Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!

スクールポット中学受験版 - 首都圏版学校情報検索サイト スクールポット中学受験版 - 首都圏版学校情報検索サイト

X フェイスブック

2026年1月号

中学受験特集

先輩受験生に聞きました入試を振り返る親子トーク!

 いよいよ入試も目前ですが、当日の様子をはじめ、想像してもしきれないことがたくさんあります。
 そんな時こそ、経験者の声が参考になります。「入試前日はどう過ごした?」「入試当日はやっぱり緊張する?」「受験生ってどんな気持ち?」などの疑問について、中学受験を経験した先輩親子2組に振り返ってもらいました。
 ぜひ参考にしてください。メンタル面の準備も万全にして、大らかな気持ちで当日を迎えましょう。

Mくん親子

スポーツ、勉強、生徒会。
学校生活が充実しています!

Mくん 私立男子校の中2生 一人っ子。

Mくん親子

最後まで諦めない精神力が身についた

全部で何校受験しましたか?

Mくん4校です。行きたい学校がA校、B校、C校の3校あって、どれも第1志望といえる学校でした。そのほかに、受験に慣れるため最初に1校受験しました。
 A校は、公立中高一貫校でサッカーが強く、小4の時から行きたいと思っていた学校です。でも小5の時に私立のB校に行きたくなって、小6で「両方受けて受かったほうに行こう」と考えました。また、行きたい学校に私立のC校も加わり、3校全てに合格するつもりで受験勉強を進めました。

ママ出題傾向が違うので、公立一貫と私立を両方受けるのは大変ですが、「私立の受験勉強をすれば受験校の選択肢が広がるから、それをベースに公立の対策を追加する形で進めたら」と話したんだよね。

Mくんそうそう。結果的に私立のB校に合格して、進学しました。

入試の前日で印象に残っていることは?

Mくん1月の最初の入試日前夜はお母さんがトンカツを作ってくれました。うれしかったし、おいしかったです。夜は少し緊張しましたが、入試当日の朝、塾の先生がオンラインで話をしてくれて、緊張がほぐれました。先生は応援のほかに、「問題文をちゃんと読もう」とアドバイスをくれました。

ママ最初の入試だったので、「まずは初回を頑張って」という気持ちを込めて、トンカツを揚げました(笑)。

入試当日の朝、家を出てから学校までの道のりは、どんな様子でしたか?

Mくんお母さんと普通の会話をしていたと思います。

ママ電車やバスの窓から外の景色を見ながら、いろいろなことを話しました。それがいい気分転換になると思いましたし、中学受験に挑戦したことを、この風景とともに覚えておいてほしいという思いもありました。

試験が始まるまでの間は、どんな気持ちでしたか?

Mくん受験生がいっぱいいるので、「この人たちと同じ学校に通うのかな」と思って、少しワクワクした気持ちになりました。あまり緊張感はなかったです。僕はサッカーをしていて試合の経験などもあるので、あまり緊張せずに済んだのかもしれません。
 行きたい学校のなかで2番目に受けたB校では、試験会場の席に座ったあたりで「いけるかも」と思いました。それは直感みたいなもので、理由はわかりません。ほかの学校ではなかった感覚でした。

受験はスムーズに進みましたか?

Mくんそれが、けっこういろいろありました。最初に腕試しで受けた学校の試験が終わり、お母さんに「楽しかった」と伝えたところ、帰ってからめちゃくちゃ叱られました。

ママ試験を頑張って“楽しかった”のなら結構なんですけど、持ち帰ってきた問題を見たら、書き込んだ答えがかなり間違っていたんです。しかも単純な計算問題などでケアレスミスが多くて……。それなのに「楽しかった」とのんきに話すので腹が立ち、「もっと真剣に向き合いなさい!」と叱りました。

Mくんそれを聞いて、「あ、ヤバイな。ちゃんとやらなきゃ」と思いました。ところが、次の公立一貫のA校の入試でも問題文の読み落としがあり、たぶんそれが原因で残念な結果になってしまいました。過去問にはなかった一文が、問題文の下のほうに書かれていたことに気づかなかったのです。

ママ最初の入試の前、塾の先生に「問題文をちゃんと読みなさい」と言われていたのにね……。

A校の次が、B校の入試だったのですね。

Mくんはい。A校の合格発表の翌日がB校の入試でした。A校が残念な結果だった時はちょっと泣きました。「ちゃんと問題文を読めばよかった」とやりきれない思いでした。その後、すぐに塾へ行って先生と話をしたら、気持ちが楽になってきました。そこで、切り替えができたんだと思います。
 翌日、B校の入試を受けている間は集中していて、一度もA校の入試を思い出すことはありませんでした。B校の試験は手応えがあり、入試直後に「受かった」と思いました。

ママB校の試験会場へ入っていく時に、息子は爽やかな笑顔を見せ、一度も私のほうを振り返りませんでした。その姿を見た時、昨日のA校の結果を見た後なのに「すごい精神力だな」と感心し、「この精神力を身につけただけでも受験をしたかいがあったな」と思いました。その時に「B校は受かる」という予感が私にもありました。

Mくん試験に手応えはあったけれど、これまでの模試などで、「調子がいい」と僕が言った時は結果が悪いことも多かったので、お母さんも塾の先生も「それが怖い」と不安そうでした。

それで、B校の合格発表はいかがでしたか?

Mくん合格しました!画面上で“合格”の文字を見た時は、「よっしゃー」と大声で叫んだことを覚えています。「ほら言っただろう」って胸を張りましたね。「できた」と伝えたのに、お母さん、信じてくれなかったから。

ママそれはすみませんでした(笑)。結果を見て、ホッとしましたね。「わが子ながらすごいな」と。

Mくんお父さんと塾の先生にも電話で伝えました。お父さんは「良かった」と祝ってくれて、塾の先生も喜んでくれました。実は、12月に受けた最後の模試の判定で、B校の合格可能性は20%だったのです。それでも合格できたのは、そこからしっかり過去問に取り組んだ成果だと思っています。

その後、C校も受験もしたのですね。

Mくんはい。C校はより難易度が高いので、挑戦しようと思いました。受かったらラッキーという気持ちでしたね。C校は3回入試を受けて、結局全て不本意な結果だったけれど、やってよかったと思っています。

ママB校に合格しているので、C校の受験は途中でやめるかなと思っていましたが、「悔しいからもう1回受ける」と言って受け続けました。最後まで頑張る強い気持ちに驚きましたね。

最新記事

 中高6年間を満喫しよう!~学校生活~

 自然のなかでの体験を通して人との関わりや学びを深めていく

逗子開成中学校・高等学校

 中学入試直前期! パフォーマンスを上げる声かけのチカラ

 先輩ママに聞くやる気を引き出す保護者の言動

 歴史と進化を重ねる伝統校


ページトップ