
楽しく充実した学校生活を送るうえで大前提となるのが、“安心感を持って過ごせる場所であること”。小林聖心女子学院では、入学前から友だちづくりの機会を設け、入学後の学習サポートも継続的に行っています。
中学入試を経て入学した中学2年生に、入学前後の心境やその変化について振り返ってもらいました。

書道クラブに所属。
中1夏の生徒会選挙に立候補し、現在は奉仕委員長としても活動中。

オーケストラクラブでチェロを担当。
行事や大会に向けた練習で、充実した日々を送る。
お二人は中学入試を経て入学されたのですよね。まず、小林聖心を選んだ理由を教えてください。
Tさん
『学院祭』を見に来たときに、自分たちで運営する先輩方に憧れを抱いたことがきっかけです。私も実行力を養いたいと思い、志望しました。
Kさん
英語教育に力を入れていることを知り、興味を持ちました。決め手は、自然豊かな環境と、T さんと同じですが、自分たちで考え実行する先輩方が素敵だと感じたことです。
入学前に不安に感じていたことはありましたか?

Kさん
中学入試を経て入学した生徒対象のオリエンテーションが入学前と入学後に2回あるのですが、入学前の英語体験授業で、Tさんと友だちになれました。ですから、友だちづくりに関しては、全く不安はありませんでした。
Tさん
自己紹介のペアワークで仲良くなったよね。そして驚いたのが、併設小学校から入学した生徒たちがとてもフレンドリーだったこと。入学式で「こんにちは」「名前は?」と話しかけてくれたことを覚えています。
Kさん
そうそう!「一緒に帰ろう!」と誘ってくれて、すぐに打ち解けることができました。
併設小出身の生徒との壁はないのですね。勉強面は?
Tさん
小学校時代に英会話教室に通ってはいましたが、小林聖心の英語の授業についていけるのか、最初は不安でした。
Kさん
私も同じです。でも、英語の授業は少人数のグループに分かれて行うので、一人ひとり発言する機会があり、自分が理解できていないところを把握しやすかったです。
Tさん
あと、中1の1年間は毎週土曜日、中学からの入学生対象に英語の補習授業があります。併設小出身の生徒たちに追いつくことができて、安心しました。
Kさん
さらに最初の3回の補習授業の後には、先輩方と話せる『ティータイム・ミーティング』があります。 行事やクラブのこと、生徒会のことなど、いろいろ教えていただきました。先輩が入学後に驚いたことを話してくださったのですが、初めて知ることも多く、そこで学校生活に対する心構えができたように思います。
復習タイムや週間テストがあるそうですが、どのように取り組んでいますか?
Tさん
終礼時に、その日に学んだ内容を『復習ノート』に書き出す時間があるのですが、何も見ずに書くので、全く思い出せないこともあります。思い出せなかったことを中心に改めて勉強して、次の週の月曜日にある週間テストに臨みます。毎日の勉強の流れが自然に身につきました。
Kさん
スケジュール管理には学校指定の『スクール手帳』が役立っています。小学校時代に比べて、物事に計画的に取り組めるようになりました。
友だちづくりも勉強もスムーズだと、行事も課外活動も、思う存分楽しめますね。
Kさん
一番印象に残っている行事は、中1の5月にあるネスタリゾート神戸での1泊2日の合宿です。1日目は屋外でのアクティビティ、2日目は講師の方のご指導のもと、ゲーム感覚で楽しめるワークショップに取り組み、クラスの枠を超えて、仲間と距離を縮めることができました。この合宿をきっかけに、他のクラスの生徒とも気軽に話せるようになりました。
Tさん
Stage Ⅱ( 小5~中2)の体育祭も思い出深い行事の一つ。学年が一致団結して戦うことができました。皆が熱くなり、大いに盛り上がるのが小林聖心の体育祭。応援もすごく楽しかったです。
Kさん
課外活動では、オーケストラクラブでチェロを弾いています。初心者なので最初は一音出すのにも苦労しました。先輩方がやさしく接してくださるので楽しく取り組めています。
Tさん
書道クラブに所属しながら、Stage Ⅱの生徒会活動にも参加しています。中1の夏の選挙で、奉仕委員会の委員長に立候補。支援を必要としている国々の状況を理解したうえで、それを皆に伝えるためにポスターを制作し、募金を呼びかけました。
最後に、今の目標を聞かせてください。
Tさん
生徒会活動では皆の前で話す機会が多くあります。最初は緊張したり、戸惑ったりすることも多かったのですが、今ではすっと言葉が出るようになりました。Stage Ⅲ(中3~高3)の生徒会にも立候補して、さらにまとめる力や実行力を磨いていきたいと思います。
Kさん
小林聖心は国際交流の機会が多く、留学プログラムもあります。それらに積極的に参加することで、多様な価値観に触れ、視野を広げていきたいです。

入学してすぐに行われる1泊2日の合宿。1日目はネスタリゾート神戸のアクティビティを班単位で楽しみ、2日目はグループエンカウンターのプログラムを通して互いを知り、学年全体でコミュニケーションを深めていく。

各Stageの体育委員が中心となって創り上げる体育祭。StageⅡの体育祭当日は、StageⅢの体育委員長や各部署のヘッドが運営をサポート。学年の絆を深める場であると同時に、貴重な異学年交流の機会ともなっている。
交流の機会が多くサポートも万全
安心して学校生活を楽しめます
中学入試を経て入学した生徒同士が仲良くなる機会として、入学前にオリエンテーションを実施しており、安心感をもって入学式を迎えることができます。さらに合宿では、班活動からクラス・学年全体へと、交流の輪が広がっていくプログラムを用意。勉強面では、「復習ノート」を担任がチェックして個々のようすを見守りながらも、手帳の活用方法は生徒に任せることで、自ら計画を立て取り組む姿勢を育んでいます。