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2025年9月号

中学受験特集

チャンスを活かせ!併願大作戦2026

都県別併願作戦

埼玉・千葉では1月から、東京・神奈川では2月1日から入試が始まります。
それぞれの地域で受験動向に特徴があるので、どのような併願作戦を立てればいいのか、
都県別に編集部がまとめました。

東京
実質倍率の低い
前半戦の入試を活かそう

 埼玉・千葉で行われる1月入試は、幅をもたせて2~3校受験することをお勧めします。1月に合格を確保すると余裕が生まれ、受験への慣れにもつながります。
 第1志望校の受験が多い2月1日~3日の前半戦では、実質倍率(実受験者数÷合格者数)が意外に低い学校も。なかでも2月1日は最も倍率が低く、ねらい目です。
 2月4日以降の後半戦は新タイプ入試を行う学校にも注目を。最後まで諦めずに受験を続けることが大切です。

神奈川
男子校・女子校のほか
共学校も幅広く検討して

 神奈川は、ミッションスクールをはじめとして、伝統や文化をもった学校が多いのが特色です。2025年入試では、男子校の最難関校は志願者増、女子校の難関校は志願者減となりました。教育内容をあまり発信しない学校にも目を向けてみましょう。
 交通機関を工夫して、1月入試もぜひ受験しましょう。2月前半の併願は、男子校・女子校だけでなく、共学校も検討を。2月後半は入試機会が他地域より減少傾向になるので、東京の学校を視野に入れるのも一案です。

埼玉
1月中に合格を確保して
2月にチャレンジしても

 埼玉は新しい教育を積極的に取り入れた人気上昇中の学校が多く、活性化しています。
 入試の開始日が早いので、埼玉生は事前受験をせずに入試本番へ臨むことが多いのですが、1月初旬の地方の学校の首都圏会場入試などを利用するのも一つの方法です。1月10日・11日の前半戦が終わっても、1月12日~下旬まで埼玉県内の入試は続きます。ここでしっかりと合格を勝ち取ると、2月の東京、神奈川の学校を受験する場合はのびのびとチャレンジできます。

千葉
入試回数が少ないので
慎重な学校選びを

 1月20日に入試がスタートする千葉。事前受験として1月10日から始まる埼玉受験で合格を確保し、安心して第1志望校に挑むといいでしょう。千葉は入試回数が比較的少ない学校が多く、受験機会が少ないため、受験校はより慎重に選びましょう。
 千葉県内の学校を第1志望にしている受験生が多いのですが、東京の学校の併願を視野に入れると選択の幅が広がります。東京の湾岸地区など、千葉から通いやすいエリアにも学校があるので検討してもいいでしょう。

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