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2025年7月号

見どころUPDATE

世界で活躍したい!~私学のグローバル教育~

トピック

「生徒の発信力」から
グローバル教育を見極める

高橋IBやDDなど、私立各校がいろいろな形でグローバル教育を展開している状況ですが、お子さんに合う学校を見極めるために、保護者はどこに注意するとよいのでしょうか? 柳沢先生の考える「良い」グローバル教育とは、どのようなものですか。

柳沢まず前提として、基礎教育との連携をきちんと見極める必要があると思います。海外大学への進学に必要な資格を得られる学習プログラムと、日本の学習指導要領が定めるカリキュラムには、さまざまな違いがあります。ですから、両者がスムーズに連携できるような工夫は必須です。その学校がどのような形で連携しているのか、確認しておくといいですね。
 また、グローバル教育の根底には、自分の言葉できちんと話す力を養おうという意図があります。これは英語だけでなく、日本語も同じです。最近は、説明会や学校見学を生徒が中心になって行っている学校が多いですよね。まずは学校を訪れて、「生徒の発信力」を見るといいのではないでしょうか。説明の上手さよりも、伝えたい内容をもっているのか、イキイキと話しているかに注目すると、「良い」学校が見つかるはずです。

高橋多種多様なグローバル教育の選択肢があるなかで、保護者はお子さんをどうサポートするとよいのでしょうか。アドバイスはありますか。

柳沢基本的に子どもは「何も知らない」わけですから、考えたり、選択したりするために必要な材料は、大人のほうで用意する必要があります。親が子どもに、こういう世界、こういうルートがあるという指針を、何らかの形で見せていくことが大切ではないでしょうか。

高橋子どもにいろいろな選択肢を見せたうえで、親子で選択できる環境を整えることが大切なのですね。

柳沢そうなんです。親と子どもは別人格で、生きている時代も全く異なります。そこを意識してサポートできるといいですね。
 また、お子さんが迷っていたり、どの道を選べばいいのか決まっていなかったりする時は、将来の選択の幅が広がる「つぶしの効く」道を選びましょうとアドバイスしたいです。
 例えば、大学受験に挑む入試形式が決まっていなければ、一般選抜を想定して、大学入学共通テストの準備も兼ねておく。理系か文系で迷っているのであれば、後に「文転」がしやすい理系を選んでおく。こうしてなるべく選択肢を狭めない道を優先しようということは、私が日頃から生徒たちにも伝えていることです。

高橋最後に、受験生へのメッセージをいただけますか。

柳沢どんな時でも「自分基準を大切に」と伝えたいですね。人と向き合ううえで大切なものは、海外だろうが国内だろうが同じです。人にされて嫌なことはしない、逆にうれしいことは自分もしてあげるという、一人の人間としての「自分の感覚」なのです。
 教育の現場では「みんなと仲良くしなさい」とよく言いますが、人間ですから気が合う・合わないはありますし、全員と仲良くするのは不可能です。そのなかで友人を選び、人間関係を構築していくことも、一つの自分基準です。どこにでも、自分基準を育てる機会はあります。先ほどのグローバルマインドの話題にもつながりますが、自分基準をもっておくこと、それを表現できる力は、どこにいても役立つ武器となるはずです。

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