1927年創立の駒沢学園女子高等学校は、学園創立60周年を機に、現在の稲城市坂浜に学び舎を構えました。京王線『稲城』駅、東急田園都市線『あざみ野』駅、南武線『稲城長沼』駅、小田急線『新百合ヶ丘』駅からのバス便が利用できます。一歩校門を入ると、そこは壮大な自然に囲まれた緑のキャンパスが広がり、温かいぬくもりの感じられる校舎と笑顔にあふれた生徒たちに遭遇します。2018年に開設した看護学部を有する駒沢女子大学、保育科を有する駒沢女子短期大学も同じキャンパスにあります。進学においては駒沢女子大学人間総合学群の合格を確保したまま、他大学にチャレンジすることができます。
今回、進路について語ってくれた高3生は、充実した高校生活を送ってきました。島田花琳さんは、早くから「栄養士になる」と決めて、駒沢女子大学人間健康学部を選択。鈴木彩香さんと卒業生の早川日加里先生(英語科)は、硬式野球でつながった仲間でもあります。進路を模索し続けた元井葵さんは、進路・キャリアガイダンスを積極的に受けて、ブライダルプランナーの道をめざします。同じキャンパスで学んだ3人が、それぞれの道を選んだ3年間を振り返ります。