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私立中高進学通信

2024年特別号

students’ chat spot

穎明館中学校

それぞれの長所や持ち味を活かし
多彩な部活動・課外活動で活躍!

 建学の精神である「国際社会に羽ばたく真のリーダーの育成」をめざし、「学力向上の取り組み」「高い進学希望の実現」「グローバルな視野を持つ国際理解教育」「人間性を育む学校生活」という4つを重点項目に掲げる穎明館中学高等学校。個性が尊重される校風のなか、一人ひとりが自ら主体的に部活動や課外活動などに取り組むことで、人間性も大きく成長していきます。充実した学校生活を送る高2生(2024年度)の皆さんにお話を伺いました。

知見卓磨さんの写真です
知見卓磨さん(高2)

吹奏楽部部長。
「学校説明会でも演奏をします! 受験生の皆さんもぜひ聴きに来てください」

岩田理央さんの写真です
岩田理央さん(高2)

水泳部副部長。
「水泳部は室内温水プールで季節や天候に関係なく練習ができます」

野村将士さんの写真です
野村将士さん(高2)

「B.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム『アルバルク東京U18』で活躍しています」

佐藤優衣さんの写真です
佐藤優衣さん(高2)

ダンス部部長。
「文化祭の『青空ステージ』では観客の皆さんと一緒に大いに盛り上がります」

坂田和真さんの写真です
坂田和真さん(高2)

陸上競技部部長・生徒会長。
「残りの高校生活もいろいろなことに挑戦したいです」

――皆さんが取り組んでいる部活動や課外活動について教えてください。

佐藤さんの写真です

佐藤さん
ダンス部は創作ダンス、ヒップホップ、バレエ、チアなど、さまざまなジャンルのダンスに挑戦でき、各種大会への出場、高校野球応援への参加、新入生歓迎会・文化祭などで活躍しています。練習は生徒が主体となって中高一緒に取り組んでいて、大会や文化祭では、振り付け・音楽・衣装はもちろんのこと、効果的に魅せる照明など、舞台演出のすべてを部員たちが自ら手がけているのも特徴です。

岩田さん
中学入学時はほかの部活動を考えていたのですが、6レーンもある室内温水プールなど練習環境が充実していることに魅力を感じて、水泳部に入部しました。思いやりをもって接すること、助け合うこと、責任のある行動を取ることで、チームとして強くなっていくことを活動方針として活動しています。先輩・後輩の仲が良く、卒業生も毎週のように足を運んでくれ、学年を超えた部員同士の交流が盛んです。

知見さん
吹奏楽部は、入学式・卒業式などの式典や、4月の新入生歓迎イベント、7月の高校野球の応援演奏、9月の文化祭、12月のクリスマス・コンサートと八王子市内高等学校吹奏楽フェスティバル、3月の定期演奏会を中心に活動しています。学外の人々に向けて演奏する機会も多いことが特徴で、学校説明会などで演奏することも多いです。部長として、みんなが気持ちよく部活動に取り組めるよう、チーム作りや環境整備に務め、自信をもって後輩に引き継いでいける部にしたいと考えています。

野村さんの写真です

野村さん
僕は中学の頃は穎明館中学校のバスケットボール部で活動し、高校からB.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム・アルバルク東京U18に所属しています。プロのチームに所属することで、「ファンの目がある」ということを意識し、どんなときもチームの一員として責任ある行動を心がけるようにするなど、技術面のみならず人としても大きく成長しました。部活動を辞めて外部のチームへ行くことに迷いもありましたが、顧問の先生や仲間が背中を押してくれたおかげで今の自分があります。応援してくれる皆さんへの恩返しという意味でも、自分が成長し活躍している姿を見せられるよう、活動に励んでいます。

坂田さん
陸上競技部も中1から高3まで一緒に活動をしています。同級生・先輩・後輩、幅広い年代とかかわる中で、相手に合わせたコミュニケーションの仕方や礼儀などが身につきました。下級生にアドバイスすることで自分自身の技術や練習のポイントを再確認することができ、上級生になった今も学べることがたくさんあります。また、学校のために少しでも役立ちたいと生徒会活動にも参加し、文化祭も積極的に企画・運営に関わっています。学校生活のなかでさまざまなことに挑戦して、たくさんのことを学び、人に貢献することにやりがいを感じています。

