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私立中高進学通信

進学通信特集号WEB版『Hello! School』

西武台新座中学校

明るく! 楽しく! 伸び伸びと‼
飾らない笑顔がはじける西武台新座

伊東 充先生

髙味直毅先生

『地球サイズのたくましい人間力』の育成を掲げ、2011年に開校した西武台新座。「西武台式英語」で知られる質の高い英語教育と、グローバルに捉える人間教育に定評があります。

記者プロフィール

東京都在住。男の子3人のママ。自身も中高一貫校の出身で、まずは小学5年生の長男から中学受験に挑戦してもらおうと、近頃は学校見学に精を出す日々。

先生

西武台新座にようこそいらっしゃいました。ご案内する入試広報部の髙味と申します。

記者

お天気が良くて気持ちがいいですね。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

ランチタイム
ランチタイム

先生

午前中の授業が間もなく終わり、これからランチタイムが始まるところです。といっていましたら、ほらほら、おなかをすかせた元気のいい生徒たちが太鼓橋を渡ってきました。

記者

先生! 私たちに手を振ってくれました。私も思わず手を振り返しちゃいました(笑)。

先生

本校の生徒は明るく元気で、人懐っこい感じがしますね。本当に素直な子たちです。

生徒

「髙味先生、今日、英語の宿題ってありましたっけ?」

先生

「いや、出してない。大丈夫だよ」。

記者

本当ですね。まさに今、目の前で、筋書きなしの明るい学校生活の一場面が展開されるなんて(笑)。

先生

失礼しました(笑)。それでは、さっそくカフェテリアに行ってみましょう。

カフェテリア
カフェテリア

記者

お給仕をしているのは、給食当番の生徒たちですか?

先生

そうです。当番の生徒たちは午前中の授業が終わると、みんなよりちょっと先にカフェテリアに来て準備をするのです。みんな協力し合ってがんばっています。

記者

えらいなあ。

記者

あらら、こちらの女子たちは、きちんと手を合わせて「いただきます!」なんて、お行儀もいいですね。私も遠い昔に、こういうことをやっていたような、やっていなかったような…(笑)。でもみんなで同じものを食べるって、いいですね。

先生

そうですね。好き嫌いがある生徒には、ちゃんと残さず食べるように指導をすることもありますが、基本は楽しく食べてもらうことが一番いいことだと考えています。栄養士さんも、例えば、ラーメンとか、カレーとか、シューマイとか、本当に子どもたちが喜んで食べるようなメニューを中心に、成長期に合わせたカロリー計算をしていると聞いています。

記者

あっという間に満席になりました。

先生

そうですね。ただしコロナ禍の今は、出席番号でグループ分けをしながら、交替でカフェテリアを利用してもらっています。このように全員が同じ方向を向いて食べているのも、新型コロナウイルス感染防止対策の一環です。

記者

先生、本日の献立は何ですか?

先生

はい。食パン、ベーコンスープ、ササミチーズカツ、大学かぼちゃ、ヨーグルト和えです。ついでにご紹介しますと、私たち中学校の教師も、生徒たちと一緒に同じメニューの給食を食べています。

スタジオ型教室『SACLA』
スタジオ型教室『SACLA』

先生

こちらは最新のICT環境が整備された、スタジオ型教室『SACLA』です。

記者

サクラ? 桜?

先生

Seibudai Active Learning Labで『SACLA』です。学習の質の向上や効率化、新しい学習スタイルの実現、情報リテラシーの育成、学びの楽しさとの出会いなど、多角的な効果をめざしてデザインしてあります。

記者

机の形も変わっていますね。アクティブ・ラーニングという授業があることは知っていますが…。

先生

それなら話が早いです。『SACLA』では、ディスカッションやグループワークなど、アクティブな学習を中心に展開しています。ご覧のように、勾玉のような可動式の机と、軽くて動かしやすい椅子を用意していますが、これは東京大学の先生が、「東大にこういう教室がある」といって、本校の先生方と一緒に考えたものです。

記者

なるほど。ところで先生、何気なく置いてあるこの表彰状は?

