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私立中高進学通信

2021年特別号

生徒会長に聞く学校生活

東京成徳大学深谷中学校

生徒と先生のつながりが強く
生徒一人ひとりの個性を
本当に大切にしくてれます!

学校生活について語ってくれた生徒会長の青木伶さん(中3)。生徒会活動をはじめ、学校生活のなかで日々リーダーシップを発揮しています。クラブ活動はテニス部に所属。

学校生活について語ってくれた生徒会長の青木伶さん(中3)。
生徒会活動をはじめ、学校生活のなかで日々リーダーシップを発揮しています。
クラブ活動はテニス部に所属。

 2013年に中高一貫の中学校を開校した東京成徳大学深谷。「幸せになれる力」、つまり「努力する意欲」と「コミュニケーション力」の育成を教育の柱としています。
 先生方は、「多感で著しく成長するこの6年間に、授業やさまざまな学校行事の体験を強く心に刻みつけてほしい」と願っています。そのために、先生が一丸となり生徒のことを第一に考える指導をしており、生徒たちにもその思いがしっかりと伝わっています。
 日々の学校生活を通じて感じる同校の魅力を、生徒会長から話してもらいました。

生徒と先生の対話が
自然に行われている

 お話を聞いたのは、生徒会長を務める中3の青木伶(れい)さんです。青木さんが東京成徳大学深谷のことを知ったのは、小学校低学年の時。お母さんに「楽しそうな学校だよ」と勧められて、オープンスクールなどに何度も訪れました。授業の面白さはもちろん、先生・生徒の明るさや仲の良さを目の当たりにして、すっかり気に入ったそうです。念願が叶い入学してからも、予想どおり毎日が楽しく、充実した日々を送っています。ずっと憧れていた学校だけに、学校に対して実に深い愛情を抱いています。
 青木さんによると、同校の最大の魅力は「生徒と先生のつながりが強いこと」です。

「先生方が生徒の目線に立ってサポートしてくださいます。生徒と先生という立場をわきまえながら、フレンドリーで話しやすい関係です。たとえば、ぼくたち生徒会のメンバーで話し合いをしているところに、偶然通りかかった先生が声をかけてくださったことがありました。先生は、ぼくたちが多面的な視点から考えられるようなアドバイスをくださいました。そして、ぼくたちの話し合いに最後までつき合ってくださったのです」

 このように、生徒にとって先生は本当に頼りになる存在です。廊下で出会った時なども、先生のほうから生徒へ気軽に声をかけ、近況などを聞いてくれます。学習のこと、家族のこと、友人のこと、そして悩み事など、さまざまなことを相談できる関係が普段から築かれています。それこそが「努力する意欲」や「コミュニケーション力」を育成する土台となっているのでしょう。

生徒一人ひとりが
主役になれる授業を展開

 先生への信頼は、普段の授業でも至るところに感じられます。

「授業は、どの先生もわかりやすいのですが、ぼくたちの集中力が少し低下していると、興味深く面白いお話をして、また集中できるようにしてくださいます。ぼくたちの集中力が高まるように考えてくださっているのだと思います。それに、先生が一方的に講義をするのではなく、『これまでに得た知識を基に、チームで考えたり話し合ったりして結論を見いだす』ように導いてくださいます」

 さらに、同校の“少人数”の良さも活かされており、ますます自主性や思考力が生徒たちに身についていきます。たとえば理科の実験。大人数の学校ではケースによって先生が演示してしまいがちのようですが、同校ではきちんと先生が説明した後で、生徒たちが実際に取り組む機会を設けています。生徒全員が主役として体験することで、知識が定着し理解が深まります。さまざまな教科で「発表」するチャンスが多く、表現力も日々養われています。

集会室集会室は、椅子が可動式のため多様な空間活用が可能。集会のほか、さまざまな話し合い、放課後の自習の場としても活用されています。自ら学ぶ姿勢が育まれています。
オープンテラス写真はオープンテラス。新しく整備された人工芝グラウンド、3面のテニスコート、あらゆる室内競技が可能な2棟の体育館など、緑豊かなキャンパスに広がる充実した教育施設も自慢です。

