進学通信

2021年9月

学校のココが魅力!生徒座談会
自由でのびのびとした校風のもと
生徒一人ひとりが自分らしく成長

自分らしくのびのびと何事にも頑張れる環境で、学校生活を楽しみながら、
一歩ずつ夢に近づいている実感があるという二人

自由と愛の精神に基づく学びの場として生徒一人ひとりを大切にし、個々の可能性を開花させ、社会に貢献できる人物を育む桃山学院。
今回は、中高一貫で学ぶ高校1年生2名と生田耕三中学校教頭に桃山学院の魅力についてお話をうかがいました。

公開日2021/10/31
参加者
Kさん

中高を通じて放送部。コツコツ努力するタイプで、成績も着実に上昇。中学時代は朗読の全国大会で最優秀賞を受賞。将来の夢は声を使う仕事に就くこと。

Oくん

クラシックギター部に入部し、全国大会での入賞を何度も経験。生物に強い関心があり、将来は生物学者かバイオ技術者を目指す。

生田耕三中学校教頭

どの生徒に対しても、明るく積極的にあいさつや声がけを行うことをモットーにしている。「叱るよりもほめる」指導を実践。

皆さんの考える桃山学院の魅力を教えてください。

生田教頭
本校の最大の魅力は自由な校風です。象徴的なエピソードとして、生徒の要望に応えて、高校で制服を廃止したことがあります。教員とPTA、生徒が何度も話し合い、「華美に流れない」「品位を傷つけない」といった最低限のルールを条件に私服の着用を認可しました。「華美とは?」「品位とは?」と、生徒自身が考えるきっかけにもなり、また行き過ぎないよう自分を律する「自立」と「自律」の教育につながっています。その精神は、制服のある中学も同じ。現在は、女子のネクタイ着用を認めようという動きがあります。

Oくん
僕が桃山学院を選んだ理由も、まさに自由な校風に魅力を感じたからです。もし髪型から爪の長さまで縛られていたら、息苦しくてたまらなかったはず。小学校時代は大人しくて友だちも少なかったのですが、のびのびとした環境のせいか、ここでは仲の良い友だちがたくさんできて毎日が楽しいです。

Kさん
私もこの校風は大好きです。自由な空気のなかで自分らしくいることができます。あと、教頭先生も気さくに話しかけてくれたりして、先生方が一人ひとりを気にかけてくれる学校だなと感じます。

文武両道を目指す貴校は、クラブ活動も活発ですよね。

Kさん
私は中学時代から放送部に所属しています。なかなか上達せずに悩んだ時期もありましたが、あこがれの先輩を目標に頑張り続けました。努力の甲斐あって『第36回NHK杯全国中学校放送コンテスト大阪大会』の朗読部門で最優秀賞を受賞。イントネーションに関してのアドバイスなど、私が納得できるまで指導していただいた顧問の先生にはとても感謝しています。今年出場した高校生部門では思うような成績は残せませんでしたが、めげずに来年も頑張ろうと考えています。

Oくん
僕はクラシックギター部に所属しています。スポーツが得意ではないので、中学時代から文化部に入ろうと思い、クラブ体験ツアーに参加。体験入部したクラシックギター部で優しい先輩に出会い入部を決めました。さらに文化祭など、多くの人の前で演奏することが楽しくなりました。全国大会でも好成績を残せましたが、銀賞と銅賞の繰り返しで、うれしいやら悔しいやら(笑)。全国ギター高校合奏コンクールでは、さらに上を目指しています。

行事がさかんな学校としても知られていますよね。いちばん好きな行事は何ですか?

Oくん
僕には好きな行事が二つあって、どちらも文化祭で行われていることです。一つは、文化祭での『合唱コンクール』。曲を決めるのが生徒なら、指揮者もピアノも生徒。僕は歌を歌うこと自体が好きなので楽しいというのもありますが、何よりみんなで一体感を持てるのがいいですね。もう一つは、文化祭終盤で実施される『先生の出し物』です。先生が話題のテレビCMを演じるなど「まさか!」の展開も多く、毎年大笑いしています。

生田教頭
中学も高校も各学年の教員がグループになって出し物を作るのですが、それぞれに個性があって本当に面白いんですよ。以前は歌やダンスなど舞台上のパフォーマンスが多かったのですが、近年は映像作品が人気があります。私はいろいろなグループに、ちょこちょこと顔を出す感じですね(笑)。

Kさん
私のお気に入りは、体育祭での『ダンシング玉入れ』です。音楽に乗ってダンスを踊り、ピーッと笛が鳴るのを合図に玉入れをする。これを繰り返すんですが、皆、直前まで踊っているからハイテンションになっているので、とっても面白いんです。対照的に真剣勝負なのが『リレー競技』。バトンの受け渡しなどを何度も練習するうちにチームに一体感が出てきて、絆が強まります。

生田教頭
文化祭、体育祭に並び本校らしさを象徴する行事が、中3での『修学旅行』で「行き先を生徒が決める」ことが特徴です。まずクラス内で複数のグループを作り、それぞれが旅行プランを決めてプレゼン大会を行います。プレゼン用の資料を作成するなど、皆、本格的に仕上げてきますね。その後、クラス予選を勝ち抜いたグループで、ナンバーワンを競います。以前は北海道や沖縄が人気でしたが、最近はあえてメジャーを外し、自分たちならではの場所を探していますね。

貴校ならではの自由な校風があらゆる取り組みに表れているのですね。最後に、これから頑張りたいことや、将来の目標を教えてください。

Kさん
私は理系が苦手だったのですが、担任の先生が上手に導いてくれたおかげで克服できました。勉強方法について、先生は「こうしなさい」とは言わず「どうしたらいいと思う?」と聞いてくれました。それで私が考え出した方法を実践するために、熱心にサポートをしてくれて。自分なりに一生けんめい考えること自体が勉強なのだと実感。入学当初は勉強への意欲が低かったのですが、勉強方法がわかりコツコツ頑張った結果、今回の期末テストで進学クラスで1位、進学コースでも2位を獲得しました。今後はさまざまな知識を身に付けて視野を広げ、将来は声を使う仕事に就くのが夢です。

Oくん
数学の授業で、生徒同士で教え合うことを認めてくれているのがいいです。先生が問題を解くように指示した後、生徒個人で考えるだけではなく、周りに相談することを奨励してくれているんです。友だちと一緒に考えて正解を出したものは、ずっと頭に残るので定着しますね。僕は入学以来ずっと選抜コースなんですが、どんどん成績が上がっています。在学中に化学オリンピックや数学オリンピックに出場し、将来は生物系の科学者かバイオ関連のスペシャリストになりたいです。

生田教頭
皆さんの夢が叶うように全教員が一丸となって応援するよ!

「先生との距離が近いので、勉強はもちろん部活動や友人関係のことなど、学校生活について何でも相談できます」(Kさん)
「どの科目の先生も、生徒の視点に立って指導してくれるので、学んだこと一つひとつがしっかりと定着します」(Oくん)

「学校行事が多く、みんなで一体になって盛り上がれるのが楽しい!」(Kさん)

「先生や先輩たちのサポートを受けながら、クラブ(クラシックギター部)と勉強との両立を実現しています」(Oくん)

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