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進学通信

2022年9月

この記事は1年以上前の記事です。

学校のココが魅力!生徒座談会
長い時間を共に過ごし助け合い、
高め合った仲間は「第二の家族」

中1~高3の6学年が交流できる取り組みの一つに、クラス代表で構成される
学級正副委員長会や、各種委員会の生徒を対象とした『リーダートレーニング』が
あります。今回は、2019年夏の『リーダートレーニング』で出会った2人に、
武庫川女子大学附属の魅力についてお話をうかがいました。
公開日2022/10/31
参加者
Oさん (高3)

『創造グローバルコース・グローバルイングリッシュコミュニケーション(GEC)系』で学ぶ。陸上部に所属。6年間を通じて学級正副委員長を務め、2022年度は常任委員会(生徒会)代表として活動。

Fさん (卒業生)

武庫川女子大学薬学部薬学科の3年生。現在は病院薬剤師を目指して勉強中。中高時代はオーケストラ部に所属し、毎日のように練習に明け暮れた。中3から高3までの4年間、学級正副委員長を経験。

女子校だからこそ
さまざまな行事を通して
大きく成長できる

今回の対談にあたり、先生から「会いたい先輩は?」と聞かれたOさんがリクエストしたのが、Fさんだったと聞いています。

Oさん
私が中3の時に参加した『リーダートレーニング』でFさんと同じ班になり、多くのセッションに取り組みました。Fさんは先輩でしたが、連絡先を交換するほど仲良くなることができたので印象に残っています。ですから、今回も真っ先に、Fさんの顔が浮かびました。

Fさん
Oさんのことはよく覚えています。当時からしっかり者で、物怖じすることなくハキハキと発言していましたね。

Oさん
中学生の私にとって、前に立ってリードしてくれる高校生の先輩方は、とても大きな存在でした。そういう存在と気軽に話せる機会を得られるところが『リーダートレーニング』の最大の魅力だと思います。

Fさん
もともと私は、リーダーを買って出るようなタイプではなかったんです(笑)。中学時代に参加した『リーダートレーニング』で先輩の姿を見たり、自分が引っ張らなければならない状況に置かれたりするうちに、自然とまとめ役を務めることができるようになりました。

『リーダートレーニング』参加者にとって最も重要とも言える行事が、5月開催の『武庫川フェスティバル』ですよね。

Fさん
私が初めてこの学校を訪れた小4の時は『文化部発表会』として開催されていましたが、各クラブの発表や展示を見て、「楽しそう! この学校に通いたい!」と感じました。入学後は毎年、オーケストラ部として舞台発表に臨んでいたこともあり、『武庫川フェスティバル』は思い入れの強い行事です。

Oさん
2022年度の『武庫川フェスティバル』では、私が運営委員長を務めました。大変な思いをしたぶん、大きな達成感を得ることができて、本当にやってよかったと感じています。

そうした学校生活のなかで、女子校ならではのメリットは感じますか?

Oさん
行事となれば元気いっぱい、皆で盛り上がります。シーンに応じてメリハリをつけることができるのは、女子校のよさかなと思います。

Fさん
互いの気持ちや状況が手に取るようにわかるので、話しやすかったり、相談しやすかったりしますね。

Oさん
女子だけでどんな役割でも分担することが大きな特徴。周りを見て、自分にできることを考え、行動する力を身に付けることができました。

Fさん
同感です。大学でグループに分かれて実験などをするとき、グループ一人ひとりの動きを把握しつつ、順序立てて効率良く進めることができているのは、中高時代、周りを見て動く経験を積み重ねてきたからだと感じます。社会人になったときも、その力が自分の強みになるのではないかなと思っています。

仲間の存在が
努力し続ける大きな力に

勉強にはどのように取り組んでいましたか?

Fさん
私は地道にコツコツと努力することができていたと思います。理系学部に目を向けるようになったのは、中3時の担任の先生から「今の成績なら理系も目指せるよ」とアドバイスをいただいたことがきっかけです。高校進学後、薬学部を目指すと決めてからは、「1点でも多く取ろう」という気持ちが強くなりました。

Oさん
私が力を注いでいるのは、部活動との両立です。陸上部に所属していますが、夏は毎週のように試合があり、なかなか勉強する時間が取れなかったり、テストの時期と重なったりすることも少なくありません。取り組むポイントを絞り、休み時間などの隙間の時間を活用しています。

そのように努力し続ける上で支えとなっているのは?

Oさん
それぞれに目標を持ち、互いに刺激し合える仲間の存在です。GEC系のクラスでは、講演会やキャンプといった独自の行事を通して皆のモチベーションが高まっていて、テスト対策の問題を出し合ったり、授業でわからなかったところを教え合ったりもします。友だちと一緒に考えてもわからないところは、一緒に先生のところへ質問に行くなど、皆で勉強に取り組んでいます。

Fさん
私の学年でも、一緒に頑張っていこう、皆で乗り越えようという雰囲気が漂っていました。

Oさん
心が折れそうな時にも、仲間の存在が、「私もやらなければ」という気持ちにさせてくれます。私にとってクラスメートは「第二の家族」。一緒にいると温かい空気に包まれるような、心を許し合える存在です。

Fさん
大学や学部によって異なるとは思いますが、少なくとも私が在籍している薬学部では、クラス単位で何かをする機会はありません。残りの高校生活、クラスメートと一緒に物事に取り組む機会を、思い切り楽しんでくださいね。

Oさん
はい、大切にします!

最後に、今後の目標や夢をお聞かせください。

Oさん
将来は、小さい頃から取り組んでいたスポーツに携わりたいので、武庫川女子大学の健康・スポーツ科学部を志望しています。大学では勉強はもちろん、陸上にも全力を尽くしたいです。成績にこだわって取り組んでいくなかで、自分のやりたいことを見つけられたらいいなと思っています。

Fさん
患者さんとの距離が近い病院薬剤師として働くことが目標です。ゆくゆくは救急に携わり、薬剤師としての能力と自信を高めたいという思いがあります。まずは4年の薬学共用試験、5年の臨地実習、6年の国家試験に向けて頑張ります!

『リーダートレーニング』は、6学年縦割りの班でゲームや料理などを楽しみ、親睦を深めていく取り組み。

2018年度から実施されている『武庫川フェスティバル』は、生徒の要望から誕生した、全校生徒で創り上げる行事。