多彩な行事が生徒同士の絆を強くし
考え表現する力も養っていく

 人間関係の風通しの良さは、生徒・先生間はもちろん、生徒同士でも抜群です。

「生徒同士の仲がすごくいいです。たとえば、人数が多い場合、ある生徒を批判する声が大きいと、皆がその意見に流されてしまうことがあるようです。しかし、少人数ですと一人ひとりが自分の意見を出しやすく、しかも互いの意見を尊重する雰囲気もあるので、一方的な批判の声が収まるケースが多いと思います。これまで、同クラスや同学年で、いじめやけんかもなく過ごしてきました。ほかの学年の生徒とも仲が良く、中学全体のまとまりもいいと思います」

 さらに、さまざまな行事を通じて、生徒同士の絆はより強まります。中学入学直後に、1泊2日のオリエンテーションが同校のキャンパスで実施されます。共に学び、食事をし、入浴し、遊び、寝ることなどをとおして一気に仲良くなり、互いに思いやる心が培われます。
 8月実施のイングリッシュ・キャンプにも注目です。

「中学の3学年全員が3日間英語漬けの日々を過ごします。『ロミオとジュリエット』などの英語劇に取り組むのですが、セリフを自分たちで考え、小道具なども作ります。ぼくは中1の時、あまり上手にセリフを言えませんでしたが、中3生がセリフを大きな声で流暢に話しているのを見て聴いて、たいへん参考になりました。考えることや表現する習慣が、ここでも育まれていると思います」

 また、桐蔭祭(文化祭)や体育祭をはじめ、芸術鑑賞会、宿泊農村生活体験、合唱祭、宿泊スキー教室、長距離ハイキングなど、本物に触れ体験できる行事を通じて、生徒たちは大いに成長していきます。

オリエンテーション中1の宿泊オリエンテーションでは、みんなが協力し合って食事を作ります。互いのことをよく知る場がたくさん用意されています。
イングリッシュ・キャンプイングリッシュ・キャンプでは、他学年と力を合わせ、英語でコミュニケーションをとりながら課題に取り組みます。写真は英語劇の様子。
仲間のため、学校のために
貢献したいから生徒会へ

 どのような「思い」から生徒会活動に向き合っているのかを伺いました。

「重要な活動の一つがボランティアです。今年は、近隣の公園の清掃や、オーストラリアの森林火災支援などを実施しました。生徒会自らが提案した取り組みの一つが『1年生交流会』です。これは新入生を歓迎する行事で、先輩・新入生が共に自己紹介やドッヂボールなどをして心を通わせます。そして、11月の桐蔭際では、玄関にみんなでオブジェを作って飾ろうと考えています。また、クリスマスやひな祭りなどにも、それにふさわしい飾りつけをしたいです。コロナ禍の影響でいろいろな行事が中止になってしまったので、みんなに“季節”を感じてもらい、少しでも気分を開放したいと思います」

 同校の生徒会は、実は2年前にできたばかりです。それまで生徒同士の触れ合いのための活動は、先生が中心になって考え、行っていました。青木さんは、先生方が生徒のためにさまざまな仕事をしている様子を見て、自分たちも動くべきだと思ったのです。

「生徒のためになることを先生方がされていることを知って、自分も学校のために働きたいと思いました。ぼくたちは、学校からいろいろなものをもらっているので、自分たちも何かを返さなければならないと思います。そのためには自分の時間も惜しくはありません。生徒会長に立候補したのもそういう思いからです」

 コロナ禍は学校生活にも大きな影響を与えています。本来であれば、中2のオーストラリア修学旅行、中3希望者のニュージーランド学期留学が用意されていますが、どちらも中止になっています。

「いろいろな行事が中止になって、みんながっかりしています。友だちと遊びに行けないのもつらいです。でも、こういう状況だからこそ逆に、ボランティアの楽しさ、先生や先輩・後輩との交流の大切さなどに気づきました。今後も、できることを前向きにチャレンジしていきたいと思っています」

桐蔭祭(文化祭)桐蔭祭(文化祭)では、自分の調べたこと、考えたことをしっかりと伝え、発表者の調べたこと、考えたことに真摯に耳を傾けます。
体育祭中高合同で開催される体育祭は、毎年活気がある学校行事です。中学生は中1~中3を2つの団に分け、優勝をめざして競い合います。
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