先生

私が顧問を務めるディベート部が、関東甲信越大会で3位に入賞した時のものです。お気づきになっていただいて嬉しいです(笑)。

謎の? ステンドクラス
謎の? ステンドクラス

記者

先生、ここは校舎の最上階だと思うのですが、あんなところに素敵なステンドグラスがありますね。

先生

気がつきましたか。なぜかあるんです(笑)。ちなみに、夕暮れ時に外から校舎を眺めると、とても輝いてみえるんですよ。

生徒たちのお気に入りの場所
生徒たちのお気に入りの場所

先生

こちらは生徒たちのお気に入りの場所の一例です。ただの木のベンチと思いきや、テスト前になると、ここを机代わりにして勉強する生徒も少なくありません。

記者

無邪気な中学生ならではの、くつろぎの場って感じですね。

先生

もう一つ、2階と3階にある新聞コーナーも人気があります。

記者

たしかに、新聞をめくっている生徒さんがいますね。今はスマホ中心の社会といっても過言ではありませんが、新聞にじっくり目を通す中学生がいることに安心しました。

先生

休み時間にぱらぱらと、気軽に教養を深めてもらっています。こういったさりげない日常の中の知のスペースも、本校では大切にしています。

HR教室
HR教室

先生

ここからは生徒たちの授業を中心に、日常をみていただこうかと思っています。まずは中1の教室ですが…、これは社会の授業ですね。どうぞ、教室に入ってみてください。

記者

(小声で)失礼しまーす…。先生、なにやら都道府県名を書き入れるテストをやっているようですね。

先生

小テストですね。あっ、終わりました。

記者

前後で答え合わせをしている生徒がいます。かわいらしいですね。ちゃんとできたかな?

先生

次は、中2の英語の授業です。

記者

みんなでモニターを見ながら、盛り上がっています。

先生

まさに楽しく遊びながら英語を学んでいる感じですね。本校では、英語、数学、国語の3教科に限り、習熟度別の授業を行っており、これはその一環です。

記者

たしか『西武台式英語』という独自のメソッドがあるとお聞きしています。

先生

ご存じでしたか!「一生使える英語」をモットーに、発音・発声の基礎から、英語で考える力を育成しています。目の前の授業も、英語を“覚える”のではなく、英語で“考える”ことに重点を置いたものです。

記者

なるほど。英検などにも積極的に挑戦する生徒が多いのですか?

先生

多いですね。昨年も中3が全員、英検3級に合格しています。課外授業として『英検チャレンジ』という講座もあり、高校に進学するまでに、準2級や2級取得に精を出す生徒も少なくありません。

校舎と「太鼓橋」
校舎と「太鼓橋」

先生

どうですか? 学校案内はこれにて終わりですが、何かお気づきの点などはありますか?

記者

先生、中学棟(第一校舎)のステンドグラスが、逆光できれいです。

先生

本当ですね。先ほど、記者さんがステンドグラスに気づかれたので、見事に話がつながりましたね(笑)。ちなみに、手前にある橋が通称「太鼓橋」です。

記者

中学生は毎朝、この太鼓橋を渡って校舎に向かうのですね。

先生

そうです。高校からは校舎が別になります。

記者

西武台新座中学校を卒業した生徒と、公立中学校から高校に入ってきた生徒の違いって、何かありますか?

先生

本校の生徒は中1からipadを使った授業を行っているので、何か自分で資料を作って、みんなの前でプレゼンするのがとても上手です。私から見て、そのあたりが大きな違いかなと思っています。

記者

ipadって、今や学習の必需品なんですね。そうそう、最後にアクセスについてお聞きしなくてはいけなかったんだ(汗)。

先生

本校への通学の基本は、スクールバスです。JR「新座駅」、東武東上線「柳瀬川駅」から15分、西武池袋線「所沢駅」から25分です。スクールバス発着所にバスが到着するたびに、生徒たちの元気な声が聞こえてきます。

記者

わかりました。今日はどうもありがとうございました。

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