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私立中高進学通信

2022年7月号

Students' Chat Spot

東京家政学院中学校

みんなとの距離感の近さが魅力です

 100年の歴史と伝統に加え、明るい雰囲気が特徴の同校。その学び舎で生徒たちはどのような学校生活を送っているのでしょうか。生徒会執行部の中3生にお話を聞きました。

Yさん(中3/生徒会長)

「堅苦しくなく、気さくに先生方と仲良くできるのがこの学校の良いところ。生徒会執行部員になって以来、多くの人に顔を覚えてもらえたことがうれしいです」

Iさん(中3/議長)

「部活動・生徒会・勉強を両立すべく、日々頑張っています。両立するのは大変ですが、やりがいは十分。楽しみながら取り組んでいます」

R・Hさん(中3・会長)
Sさん(中3/会計長)

「栄養士になりたいと思って入学しました。スポーツが好きなので、スポーツ管理栄養士をめざしています」

R・Hさん(中3・会長)
Uさん(中3/書記長)

「この学校の全先生が前向きに指導してくださいます。『看護師になりたいけど、理数系が苦手』と相談したときにも応援してくださり、励みになりました」

――入学式後に行われる対面式とは、どのようなものですか?

Yさん
対面式は、新入生に向けて、委員会や部活動の紹介を行ったり、上級生との交流を深めたりする行事です。

Sさん
対面式・オリエンテーションの内容は、主に私たち生徒会執行部が企画しています。準備も自分たちで行いました。

Iさん
各委員会や部活動の新委員長、新部長に声をかけて情報を集めなければならないのですが、準備期間が春休みにかかることもあって、やり取りが難しかったです。なかには、「まだ新委員長が決まっていません」という委員会もあり、準備を進めるのに苦労しました。

Sさん
オリエンテーションでは毎年、先輩と後輩が楽しみながら交流を深められるよう、ゲームを用意するんです。どのようなゲームにするかをまず決めるのですが、どうしても前年度の先輩方が考えたゲームに影響を受けてしまい、新たな案を出すのに苦労しました。インターネットも活用しながら企画を練りました。

Uさん
今回は、爆弾ゲームと○×クイズを選びました。爆弾ゲームは、会長の発案でボール2個をパスし、当たった人が自己紹介をするルールを採用しました。○×クイズは、家政学院に関するクイズを5問出題。創立者の名前や、学校のキャラクター「カセリーヌ」のイメージなど、クイズに答えることで家政学院についての理解を深められるようになっています。クイズは自分たちで考えました。

Sさん
あと大変だったのは、プログラムの「めくり」を作り直したことかな。以前から使っていたものが古くなってしまったので、一新しました。1枚1枚筆で墨書きするのも、書いた紙を順番に並べてくっつけるのも思っていた以上に大変だったよね。

Uさん
書くのは生徒会執行部の中2生と私が担当したのですが、書道が得意なメンバーがいなかったので、本当に大変で。でも、作業中はワイワイと盛り上がりました。これは生徒会だけではなく、この学校全体の特徴なのですが、学年に関係なく仲がいいので、フランクに話せる空気があるんです。だから、準備も喋りながら楽しんでできたのかなと思います。

Iさん
準備は大変でしたし、当日も慌ただしかったのですが、みんなが楽しそうにしてくれていてうれしかったです。部活動の紹介では、どの部も力を入れてくるのですが、毎年ユニークな紹介をするソフトテニス部が、今年もやっぱりおもしろかった!

Uさん
私の所属するバトントワリング部も、仮入部に来てくれた1年生に「楽しかったです」と言ってもらえました!あと、個人的に毎年楽しみにしているのが代表生徒による挨拶です。私も中1のときに任されたことがあり、後輩の挨拶を聞くのが楽しみなんですよ。今年度は、中1生とは思えないような立派な挨拶をしていて感心しました。

Iさん
中1生の初々しさを見ると、自分たちも入学当初は期待と不安でいっぱいだったことを思い出しますね。

Sさん
今では、みんなすっかり学校に馴染んでいますが、私も最初はドキドキしていました。

制服もお気に入り!家族や友達にもよく褒められるんだよね

「制服もお気に入り!」
「家族や友達にもよく褒められるんだよね」

――皆さんが入学した時どのように学校に馴染みましたか?

Yさん
私たちが入学した年は、新型コロナウイルスの影響を受け、入学式がありませんでした。さらに、授業もオンラインでのスタートだったので、新生活に期待をもつ反面、不安も大きかったです。

Iさん
だからこそ、対面式で気持ちが楽になったよね。

Sさん
でも、友達づくりに苦労することはなかったですね。受験前から何度か説明会があり、そこで知り合った子と合格前から仲良くなれていたので。今も変わらず仲良しなんですよ。

Uさん
私も、受験前の説明会で知り合った子と今でもずっと仲が良いです。

Iさん
私はバドミントン部に所属しているのですが、入学前の春休みから部活動に参加できたため、そこで友達ができました。どの部も先輩と後輩の仲が良いので、安心して入部してほしいですね。

Yさん
人数が多い部活動や委員会だと、所属するだけで同級生や先輩とのつながりが増えるというメリットがあります。

――先生との関係性はいかがでしょうか?

Iさん
どの先生とも気軽に話せますね。担任が2人、学年担当が4人いますので、いろいろな先生から意見を聞けて安心感があります。

Uさん
キャラクターの濃い先生が多く、バラエティー豊かなのが家政学院の特徴であり、良さだと思います!

Sさん
複数の先生から、いろいろなパターンのアドバイスをもらえるのがうれしいです。そこから自分なりの答えを選べるのでありがたいですね。

Yさん
必要なときに手助けしてくださる先生方ばかりだなと思います。対面式・オリエンテーションでも助けていただきました。

少人数制ならではの距離の近さが家政学院の良いところ!

「少人数制ならではの距離の近さが家政学院の良いところ!」

――家政学院の良さは何ですか?

Iさん
家政学院では、「ごきげんよう」と挨拶をすると聞いていたので、おとなしい子が多い学校なのかなとイメージしていたのですが、 入学してみると意外とそんなことはなく、元気でにぎやかな子もたくさんいる学校でした(笑)。

Uさん
先生もバラエティーに富んでいますが、生徒たちも負けないくらい個性豊かですね。

Yさん
想像と違ったところもありましたが、女子校への憧れをイメージ通りに実現できる学校でもあると感じています。中学生の今は、高校生の先輩方を見ながら「こうなりたいな」と思うことで、日々の学校生活を楽しみながら過ごしています。小学生の皆さんにも、ぜひ「こんなふうに過ごしたいな」と憧れをもっていただけると、新生活の楽しみが増すのではないかと思います。

進学通信 2022年7月号
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