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2025年12月号

私学らしさがあふれる
個性派プログラム

見どころUPDATE

出願直前の学校選び!

中1の技術・家庭科の授業「プログラミングを使って『BOCCO emo』を動かしてみよう」の一幕。
「『こんにちは』と言う」「ほっぺの色を変える」などの操作をプログラミングして、思い思いにBOCCO emoを動かします。
なかなかうまくいかず、新田先生に質問したり、試行錯誤したりする様子も見られました。

CASE2日本女子大学附属

神奈川県川崎市・女子校
創立者の唱えた「自学自動」を教育の根幹に据え、基礎学力の徹底と自己の確立に注力している同校。
「本物」に触れる独自の学習が、さまざまな教科で展開されています。

プログラミングや生成AIを
体験を通して楽しく学ぶ

広報主任
森田 真 先生

 多摩丘陵に囲まれた豊かな自然のなかで、「自ら考え、自ら学び、自ら行う」を教育方針に、伝統を大切にしながらも時代に即応した教育を展開している日本女子大学附属。技術・家庭科の授業では、2023年に特定非営利活動法人「みんなのコード」と連携協定を締結。テクノロジー分野におけるジェンダーギャップ解消をめざし、教育の充実と情報活用能力の育成を図るカリキュラム開発に取り組んでいます。

 取材した中1技術・家庭科の授業では、愛くるしい見た目をしたコミュニケーションロボット「BOCCO emo(ボッコ エモ)」を使ったプログラミングに取り組んでいました。担当の新田愛未先生はこう話します。

「授業では、BOCCO emo にしゃべらせたいフレーズや操作を、グループごとにプログラミングし、文化祭で展示します。かわいらしいロボットを使うことで、楽しみながら自発的にプログラミングが学べます」

 今後は、生成AIの扱い方を学び、「ゆで卵の上手なむき方」について生成AIやネットで得た情報を、実際に家庭科の調理実験で検証する横断型授業や、センサーを使ったプログラミング授業も予定しています。

「中2以降も同様に、プログラミングや生成AIについて体験的に学ぶカリキュラムを組んでいます。情報分野は進歩が早いので、今後も最先端の動きにアンテナを張り、授業に取り入れていこうと考えています」

「本物」に触れる授業は他教科でも実施されています。理科では10室ある実験室で年40回以上もの実験・観察を行い、国語では文庫本1冊を通読して理解を深めます。美術では、緑豊かな校地から樹木を1本選び版画で描く「わたしの木」や「自画像デッサン」を制作し、音楽では3年間バイオリンを必修で学びます。また「手を使って書く」ことが大切にされており、行事の感想文や国語の授業などを通じて、3年間で原稿用紙750枚以上の文章を書く機会が設けられています。

「近年は、コロナ禍で中断していた海外研修もリニューアルを経て再開されており、2024年度からはイギリスで寮生活を経験するサマースクールが、2025年度からはバンクーバー語学研修とニュージーランドへのターム留学がスタートしています。また、中3の校外授業に、東南アジア異文化交流の旅(シンガポール・マレーシア)が新たに追加されました」(森田真先生)

技術・家庭科
新田 愛未 先生

 同校が「学習活動」とともに教育の柱に掲げるのが、「自治活動」です。自治活動の中心を担う「生徒会総務」をはじめ、各クラスの代表「全校委員」、全員がいずれかに所属する「四部(学芸部、生活部、体育部、経理部)」、校外授業、音楽会、文化祭など7行事ごとにある実行委員会など、多種多様な自治会組織があり、全ての生徒が何かしらの役割を担います。さらに学校説明会で発表などを行う、有志による「広報サポーターズ」の活動も活発です。

「生徒同士の『話し合い』の文化があるのも特徴です。私も中1を担任していますが、全校委員を中心に生徒が主体となり、『この取り組みをもっと伸ばしたい』『休み時間に使った机が戻っていないことが多いので、変えていきたい』など、行事から日々の生活態度まで、小さなことでも活発に、粘り強く話し合いを重ねて解決策を見つけていますね。
 本校には、自由な校風のなかで自分がやりたいことを形にできるチャンスがあります。さまざまなチャレンジの機会を用意していますので、失敗を恐れずに、楽しみながら好きなものを見つけてほしいです」(新田先生)

中2生による「新聞記事意見文」。「書く力」を重視した教育を行う同校では、国語の授業のほか、行事ごとに感想文を執筆し、全生徒の作品を掲示します。すべて手書きの文章は、どの生徒も圧倒的な文字数です。

学校教育に自治活動を導入した最初の学校といわれる同校において、自治活動は、勉強と並ぶ教育の柱です。学校生活の運営は生徒主体で進められています。
写真は代表委員会の様子。

日本女子大学附属中学校  

〒214-8565 川崎市多摩区西生田1-1-1
TEL:044-952-6705

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