンバー全員が心から楽しむことで、見ている人も笑顔になれるような公演を作り上げていきたいです」

入部したきっかけと
部長になるまでの
道のりを教えてください
「みんなが活動しやすいバトントワリング部にしていきたいです」「みんなが活動しやすいバトントワリング部にしていきたいです」

Dさん
もともと体を動かすことが好きで、当初はソフトテニス部に入部しようと考えていたのですが、「強豪の部活動に入って、リーダーシップを発揮することが向いている」と先生に言われ、バトントワリング部を勧められたことがきっかけです。

大会などで実績を上げている部活動のなかで、私自身なかなか上達できずにプレッシャーを感じてしまい、つらい時期もありました。ですが、大会に出て人前に立つことが増えるにつれて自信もついていき、コーチやメンバーたちから皆をリードする存在として認めてもらえるようになり、部長に立候補しました。

「私たちのダンスを多くの人に見てもらいたい!」「私たちのダンスを多くの人に見てもらいたい!」

Mさん
入学前からダンスを習っていて、ダンス部の活動が盛んな学校を条件に志望校選びをするなかで、神奈川学園を知りました。ダンス部の部員は中高合わせて90人ほどと人数が多く、各学年にリーダーがいます。私は中1からずっと学年のリーダーを務めながら先輩たちの姿を見て、「ダンス部全体をまとめる部長になりたい」と憧れていました。多くの個性が集まって一つの目標に向かう過程で、意見がぶつかり合うこともあります。トラブルが起きたり、うまくいかなかったりする時には、リーダーとして責任を感じてつらいこともありました。

その一方で、やりがいや喜びを感じたり、自分の成長を実感できたりすることもたくさんあります。「一人で抱え込まずほかの人に役割を担ってもらうことも必要」という、広い視野をもてるようになりました。一人ひとりが役割をもって全員で築き上げていくチームにしていきたいと思い、部長になりました。

「少人数ながらも活気あふれる新体操部です」「少人数ながらも活気あふれる新体操部です」

Sさん
バドミントン部の見学へ行った際に、偶然新体操部の活動を目にして、先輩が「ぜひ見学していって」と声をかけてくれたのが入部のきっかけです。少人数ですがとても活気があって、中高の先輩・後輩が協力し合い、和気あいあいとした楽しそうな雰囲気がとても印象的でした。でも、私たちの学年が中1の3月を迎える頃、コロナ禍で部活動を中止せざるを得ない状況に……。ようやく学校生活にも部活動にも慣れ、いよいよ本格的に部活動ができると思っていた時期でした。

休校期間中はリモートで練習したり、個々でトレーニングしたりしていましたが、新体操は団体競技なので一緒に活動できないことがつらかったです。中3の6月に部活動は再開しましたが、同じ学年で部に残ったのは私だけでした。学年で一人になっても続けようと思えたのは、先生や先輩の励ましと、支えがあったからです。現在は「私が憧れて入部した、強くてかっこいい、活気ある新体操部を作り上げていきたい」という強い気持ちで、精いっぱい頑張りたいと思っています。

部活動のほかに
打ち込んできたことはありますか?

Dさん
勉強面ではもともと国語が苦手でしたが、先生のサポートがあって今ではテストでも点数が取れる科目になりました。これからも大学受験を見据えて、定期テストの成績をキープすることはもちろん、苦手を克服していきたいです。そのために学校からの課題をこなすだけではなく、自分でやるべきことを決めて、自主学習にも取り組んでいくつもりです。また校内での活動として、『ビキニ事件』の学習を機に、中1からマーシャル諸島のコープスクールとオンラインで交流しています。継続的な交流に取り組むためにも、さらに英語のコミュニケーション力をつけていきたいです。学校での部長経験を活かして、習い事のバトン教室にいる子どもたちの練習も積極的にサポートしたいと考えています。

Mさん
学校で申し込んで以来、中学時代から毎日オンライン英会話に取り組んでいます。25分間という短い時間ですが、さまざまな国や地域の人とお互いの文化について話したり、趣味の話をしたりして、英会話を楽しんでいます。日頃から身近に異文化を感じることができて、とても楽しいです。また、高1のオーストラリア研修では、日頃のオンライン英会話の成果が感じられ、とても有意義な経験ができました。オンライン英会話や海外研修を通して、文化が違っても共通の話題で盛り上がることができたり、身振り手振りで伝わる部分があったりすることもわかりました。いろいろな人との会話を通して世界が広がっていくのが楽しく、「もっと英語を学びたい」というモチベーションが高まっています。

高2になってから選択制で『ハイレベルスピーキング』というオールイングリッシュの授業も始まりました。この授業では毎回テーマを決めて、スピーチ、ライティング、ディスカッション、リスニングなどで掘り下げ、英語力を鍛えています。英語で意見を述べることを求められているので、英語で考え、英語で表現する力が身についていると感じます。

Sさん
新体操部は練習も多いので、スキマ時間をうまく活かしたり、計画的に活動したりして、意識して自分の時間を作らなければなり ません。部活動のモチベーションにもつながるので、うまくセルフコントロールしながら学校生活を送り、勉強と部活動の両方で目標を達成したいと思っています。

私は高1の時にニュージーランドへのターム留学に参加し、ホームステイをしながら現地校に通いました。留学を通して、簡単な文法や単語だけでも気持ちを伝えることはできる、自分の「伝えたい」という意思が何よりも大切だということを実感し、英語を学ぶモチベーションも高まりました。

将来の夢や目標は
ありますか?

Dさん
中学時代に徹底して実験・観察にこだわる『理科100実験』はこの学校の特色の一つです。そんな理科実験がきっかけで、私は生物に興味をもつようになりました。大学は農学部で専門分野を学びながら、将来について考えていきたいと思っています。

Mさん
将来の夢ははっきりと決まっていませんが、英語を活かした仕事をしたいです。大学時代にターム留学もしてみたいので、国際系の大学・学部に進もうと思っています。

Sさん
大学では観光や国際系の学問を勉強したいと思っています。世界中にある国の中から日本を選び、わざわざ海を越えて来てくれる外国人観光客の皆さんに気持ちよく過ごしてほしいからです。私の住む地域は外国人観光客が多く訪れる場所です。外国人に英語で話しかけられた時、英語を使って案内をするなど、身近なところから取り組んでいけるように心がけています。

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