――勉強や進路に関して、取り組んでいることや目標にしていることはありますか。

佐藤さん
勉強面では、高1の6月にUSA・カナダ体験学習に参加したことで海外に友人ができ、英語に対する意欲が高まっています。穎明館はネイティブの先生や帰国生も多く、日常生活で生きた英語に触れることができます。この恵まれた環境を積極的に活用して、英語力を伸ばしていきたいです。また、入学時は数学と理科が苦手でしたが、この学校で学ぶようになってからは授業が楽しいことや友人と切磋琢磨できる環境もあって、順調に成績を上げられるようになってきました。これからもこの環境をめいっぱい活かして、飛躍し続けます。

岩田さんの写真です

岩田さん
大学受験の勉強に向けて、部活動で鍛えた力が大いに役立つと感じています。穎明館には進路指導や進学ガイダンスがあり、将来の進路を自ら見出せるように導いてくれます。そのおかげで進路が明確になり、第一志望の大学も決まりました。現時点の実力はまだ合格ラインに届きませんが、悔いのないよう部活動に取り組むことで勉強のモチベーションにつなげていきたいと思っています。

知見さん
僕はまだ具体的な進路目標は決まっていないのですが、吹奏楽部の活動を通して学んだことが進路につながってきています。部活動では、環境づくりや人に何かをしてもらいたいときの伝え方などを常に模索してきました。特に高校からは上級生として、教え方、リーダーシップ、チームづくりなど、人と人のコミュニケーションを自分なりに深掘りしてきました。そんなこともあって教育心理学に興味をもつようになり、大学ではこの分野を専門的に学んでみたいと考えています。

野村さん
平日の週2回と土日は夜9時くらいまで練習があり、長期休暇やテスト前の部活動が休止期間も練習や試合があるので、家ではゆっくりと過ごしてコンディションを整えるようにし、その分学校では勉強に集中して取り組んでいます。授業で分からなかったところは、先生に質問しその日のうちに理解するなど、学校で勉強を完結できるよう心がけています。早朝に登校して、自然に囲まれた静かな環境のなかで自習する時間も気に入っています。卒業後の進路はバスケットボールに限定せず、自分の可能性を探っていきたいと思っています。

坂田さんの写真です

坂田さん
陸上部は練習が月曜から金曜まで週5日あり、家に帰ると疲れてきっているので、始業前の朝や土曜日の午後に勉強をしています。とくに土曜日は「勉強する日」と決めて、放課後に学校で勉強することが多いです。部活動を始めてから、オン・オフを分けて時間を有効に使えるようになりました。自分にはこのスタイルが合っています。やるべきことがあるからこそ、時間を有意義に使えているのだと思います。

――受験生へメッセージをお願いします。

佐藤さん
文化祭では、最も優れた発表を行った団体に贈られる『校長賞』を目指して、おおいに盛り上がります。ダンス部は、青空ステージと記念館大ホールで公演を行います。皆、最高のステージをつくりあげようと一生懸命練習に取り組んでいますので、ぜひ足を運んで見てほしいです。

岩田さん
穎明館を志望している皆さんは、ぜひ一度学校に来てほしいと思いますが、インターネットでも積極的に情報発信しているのでそちらも活用してください。受験勉強に行き詰まった時に、そうした情報を見て励みにしてもらえたらうれしいです。

知見さんの写真です

知見さん
穎明館では多くの部活動が中高生一緒に活動しており、上級生が下級生を教えることが定着しています。僕が体験入部をした際も、在校生の先輩がとてもやさしく教えてくれ、一緒に演奏をしたことで「自分も穎明館で吹奏楽をやりたい」と心に決めました。機会があればぜひ足を運んで、そうしたアットホームな校風を実際に感じてほしいです。

野村さん
穎明館に入学する前の小6の時点では、自分がこんなふうに活躍できるとは思っていませんでした。穎明館に入学したことでバスケットボールと出会い、先生や仲間に恵まれて、自分の可能性が開花したと感じています。

坂田さん
穎明館の生徒たちは、それぞれの強みや持ち味を活かして、充実した学校生活を送っています。本格的な活動に打ち込める近代的な施設・設備もあり、中高時代に自分の可能性を広げることができる自慢の学校です!

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