Vol.7 教員研修 文教大学付属小学校 今まで学校外に伝えられなかった、私立小学校の研修情報等をお知らせします。
教師は、「授業で勝負」することが極めて重要
教師は、「授業で勝負」することが極めて重要であると考えています。内容の深い授業の積み重ねは、児童の学力向上に結び付くからです。そのために、文教大学付属小学校教職員は一丸となって、常に広く社会や教育の動向に目を向け、より質の高い教育を求める保護者の期待に応えるべく課題解決を図る努力を続けています。
上記の考えをもとに、学校が一体となって児童に質の高い学びを得られるような授業を提供すべく教員研修を実施しています。
当校は求める教員像を、①温かで豊かな人間性をもつ教師、②教育に対する熱意と使命感を持つ教師、③子供の力を引き出し確実に伸ばすことのできる教師、④責任感、協調性を有して、互いに高め合う教師、としました。
これを実現するため、教員研修の目的を
- 幅広い教養を身につけ、教員としての資質を高める
- 小学校教員として必要な能力を身に付ける
と定めました。
様々な外部研修と校内研修を通じて学びあいを促進
研修は①外部研修への参加と②校内研修という形をとります。
外部研修は、日本私立小学校連合会や東京都私立小学校協会の種々の研修だけでなく筑波大学附属小学校等様々な学校主催の研修、さらに企業主催の研修に、教員全員が参加しています。
校内研修は、本年度「論理的思考力の育成~国語科(説明的文章を中心に)」という研究主題を設定し、実践研究を進めています。また、校長の授業観察による指導を年8回実施し、レポートを教員全員で共有して学びあいを促進しています。
初めに述べたように文教大学付属小学校は、より質の高い教育を求める保護者の期待に応え、子供達の学びの意欲を高め、力を伸ばすために、不断の努力を続けています。「この学校が大好き」「ここに通わせてよかった」という笑顔を目指しています。
小学校受験新聞で文教大学付属小学校の紹介がご覧いただけます。
http://www.jyukennews.com/ (外部サイト)