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私立中高進学通信

2025年4月号特別企画

生徒広報が輝く私学

玉川聖学院中等部

「玉聖大好き!」な生徒たちが集まり
受験生を応援する『広報スタッフ』

受験生を案内する『広報スタッフ』

2015年より続くボランティア団体『広報スタッフ』。始まりは10名ほどの小さな団体でしたが、今では100名を超える人気団体へと成長。スタッフ一人ひとりが学校の良さを、“自分の声”で発信しています。

T・Nさん(高3)「春からいよいよ大学生です。『広報スタッフ』として活動できたことはとても良い思い出になりました。」
T・Nさん(高3)

「春からいよいよ大学生です。『広報スタッフ』として活動できたことはとても良い思い出になりました」

H・Rさん(高2)「卓球部の副部長です。私が日々実感している玉聖の素顔を、自分の言葉で伝えることを心がけています。」
H・Rさん(高2)

「卓球部の副部長です。私が日々実感している玉聖の素顔を、自分の言葉で伝えることを心がけています」

――『広報スタッフ』に参加したきっかけを聞かせてください

Tさん
私は高校受験で入学しました。学校説明会の際、在校生が明るく、朗らかに校内案内をする姿に憧れを抱きました。『広報スタッフ』に入りたいという気持ちがそのまま、「玉聖に入りたい」という想いにつながりました。

Hさん
中学受験を前にした学校説明会に参加した時、緊張していた私に笑顔で挨拶をしてくれたのが『広報スタッフ』の皆さんでした。「私も受験生に勇気を与えられる存在に」という想いから、『広報スタッフ』のある玉聖を第一志望校にして受験に臨みました。

――『広報スタッフ』として心がけていることを教えてください

Tさん
校内見学ツアーの際、硬い雰囲気にしないことです。玉聖に親近感を持ってもらえるよう、明るくリアルなことを発信するように努めています。

Hさん
中学の3年間、高校の2年間で経験してきた学校生活のことを、自分の言葉で明るく、丁寧に話すよう心がけています。

――受験生や保護者からの質問で多いのは、どんなことですか?

Tさん
受験生からは「女子校で良かったこと」や「キリスト教」について、保護者からは「大学進学」についての質問が多いように思います。高3の私の場合は、年内入試で進学先を決めているので、入試形態などの具体的な質問も多く受けます。

Hさん
私の場合、受験生からはよく「クラブは何部ですか」「勉強との両立は大変ですか」と聞かれます。『広報スタッフ』は全員、クラブ活動や同好会に必ず所属しているので、こうした質問にもしっかりと答えられると思います。

――これまでの『広報スタッフ』の活動を通して、特に頑張ったことや成長したと感じることを教えてください

Tさん
高2で初めて、高等部の学校説明会時の司会を担当しました。直前まで緊張していましたが、友人と2人でやり切りました。受験生とご家族の笑顔がうれしかったです。

Hさん
校内見学ツアーの際、「どちらからいらしたのですか」と、自らコミュニケーションが取れるようになりました。先日の『クリスマス説明会』では、初めて司会を担当しました。前日までは声が小さく心配されましたが、しっかり練習をして、本番では明るく元気に進行できたと思います。

――『広報スタッフ』として改めて玉川聖学院の魅力を教えてください

Tさん
玉聖オリジナルの総合学習、『総合科・人間学』が魅力的です。さまざまな教科の先生と、「人間そのもの」をキリスト教の世界観に立って学び、ノートにまとめていきます。在校生・卒業生が記した「人間学」のノートを、ぜひ情報センター(図書館)でご覧になってください。

Hさん
玉聖の一日は朝の『礼拝』から始まります。聖書の“みことば”を聞き、自分と向き合う大切な時間です。

『広報スタッフ』プロフィール
玉聖を象徴する谷口ホール(礼拝堂)のパイプオルガンの前で玉聖を象徴する谷口ホール(礼拝堂)のパイプオルガンの前で

活動人数:104名(2024年度)
活動日・時間:土曜祝日の説明会、入試

おもな学校行事と『広報スタッフ』の活動例

『広報スタッフ』が関わる行事

4月 ●入学式
●新入生歓迎会
●体育祭
5月 ●春の校外学習
●ミニ説明会
6月 ●音楽会
●第1回学校説明会
7月 ●玉聖の1日体験(教科体験)
8月 ●夏休みミニ説明会
9月 ●学院祭
10月 ●秋の校外学習
●玉聖ウォークラリー(学校体験)
11月 ●感謝祭礼拝
●6年生対象プレテスト
12月 ●クリスマス礼拝
●クリスマス説明会
1月 ●修了論文発表会(中1〜中3)
●ダンス発表会(高1)
●学校説明会
2月 ●中学入試/高校入試
●入試当日のお手伝い
3月 ●卒業式
情報センターを案内するHさんの写真です情報センターを案内するHさん
学院祭で缶バッチ作りを楽しむTさんの写真です学院祭で缶バッチ作りを楽しむTさん(右)
『広報スタッフ』先輩×後輩Talk
クリスマスツリーの前で撮影した写真です。クリスマスツリーの前で。「クリスマス説明会」では、会場の案内、司会進行、校内見学のツアーなど幅広い役割を『広報スタッフ』が担当します。

Hさん
先生から伺ったところ、玉聖の『広報スタッフ』が始まったのは10年も前からなんだとか。「あの子は玉聖に来てくれるかな」「あの子のために何かをしてあげたいな」という、そんな生徒たちの集まりから始まったみたいですよ。

Tさん
結構前から始まっているんだね。私たちは入試当日の朝、校門に立って受験生をお迎えするけれど、説明会の時にお話をした受験生が来るととてもうれしいよね。

Hさん
受験生には入試当日、『広報スタッフ』手書きのメッセージカードを直接手渡すこともあります!

Tさん
玉聖のすばらしさを知ってもらったうえで、1人でも多くの受験生が合格してくれたらうれしいね。

Hさん
大きな説明会の他に、ミニ説明会が年間10回以上あるので、そうした場を通して私たち自身もまた成長できる機会があります。

Tさん
『広報スタッフ』には、「こんな先輩になりたい」とロールモデルになるような先輩がたくさんいます!

Hさん
在学中に『広報スタッフ』として活躍した先輩方が、卒業してから“広報スタッフОG”として、校内見学ツアーの研修をしてくれることもありますよね。

Tさん
私もОGとして玉聖に戻ってきたいな。

Hさん
ぜひそうしてください!

担当の先生インタビュー
生徒目線の広報活動を通して
学校の“宝物”が輝き続けます
藤原 紫 先生の写真です藤原 紫 先生
(『広報スタッフ』担当・英語科)

『広報スタッフ』は高等部のボランティア団体です。生徒目線で自身の経験や体験を踏まえて話してもらいたいと考えているため、ほかにクラブ活動や同好会、委員会などに所属していることを条件としています。生徒はまさに学校の宝物。一人ひとりの宝物が輝いている玉聖を、ぜひご覧になってください。

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