
オープニングではこの日の出演者が舞台に集い、テーマソング『未来の輝き』を合唱し、第39回目となる芸術文化祭典は華やかに幕を開けた。

大阪私立中学校高等学校芸術文化連盟会長・森田惇朗氏のあいさつに続き、ポスター原画作者の大阪信愛学院高等学校3年・宮嶋優吾さんへ感謝状が授与された。
1日目の司会を務めたのは、相愛中学校高等学校放送部の4人の生徒たち。
幕間の出演者インタビューや機転の利いたアドリブなどで観客を引きつけ、テンポのよい進行を見せた。
【1日目(9月27日)舞踊関係部門】日本音楽・日本舞踊・洋舞・民族舞踊・バトントワリング・チアリーディング
①金光藤蔭高等学校/和太鼓部“鼓響”
②利晶学園大阪立命館高等学校/ダンス部 Brilliant
③四條畷学園高等学校/バトン部
①金光藤蔭高等学校/和太鼓部“鼓響”
【炎馬】【Hang in There!】
【炎馬】は燃え盛る炎のように熱く激しく駆け巡る馬の様子を表した曲。【Hang in There!】は東日本大震災で被災された方々を応援するために作られた曲で、前半は困難の中でも前を向き進もうとする人々の力強さ、後半はその願いが叶って復興した明るい未来を表現している。「練習はパートごとに音や動きを合わせる練習をしています」と言う主将の言葉どおり、皆の息はぴったり!
②利晶学園大阪立命館高等学校/ダンス部 Brilliant
【そよ風のバカンス】【レディー・ヴェイル】
正反対の表情を見せる2種類のダンスを披露。
白の麦わら帽子と青いワンピースを身にまとい、夏の心地よさを感じさせる【そよ風のバカンス】は、貴婦人らしく軽やかで優雅な振り付け。
死んでもなお愛する人に会いたくて蘇る女性【レディー・ヴェイル】は、黒のヴェール越しの表情、ヴェールを脱いだ狂気の表情に注目!
③四條畷学園高等学校/バトン部
【KILL THE CROWN~王座への反逆~】
高みを目指し、進み続けた者だけが手に入れることができる王座。平坦ではない栄光への道のりを、困難に立ち向かいながらひたすら歩き続ける姿を描く。躍動感あふれるダイナミックな動きに、難易度の高い技を成功させると、会場からは大きな拍手が。
④建国中学校高等学校/伝統芸術部
⑤プール学院中学校高等学校/ダンス部
⑥関西福祉科学大学高等学校/和太鼓部
④建国中学校高等学校/伝統芸術部
【夢舞~朝鮮通信使より~】
独唱から始まった【夢舞】は、百済から渡来した王仁博士が伝えた難波津の歌。王仁の精神は朝鮮通信使に受け継がれ、五百名を超える使節団は十二度にわたり江戸へ渡来したという。楽隊を先頭にした行列は、学術・芸術・外交を通じた平和的文化交流の象徴であり、その思いは現代へと受け継がれている。
⑤プール学院中学校高等学校/ダンス部
【たんぽぽ】【ヒトは、いつから人間になったのか。】
中学生による【たんぽぽ】は、何度踏まれても咲き続けるたんぽぽの力強い生命力を表現。
高校生の【ヒトは、いつから人間になったのか。】は、46億年前の地球誕生、生命の繁栄と絶滅を繰り返し、生態系の頂点に立ったヒト。そして崩れ始めた生態系と人間のバランスにより引き起こされた、戦争・温暖化・ウイルスなどの問題。母なる地球は人間に何を語りかけるのか。
⑥関西福祉科学大学高等学校/和太鼓部
【雲外蒼天】
「同好会からスタートし、2年前に部になりました!大きな舞台での演奏は初めてです。今日披露する曲は、顧問の先生が作ってくれました。太鼓の掛け合いが見どころです」と部長。タイトルの「困難の先には明るい希望がある」、という意味を持つこの曲は、未来への希望に満ちあふれた高校生にぴったり。
⑦四天王寺高等学校中学校/日本舞踊部
⑧樟蔭中学校高等学校/樟蔭ダンスクラブ
⑨大阪産業大学附属高等学校/チアリーディング部 FIGHTING ANGLES
⑦四天王寺高等学校中学校/日本舞踊部
【京の四季】【せせらぎ】
京都の四季折々の情緒を美しく表現した【京の四季】は、舞妓が舞うことでも知られている。
まだ恋を知らない娘の初々しい心を可愛らしく表現した【せせらぎ】は、さらしを振る姿もあり、優美な舞を見せてくれた。
⑧樟蔭中学校高等学校/樟蔭ダンスクラブ
【好奇心】【記憶の固執】
カラフルな衣装を身にまとった中学生による【好奇心】は、立ち止まり、歩きながら、群れの中で「見る」という行動の連なりが、新たな発見へとつながるワクワク、ドキドキの瞬間を元気いっぱいにつなぐ。
高校生による【記憶の固執】は、ダリの絵をもとに、揺れる感情と希望、不安を胸に限りある瞬間を駆け抜けていく。
⑨大阪産業大学附属高等学校/チアリーディング部 FIGHTING ANGLES
【元気・勇気・笑顔】
「元気!勇気!笑顔!」がモットーのチアリーディングは、毎年人気のプログラム。仲間との信頼関係があるからできるスピード感あふれる技の数々、観る者を元気づける明るい笑顔とかけ声で、今年も会場を大いに盛り上げた。









