中高6年間を満喫しよう!~学校生活~
Sさん親子
受験の先には楽しい学校生活が待っていました!
Sさん 私立女子校の中1生。別の私立女子校に通う高2の姉がいる。

急遽受験を決めた学校に見事合格!
入試前日はどう過ごしましたか?
Sさん最初の受験は1月で、それほど入学の意思がある学校ではなかったため、あまり緊張はしませんでした。前日は塾のテキストを読んだり、時事問題を確認したりしていたと思います。
2月1日は午前に第1志望校を受けるので、前日は少し緊張しましたが、1月校と同様に普通に過ごしました。翌日の準備をして、ママに夕食のメニューをリクエストしました。
ママ「ごはんは何がいい?」と聞いたら「和食がいい」と言うので、豚汁と炊き込みご飯、鮭の塩焼きにしたね。
Sさん私の好きなものばかりでした。うれしかったです。
入試当日はいかがでしたか?
Sさん2月1日は、朝から緊張していました。あまり食欲がなくて、家では菓子パンぐらいしか食べられず、駅でプロテインバーを食べました。電車内には一目で受験生とわかる人たちがいて、ドキドキしました。試験会場に入ると周りの受験生がみんな賢そうに見えて、さらに緊張しました。
緊張を抑えるために、深呼吸をしたり、友達に書いてもらった手紙やメッセージを見たりして、気持ちを整えました。塾のことを思い出すと少し気持ちが楽になった気がします。
ママ朝、試験会場に送り出す時はそれほど緊張しているようには見えなかったのに、そこまで緊張していたとは。そういうところをあまり見せないタイプだよね。
入試会場に持っていったものは?
Sさん受験票や文具など決められたもの以外は、友達にもらった手紙、塾の先生や友達が書いてくれたメッセージ、模試や過去問で間違えた問題をまとめた復習ノートを持っていきました。あとは、水筒に入れたお茶と、グミやチョコレートなど。個人的に持っていってよかったと思うのは、使い捨てカイロです。私は手が冷えやすいので、試験が始まるまでカイロで手を温めていました。
入試問題は解けましたか?
Sさん第1志望のA校では、過去問で解いていたものとは少し違う問われ方をする問題があって、焦りました。A校の過去問は、5年分×3回ぐらいやっていたのですが、初めて見るタイプの問題で不安になりました。2月1日の午後はB校を受験しました。B校は過去問と同じ形式の問題だったので「たぶんいけるな」と思いました。
試験中に予想外のことはありましたか?
Sさん第1志望のA校は、私のなかで「受からないとヤバイ」という気持ちが強かったためか、試験中、ほかの受験生が足をバタバタさせる音が気になりました。また、誰かの問題用紙が床に放り出されたらしく、集中モードが途切れてしまい、少し“怒り”の気持ちでした。
合否はどのように知りましたか?
Sさん2月1日、当日の夜にオンラインで合格発表を見ました。午後に受けたB校は合格していましたが、午前に受けた第1志望のA校は残念な結果で、かなりショックを受けました。でも、翌日にA校の2回目の入試があるので、「切り替えて頑張ろう」と思いました。ところが、2日に受けた2回目も合格に届かなかったんです。
ママ2月1日の午前に受けた学校が不本意な結果だった時点で、私は3日に受けられる学校を調べて、目星をつけていました。第1志望校の3回目が後日控えていたのですが、3日は空いていたのです。娘には、2日の合格発表後に「明日はほかの学校を受けてみる?」と気軽な調子で尋ねてみました。「断られるかな」と思いましたが、娘は、意外にも「受けてみる」と答えたのです。
Sさんよく知らない学校でしたが、偏差値も私に合っていたし、制服も可愛かったので、嫌だと言う気持ちは全くなく、「とりあえず受けてみよう」と思いました。ただ、過去問を全くやっていないので不安でした。完全な“ぶっつけ本番”だったのです。
急遽受けることになった3日の入試はいかがでしたか?
Sさんいざ受けてみると、塾で勉強したところや、ほかの学校の入試で出たところが出題されて、「意外にできた」という感触でした。でも、試験の手応えはあっても過去問を解いたことがないので、合格は難しいだろうなと思っていました。
その日の夜、合格発表をパパとママと3人で見たところ、なんと受かっていました! びっくりして、“合格”の画面を2回ぐらい見返し、「本当に私が?」と、しばらく放心状態でした。
ママ画面で“合格”の文字を見た時は「え、すごい」と声が出たわ。よく受かったよね。どうして合格できたのだと思う?
Sさん受験校の過去問に一切手をつけず合格できたのは、きっとレアケースだよね。この学校は基礎の問題が多かったことと、やはりほかの学校の過去問に取り組んでいた経験が役立ったと思うな。
結局、どの学校に進学することを決めたのですか?
Sさん第1志望のA校の3回目はもともと合格確率が低く、残念な結果でした。進学先は、合格した1日午後のB校と3日のC校で迷いましたが、合格後、C校についてネットでいっぱい調べて、家からも比較的近く、入りたい部活動もあったので、「いいな」と思いました。また、その学校の制服を着て通っている自分が想像できたので、C校に決めました。第1志望のA校は3回受験したのに受からなかったので、さすがにこれは「ほかの学校に行きなさい」という“神様のお告げ”だったのかなと思っています。
ママ第1志望のA校を最後まで頑張って受けたので、納得できたのだと思います。最終的に進学先の決定は、本人に委ねました。「ご縁があるところに決まるんだな」と実感しています。









